ユタ州議会議事堂 ソルトレイクシティ アメリカ一美しい州議事堂


2023.06.18
アメリカ横断15日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程で、いよいよルート66から一端離れ第2章国立公園巡りが始まっていた。


アメリカ50州あるなかで一番美しいと称されるユタ州議会議事堂にやって来た。地図。 


この建物は、近くのリトルコットンウッド キャニオンの花崗岩を使用して、1912年から1916年にかけて建設されました。建設資金は280万$、市内が一望できる丘の上に位置し、ネオクラシカル様式の美しい議会議事堂です。


敷地内、建物自体、内部には無数の蜂の巣が表現され、蜂の巣はユタ州のシンボルでありました。入館は無料で、建物東口から入館します。


ユタ州は、1896年1月4日に45番目の州として合衆国に加盟した。


ドームはユタ銅で覆われ、ドームの高さは87.2m。


庁舎の大きさは幅123.1m、奥行き73.2mでドーム両端の2つのウイングにつながっている中央のホールには24本のイオニア式の柱が立てられている。


東端に最高裁判所、西端に下院があります。中心には高さ165ftのロタンダがあり、ロタンダの天井には雲と州の鳥カモメが描かれ、州の初期の風景場面が描かれています。


議会議事堂の大ホールはジョージア州産の大理石の円柱と壁板で作られていている。


2002年に開催された冬季オリンピックの記念品が展示されていた。


その他の注目すべき部屋には、ゴールドルームの国賓応接室があります。


この部屋は重要な国家行事に使用され、フランス、スコットランド、ロシア、イギリスの時代物の装飾が施されています。ここユタ州議会議事堂は、なにか特別な行事や会議などがない限り一般にも開放されています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?