ソルトレイク アセンブリー ホール


2023.06.18
アメリカ横断15日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程で、いよいよルート66から一端離れ第2章国立公園巡りが始まっていた。


ソルトレイク アセンブリー ホールにやって来た。地図。十字架のような形と左右対称の形に尖塔が際立ちます。ここは、末日聖徒イエスキリスト (モルモン) 教会であり、中央の塔、ステンドグラスの窓、六芒星、そして 20 本を超える尖塔が特徴で、1882年に建立されホールは入場無料であった。



建物の中に入ると、中央にあるパイプオルガンが目に入ります。外観からは想像できない程広く、最大1,400名を収容できる広々としたホールの内部が光にあふれてとても綺麗です。



今日、金曜日(または土曜日)にはモルモン教会が開催する無料コンサートがあるそうですが、雰囲気的に終わったいたようです。


建物のファサードを覆う粗削りの石英モンゾニ岩が目を引き、勾配の急な屋根は白い縁飾りと尖塔が印象的で、正面中央に六芒星とステンドグラスの窓があります。また初期の入植者の姿を現した像がありました。


又近くには鴎のモニュメントがあり、州の鳥に指定されている訳は、初期の入植者の危機を救った所以であった。アセンブリー ホールの建築美は、芝生の庭から眺めるのがおすすめですね。他にソルト レイク神殿、タバナクル、ビーハイブ ハウスもぜひ訪れたい名所です。

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