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コンシェルジュ紹介[取材経験豊富!元アナウンサーの対話力と現役ママの視点で、多様な相談に寄り添う、栗山有紀子]

YourConciergeのコンシェルジュってどんな人?

ーコンシェルジュってどんな人たちなんですか?
ー資格とか持ってるの?
ーどういう基準で採用しているんですか?

そんな質問をよく受けるのは、
このサービスがコンシェルジュという「人」のクオリティによるところが大きく、それが最大のウリの一つでもあるからかもしれません。

コンシェルジュは多様なバックグラウンドを持ち、
傾聴力とホスピタリティーに長けてはいるけれど何も特別な才能や
特殊な能力を持っているわけではありません。
「ちょっと素敵だな」という普通の人たち、という表現が
当てはまるでしょうか。
身の回りにこんな人がいて、話を聞けたり相談できたらいいなと
思ってもらえる「人寄せオーラ」は持っていたいと思っています。

コンシェルジュをより知っていただきたいという思いで始めた、
TPOのコンシェルジュをインタビュー形式でお伝えする第3弾。
元アナウンサーの栗山由紀子が今回の主役です。

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元アナウンサー

地方のテレビ局でキャスターから取材まで、
メディアの花形として活躍していた栗山有紀子は、現在2児のママ。
時に子育てに悩みながらもポジティブに仕事に向き合う、
まさに「仕事と私生活の両立」を実践しているメンバーです。

・アナウンサーにはいつ頃からなりたいと思っていましたか?
・アナウンサーからコンシェルジュへ、転身の経緯は?
・現役ママとしてコンシェルジュに聞きたいことは何?
・栗山さんがお勧めする「コンシェルジュサービスの上手な利用法」とは

ーアナウンサーにいつからなりたいと思っていましたか?

幼稚園のころからマイクを握って人前に出ることが大好きでした。
恥ずかしいという気持ちはなくて、
みんなの前で歌ったり話したりするのが好きだったんです。
わかりやすい「アナウンサー」という職業に早くから憧れていました。

ーアナウンサーからコンシェルジュへ、転身の経緯は?

地方でアナウンサーをしていた時に夫と出会い結婚、退職、そして出産。
東京へ行く夫と一緒に出てきて、最初はフリーアナウンサーをしようと思ったのですが、子どもを育てながら働くことが難しく、
ワークライフバランスが保てないと思いました。

それまではアナウンサー一辺倒だったんですが、ここではたと立ち止まり、「世の中にはもっとたくさんの仕事があり、子育てしていても楽しく働ける仕事があるんじゃないか」と気づいて、
求人を見ていた時にTPOのコンシェルジュに出会いました。

ー現役ママとして、コンシェルジュに聞きたいことがあるとすれば、どんなことですか?

すでに子育てが終わった方の話を聞きたいですね。

子どもの同級生のママ友との会話でも、もちろん助けられることはたくさんあるのですが、同世代のママの話を聞くと、私の場合は
焦ってしまうことも多いんです。
また、仕事をしているとママ友と話す時間すらなかなかありません。

「がんばってますね!」「大丈夫」と、
子育て経験のある上の世代のコンシェルジュから背中を押されたい、
励ましてもらいたいです。
そんな会話の中から、子育てをしていく上でのアイディアや
インスピレーションも得られそうです。

ー多忙な勤務時間中に私生活の相談をすることは、
ハードルが高いと思う方もいます。
栗山さんがお勧めする「コンシェルジュサービスの
上手な利用法」を教えてください。

「ホッとできる立ち寄りどころ」のように、気軽に利用してもらえたらと思います。

不安や疑問をコンシェルジュに吐き出すことで、気持ちを切り替えて
仕事に臨むのもおすすめです。
私自身もまさに子育て中、悩んだり、反省したりの毎日を送っています。

例えば小学生の娘をそろそろ塾に行かせたほうがよいのか、
来年小学生になる息子は勉強についていけるのかなど、
悩みや心配事はつきません。
だからこそ、特に子育てに関するご依頼には共感しながら
自分のことのようにお調べしますし、保活などすでに経験したものは
体験談や私自身の反省点も含めてお役に立てればという気持ちで取り組んでいます。


ぜひお昼休みや休憩時間に、コンシェルジュのもとに立ち寄っていただきたいですね。          

   <インタビュー / 聞き手:コンシェルジュ Minami Tanaka>

お困りごと解決だけではない、人の魅力に触れることで心を癒せるサービスを目指して。
これからもYourConciergeでは、皆様からのご依頼をお待ちしています。

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