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デザインに使われる歯車

Yoshiです。

今日はいつもとは違った観点から歯車についての記事を書こうと思います!

主に機械部品としての歯車についての記事を投稿してきましたが、歯車の世界はそれだけではありません。歯車は身近なデザインにも使われることがあるんです。

というわけで今回は「デザインの中の歯車」というテーマで記事を書きます。専門外なのであまり詳しいことはかけませんが、歯車の魅力を伝えるためにできることはやっておいたほうが良いと思ったので挑戦します。

工業の象徴としての歯車

歯車は最も主要な機械部品の一つであることから、工業の象徴としてデザインに使われることがあります。

例えば5円玉。中央の円が実は歯車になっているんです!

5円玉には工業を表す「歯車」のほかに、農業を表す「稲穂」と漁業を表す「海」が描かれています。また、裏面には林業を表す「双葉」が描かれています。

普段はあまり真剣に見ることはないですが、素敵なデザインだとは思いませんか?

ほかにも工業の象徴としての歯車は、アンゴラの国旗にも見ることができます。

運命の象徴としての歯車

歯車にはかみ合って動力を伝えるという特性があります。そのため、組織や仕組から逃れられない運命の象徴としても使われます。

「運命の歯車」「社会の歯車」といった言葉や、「歯車が狂う」「歯車がかみ合わない」という言葉はその代表例でしょう。

個人的には歯車をあまりネガティブな意味で使ってほしくないのですが・・・

そういえば、人気アニメ・ゲームの『STEINS;GATE』では、劇中に何度も歯車が登場します。これも運命を暗示したものだと解釈しています。

ファッションとしての歯車

上述した『STEINS;GATE』にも見られるように、歯車とSF世界との結びつきは強いようです。そこからさらに世界観を広げ、ファッションの中に歯車が使われることもあるようです。

まあ実際歯車はカッコイイですもんね。ファッションに取り入れたくなる理由もわかります。

歯車だけでなく他の金属部品も身につけるみたいですね。国際的な文化として楽しまれているようです。

まとめ

どんなかたちであれ、歯車に興味を持っていただけるなら僕は本望です!

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