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大学生の俺がオーストラリアで1ヶ月ちょっと🤏ポーカーだけで生活した話。②

えーこんにちは。
まずはビューしてくれた貴方、ありがとうございます。
こちら、第二話となりますので、まずは第一話を、ご覧いただけると、より楽しんでいただけるかと思います。
3分もかからず読み終わりますので!!

第一話

読み終えていただけたようなので、第二話です。

韓国で、初めてポーカーした俺は、童貞を卒業した時と同じような、大人への仲間入りを果たした気分だった。
そしてもちろん、ポーカーへの愛情はどんどん深まるばかり。
ゾッコンだ。
これほどまでに、俺はなにかを愛したことがあるだろうか。
否。

日本に帰ってから、ポーカーをしたくてウズウズしていた。
もっと強くなりたい。もっとかっこよくなって、
あわよくば、ポーカーテーブルで可愛いお姉さんと同席したい。
そんなことを考えながら、俺は平凡な毎日を過ごしていた。

そこで、思った。

日本でできねーの?

調べてみた。
ちなみに俺は、超絶のビビリだから法を犯すような真似はしない。
俺は小一からサッカーをやっているが、
サッカーの試合前、相手と挨拶する際、相手に体がでかいやつがいたら、もう逃げたい。帰りたいと思うほどビビリだ。

話はそれたが、日本でもポーカーができるところがあるらしい。それもたくさん。

そして俺はアミューズメントポーカーに行ってみようと思った。

ビビリの俺はビビリながらもメイド服着
ている可愛いか可愛いくないかいまいちよくわからん女性に案内され、ちょっと入りづらいビルにビビりながら侵入し、ビビたるお金をビビリながら払った。
そしたら、なんということだろう急に声をかけられ、ビビって振り向いた瞬間に入り口の角に、肘が当たりハニーボーン。肘がビリビリした。

幸先は悪いがやっとポーカーができる!!
俺は嬉しさと、メイド服の女性に案内される恥ずかしさを抱えながらテーブルに着席。

そしたら、、ふと感じた。

思ってたのと違う。。。

海外のポーカーは基本的に外人で、なに言ってるかわからないから、声が聞こえても気にもならない。そのためポーカーに集中できた。

しかし、アミューズメントポーカーはどうだろう。

メイドの方の胸元は置いといて、
周りのお客さんのクセが強い。
ビビリの俺は、ポーカーどころの騒ぎじゃなかった。

俺のプレイのミスを、バカにするような対応をしてくる。

周りはみんな、知り合いなのか話に入れない。ディーラーさんも仲良いらしく、1人ぼっちの俺は、ポーカーの楽しさより、寂しさが勝ってしまった。

早く帰りたい。

なんて。俺は情けねーんだ。
周りへの苛立ちと、それと同時に自分の弱さに苛立ち。圧倒的な劣等感を生み出した。

その結果、初めてのアミューズメントポーカーは、半ば期待通りには行かない結末となってしまったのだ。

さて、俺のこの先のポーカー人生は?

第二話 完

第三話に続く。

【プロフィールのブログサイトでは、マニラでの専業生活やポーカー上達方法も記事にしています】

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