ぎゃー🤢夏休み空けるのが嫌すぎる

　嫌すぎるー。

　ずっとこのまま好きなことだけして生きていたい。

　悠々自適に生きていたいー。

　

　でもダメです！！

　

　仕事だからとかじゃありません。

　僕の人生に与えられたミッション。

　「自分に関わる人をポジティブにする」

　を達成したいので、働いて貢献したいんです。

　

　「自分に関わる人をポジティブにする」

　このミッションを教員としてどう達成していくか。ちょっと考えます、

　人をポジティブにするとは、言い換えれば「自分の目標に対して前向きな気持ちにさせること」だと思うんです。

　だから、教員としての僕の目標は「子どもたちが自分の目標や夢に対して前向きな気持ちにさせること」だと思うんです。

　では、そうするために担任の僕が何ができるのでしょうか？

　

　昨日、リーダーシップに関する本を2冊読みました。

　　このようなことが書いていました。

　「リーダーは鼻血が出るくらい、わくわくする状況を妄想しろ」

　と。

　この本を書いている方は居酒屋を経営されているのですが、こんな妄想をしていました。

　「修学旅行に赴く場所の一つになる」

　いやあ、わくわくしますよね。

　リーダーがそんなわくわくする妄想をしているのだから、それが部下たちにも伝播します。

　主体的に、意欲的に働くようになります。成果が上がります。

　そして実際にその居酒屋は、ある学校が修学旅行に赴く場所の一つになったそうです。

　とんでもない話ですよね笑

　某中国で、春秋戦国時代で生きている下僕はこんな妄想をしていました。

　「天下の大将軍になる」

　と。

　わくわくしますよね。

　リーダーがそんなわくわくする妄想をしているのだから、それが仲間たちにも伝播します。

　主体的に、意欲的に働くようになります。成果が上がります。

　そして、多分天下の大将軍になっていくんでしょう。

　某イーストブルーでこんなことを妄想している人がいました。

　「海賊王になる」

　と。

　わくわくしますよね。

　リーダーがそんなわくわくする妄想をしているのだから、それが仲間たちにも伝播します。

　主体的に、意欲的に働くようになります。成果が上がります。

　そして、多分海賊王になっていくんでしょう。

　

　この例からも分かるとおり、リーダーがわくわくイキイキしていることが部下や仲間にも伝わっていくんです。

　担任はクラスのリーダーです。まず僕がわくわくしなくてはいけません。
　
　間違っても「仕事嫌だあ」などという気持ちで教壇に立つことはあってはなりません。

　だから、この記事では自分をわくわくさせることを目的に書いていきます。

　それではよろしくお願いします。

　某下僕が優れた将軍を見て「かっこいいなあああああ✨」と感じるように、野球少年が大谷選手に憧れるように、僕は授業が上手い先生の授業を観ているとわくわくしてきます。

　僕にとって衝撃的な授業がありました。僕が尊敬している先生の算数の授業です。

　授業中、子供たちがみんな前のめりなんです。ずっと考えているんです。

　そして極め付けはチャイムがなったあと。

　「休み時間使ってもいいからまだ考えたいです」

　そう言う子どもが何人もいたんです。

　鳥肌が立ちました。その先生を見て「かっこいいなああああああ✨」と感じました。

　この先生は僕のミッションである、「子どもたちが自分の目標や夢に対して前向きにさせること」を部分的に体現しています。

　自分の目標（今回であれば問題）に対して前向きな気持ちにさせているわけですから。

　こんな授業を積み重ねることができたならば、子どもたちはきっと子どもたちが自分の目標や夢に対して前向きな気持ちになると思うんです。

　だから、僕はそんな授業ができるようになった自分にわくわくします。

　また、僕は自分の授業を観てもらうことにもわくわくします。

　7月に初期研修の研究授業がありました。授業ど下手なくせに、いろんな先生たちに

　「⚪︎日の⚪︎時間目に授業するので観にきてください❤️」

　と言って回ってました。

　そして、授業開始のチャイムがなる前の１０秒間くらい。僕はめちゃくちゃわくわくして、ニヤケがとまりませんでした。

　それくらい僕は授業を観てもらうのが好きなんです。最近自覚しました。

　なぜかはわからないけど。

　これを踏まえて、僕がわくわくする状態を具体化していきます。

　初任者として最後の研究授業。教科は外国語活動。校長先生や学年主任が「Pu先生の授業は観に行ったほうがいいよ」って言ってくれて、たっくさんの先生が授業を参観しに来てくださっている。

　授業始まる。号令がかかる。子どもたちの「Let`s start English class」の声から「授業が楽しみで仕方ない」という気持ちを感じる。

　終始子供達は前のめり。

　どんどん意見が出る。誰も友達の意見を否定しない。「ああ〜〜！」「なるほど！」「うまい！」「ちょっと分かりません」「いいね！」そんな反応が飛び交っている。

　僕も子どももずっと笑顔で、ずっと楽しい。「このクラスで授業することが楽しくてしょうがない！！」僕も含めて、みんなそう思っている。

　そしてチャイムがなった。1人の子どもがこう言う。

「休み時間削ってもいいから、もっとしたい！」

　他の子供もそれに倣う。

　「したい！」「したい！」

　僕は「楽しかったね！でも閉店時間です。またこんな授業しようね！号令お願いします」

　と言って、授業を終わる。

　　

　授業の後のフィードバック。

　たくさんのアドバイスを受ける。厳しい意見もたくさん言われる。

　でも最後に、

　「子どもたち、楽しそうだったね。成長したねPu先生。」

　と言われる。

　書いてて鼻血が出そうでした笑

　めっちゃわくわくしました。

　

　「こんなの無理だよ笑」

　そう思ってしまう自分がいるのも確かです。

　でも、やっぱりこのような状態にわくわくするんです。

　だから、それを目指して頑張りたいと思います！！

「自分をわくわくさせる」

　この記事の目標は無事達成できました！

　やっぱり書くってすごく大事ですね！！

　ここまで読んでくれて、ありがとうございました！！