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自己紹介。

はじめまして!プレイフル・ライフコーチのきはらちずと申します。

福岡県在住の2人の男の子を育てるワーキングマザーでもあります。家事はすこぶる苦手です。
どうぞよろしくお願いします!

私は、「コーチング」という手法を使って、皆さんの目標や夢の達成のお手伝いをします。
今回は、なぜコーチングを行うことになったのか、ご紹介させていただきます。

”ココロ”の重要性に気づいた学生時代

遡ること中学生時代、思春期特有の心のゆらぎと、人間関係、家庭の事情も重なり、「生きる」ということについて深く思い悩んだ時期を過ごしました。一時は慢性的な鬱状態から自傷癖を患うこととなり、”生きるために自分を傷つける”という悲しい事態に陥ってしまった過去があります。

そんな時に「カウンセラーになり、自分と同じように思い悩む人の支えになりたい。」と思い立ち、高校卒業後は心理学が学べる大学に進学しました。

健康的な心身の発達には○○が必要?!

大学ではカウンセラーになるべく学んでいましたが、私はそこである理論にを知ることになります。
「人間の健康な心身の発達には、幼少期の経験や環境が関係する」というもの。

ということは、子どもの頃の経験や環境によって、カウンセリングを必要としない、しなやかな心を持った人間が育つのでは?!」という考えを持つようになりました。

子どもの頃の経験、環境には「あそび」が欠かすことができませんよね。
じゃあ、私は子ども達にたくさん「楽しい!」「おもしろい!」という体験をさせてあげたい!!!

と、大きな目標ができました。

子どもの遊びを支える仕事

そして、大学在学中に認定心理士を取得と共に、おもちゃや遊びが与える作用を専門的に学びました。そこで、おもちゃ・遊びは子どもだけのものでなく、時にコミュニケーションツールになり、発達を促す教具にもなり、リハビリの道具になる、ということを知ります。

そう、おもちゃ・遊びというのは、乳児期から高齢期まで、私たちの人生に常にそばにいるパートナー的存在でもあるのです。

そしてその後、市営の子育て支援施設にて10年間、”子どもの遊び”と”子育て支援事業”に携わり、述べ数百万人の「楽しい」を支える仕事をさせていただきました。

子育て中に知った”孤独な自分”

冒頭でもお伝えしましたが、現在2人の子育てを行なっております。
特に乳幼児の時期の子育ては、私にとっては大変な苦行でした。

トイレにもいけない、睡眠を十分にとることができない、家事はおろか自分の食事さえままならないことも多々あります。でも、「これが一般的な母親だ」という思い込みがありました。

2人目出産を機に退職をしたのですが、半年と経つと漠然と自分の人生に対しての恐怖が襲ってきました。社会から切り離された世界に生きていると、途端に”自分”が無くなってしまうような感覚に陥ったのです。

このことをきっかけに自分の心の状態に真剣に向き合うことにしました。

誰のために生きるのか?

もともと、大学で心理学を専攻していましたが、改めて「人の幸福感」の正体、また、同じ状況下で「楽しい」と思う人と「辛い」と思う人が存在する理由とを知りたいと思い、当時『嫌われる勇気』で一躍ブームとなったアドラー心理学を軸に改めて「人間の心理・思考・無意識」について学び直しました。

そこで私は、「一番最初に幸せにしなければならない人は、子どもでも夫でもなく”自分”だ」ということに気がつきます。

そして、私に課せていた「世の中の母親像・良妻のイメージなどの思い込みを捨て、自分自身に「あそぶ」ことを許可することを行いました。

「あそぶ」といっても、自分以外の誰かが傷つくような行動や、周りが不快に思うような逸脱した振る舞いをするわけではありません。
人生に自由に目標を立てること、年齢や性に縛られず自由に好きなものを選択すること、他人を頼ることを指しています。

自分に”自由”を許せたら、子どもやパートナーの”自由”も許せるようになり、客観的に自分を見つめられるようになりました。

コーチングとの出会い

そんなある日、友人から「ちずちゃんと話してるとコーチング受けてる気持ちになるんだよね」と言われました。
当時はコーチングという言葉は、水泳やサッカーなどのスポーツの世界で使われる言葉と思っていたので、私はその瞬間、友人の言っている意味がわかっていませんでした。
それが、コーチングとの出会いです。

その後、さまざまな書籍を読み漁り、「自らの人生に目的を見出し、その目的を日々実感しながら生きる。自分がこの世で与えられた生を全うしていると考えることができるようになる。」
そのお手伝いをするのがコーチングというのを知りました。

それを知った時に、私は「これだ!」と思いました。
生き生きと力強く、カウンセリングが必要無くなるくらいに「自分に自信を持ち」「幸福感を感じながら生きる」そんな生き方をサポートする。正に、私が求めていた手法じゃないか!とワクワクしたことを昨日のように思い出します。

そして、私は、心理学、脳科学、認知科学をベースとした「心を育てるコーチング」を行うことになりました。
科学的根拠を用いた手法を使って、皆さんの夢や目標・ゴールまで導いていきます。

今まで持っていた思い込みを外して、もっと自由に選択して行く。もっと自由に”生きる”ということ”あそぶ”。

この言葉をモットーを軸にして、これからコーチングやイベントなど様々なことを発信していこうと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします!


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