財務スキル 損益計算書の読み方

今回は財務スキルの勉強いたします。

なぜ財務スキルが必要なのか?
利益構造を感覚ではなく数字に落とし込む。
ビジネスをやるには財務スキルがないと何をやるにも成功しない
ので学ぶ必要があります。

今回はPLを取り上げていきます。

・損益計算書(P/L : Profit & Loss statement)
一定期間の経営の成績表=一年でいくら利益を出したか
・賃借対照表(B/S : Blance Sheet)
一時点の財務状況の指標
①期末時点で、会社に存在する財形の状態を表す
②会社資金の調達と運営の状況を表す。

PLを見ると非常に難しく感じますよね?
しかし書いてある事は3つだけなんです。

・収益
・費用
・利益

『利益=収益ー費用』 です
これが書いてある表がPLです。

損益計算書にはいくつかの利益の種類が表示されています。
これが以下の5つです。



①営業総利益
②営業利益
③経常利益
④税引前当期純利益
⑤当期純利益

① 売上総利益

本業での利益


売上総利益 = 売上高 ー 売上原価

簡単な例を出すとコーヒーの材料を80円で仕入れ100円で売りました。
利益は20円です。

という事です。
※ただしP/Lは一定期間(1年や1ヶ月)

②営業利益

営業利益=売上総利益ー販管費

販管費とは、コーヒー販売の間接的なコスト
従業員給料、広告宣伝費、店舗家賃などが該当します

③経常利益

経常利益=営業利益+ (本業以外の継続的な損益)

例えばカフェが閉店してから、夜の間お料理教室の場所を貸して得た利益などがこれにあたります。

④税引前当期純利益

税引前当期純利益=経常利益+(突発的な損益)
当期に発生した全ての事象を加味した利益

『器具が故障した』等継続的でない突発的な損益を加味したものとなります。

⑤当期純利益

当期純利益=税引前当期純利益ー税金

④から税金を抜いたものになります。

まとめ

営業総利益から段階的に損益を加味しているだけですね。


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