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色が2色しか無いとマップチップの作り方のコツも変わってくるね【ゲーム制作日記】

こんにちはtozicaです。
今日は日曜日!

この記事は、エロゲーとか作ってるクリエイターの制作日記です。
noteなので直接的なエロ表現はありませんが、えっちな話が苦手な人は気をつけてね。

注意書き

ゲーム制作

プロペラちゃん

昨日は「プロペラちゃん」の制作を進めました。
相変わらずマップチップを描いてる。

マップチップがだいぶ色々描けてきたので、試しにマップを試作してみたりもした。
こうやってマップを作り上げてみるとなかなかそれっぽい感じになっててテンション上がりますね。
たのしい〜。

今までに作ったマップチップを使ってTiledで試しに作ってみたマップ。

ただ、マップを作ってて「これは気をつけなきゃなー」って思ったのは、地形を表す部分と只の背景を表す部分とが割とごっちゃになりがちなところ。
普通の(フルカラーの)ゲームなら背景を目立たない色で描いてあげればいいだけなんですけど、Playdateだと白と黒の2色しか使えないですからね。
背景は基本的には白一色または黒一色で、アクセント程度に模様をつけるぐらいが限界かなーって感じ。

背景と地形がごっちゃになりかけてる例

今作は一応Playdate向けに作ってるわけなんですけど、最終的にはPC版も作って出そうかなーって思ってます。
流石にソースコードは使い回せないのでGodotで移植する感じになるでしょうけど、Playdateが無い人でも遊べるようにして、DLSiteとかSteamとかで出せたらいいな~。

というのも、Playdate向けオンリーでゲーム作るの、採算的にけっこう厳しい気がしてきてるんですよね。
前にPlaydate向けに作った「シカクケス」をPlaydate公式のストア「Catalog」で売るために中の人と色々やりとりしてたんですけど。
ちょっとね〜、無理そうな雰囲気を感じるので。
詳しくは前の日記を参照。

一応経緯を書くと、Catalogの売り上げを受け取るために使おうとしてた決済サービスに「きみ、エロコンテンツ作ってるからBANね」って言われちゃったんですよね。
んで、それを撤回してもらえるようにPlaydateの中の人に頑張ってもらってるんですけど、それから一ヵ月経っても音沙汰が無いので…これは…ダメそうかな…ってなってる。

Catalogに出せないとなると、Playdate向けにはitch.io経由で配信するしか無いので、売り上げ的にはまあ〜〜〜厳しい。
100本売れたら全然マシ、みたいなレベル。
そんなわけなので、今作ってるゲームを色んな人に遊んでもらおうと思ったらPC版も必要だよなーって思ってます。
せっかく時間かけて作るんだから色んな人に遊んでもらいたいしね。

そんなこんなで、サクッと完成させるつもりだったはずがついつい凝りまくってしまってるんですけど、いい感じに色んな人が楽しめるような感じにしていきたいですね。
がんばろ。

おしまい。

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