JR高萩駅


2024.04.27
今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂、東北旅行に出掛けていた。ここは、茨城県高萩市にあるJR東日本常磐線のJR高萩駅である。島式1面2線のホームと上り線、下り線それぞれ留置線をもち、常磐線特急「ときわ」の始発終点となっているほか、一部の特急「ひたち」の停車駅となっているため留置線では夜間や早朝を中心に、常磐線の主力車両であるE531系や特急列車に使用されるE657系を見ることができる。


高萩駅から東京まで1時間40分で行ける為、朝や夕方などは乗降客で混雑するそうですが、この時間は閑散としていた。また駅から徒歩約10分のところに海水浴場もあるので 髙萩市民だけでなく周辺の地域の方々にとっても大切な駅だそうです。

更に来月には、こんなイベントが開かれるそうです。何とふるさと納税の返礼品で、線路の安全点検に使用される「レールスター」をはじめ、線路の分岐を変える転てつ器の操作、さらにはイベント専用列車である「E501 SAKIGAKE」への乗車ができたりと、普段は触れることのできない実物を体験・操作することができ、また、日々安全第一で列車を運行している乗務員が行う列車防護訓練の体験も。列車を緊急停止させる際に使用する信号炎管や赤色旗の使い方を学ぶことができます。 ■実施日時 第1回 2024年5月11日 9時~ 13時 第2回 2024年5月25日 9時~ 13時 ■実施場所 JR高萩駅構内 ■募集人数 各回 4 名さま 計 8 名 ■対象    18歳以上


駅前にあるこの銅像は、地元高萩市赤浜で生まれ、江戸時代に地理学者として活躍した長久保赤水(1717〜1801年)の像が平成12年に建立されていた。


地図と言えば、伊能忠敬が有名だが、忠敬図と長久保赤水図の違いは、伊能忠敬図は「測量図」であるのに対し、長久保赤水図は『編集図』であること。 赤水は主に、多くの資料を研究すると同時に、経緯度という天文学を学び、旅人や修行僧の話を参考にして地図を完成させたといいます。

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