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ポンティアック駅 イリノイ州アムトラック
2023.06.29
アメリカ横断26日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程であった、第2章国立公園巡りも終え、、再び第1章の続きルート66を使いシカゴまで目指していた。
イリノイ州ポンティアックにやって来た。このポンティアック(Pontiac)とは、ネイティブ・アメリカンの酋長の名から来ているそうで、ここを訪れる楽しみがあった。町中を歩くとあちらこちらにルート66関連の大胆な壁画があるのを知り、ルート66の歴史に触れることが出来る為であった。そこでGoogle mapを見ていると駅があるのを知り出掛けていった。
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ここポンティアックにはアムトラックの駅があった。地図。
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鉄道会社のアムトラックとは、American travel by trackの略で米国の都市間鉄道旅客輸送を行うため1970年に設立された全米旅客鉄道公社であった。
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駅舎は近年改装されたらしとても綺麗な施設となっていたが、2002年頃までは、街並みと調和したレンガ造りの駅舎であり、その当時の駅舎の方が見てみたかったかな。
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駅ホームは、単式ホーム1面1線の地上駅で無人の駅になっているのはいいが駅舎には、乗降客がいない現状があった。乗客が列車を待つ姿が無いのも、列車本数が少ないのが現状であった。
知っての通りアメリカは自動車の国であり、1960年代以前は大手民間鉄道会社の多くが、価格、豪華さ、スピードを競いながら、アメリカの主要都市間で旅客サービスを提供していましたが、自動車、商用飛行機旅行、そして後に州間高速道路システムの出現後、鉄道会社は財政破滅の瀬戸際にあり、旅客サービスを大幅に削減することを選択しました。これにより、1971年に米国で旅客サービスを提供するアムトラックが設立されましたが、米国は依然として世界で最も長い鉄道網を持っていますが、それは主に貨物輸送に使用されており、以前の多くの旅客線は現在貨物のみに使用されていた。
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