アメリカ横断34日目。プリマス グリスト ミル
2023.07.09 アメリカ横断34日目。ニューヨークの観光も終え、いよいよ最終目的地ボストンに向けて走り出したと言ったが、搭乗する飛行機まではまだ4日間、頑張って今日も楽しむぞ。マサチューセッツ州にある尖った半島ケープコットから今度は、プリマスへやって来た。プリマスとは、「アメリカ発祥の地」あるいは「アメリカの故郷」とも呼ばれているのも、1620年、イギリスからメイフラワー号に乗った清教徒が新大陸アメリカに上陸、その地をプリマスと名付けました。 美しい自然と豊かな海に恵まれ、博物館が数多くあり、アメリカ初期の風景や多くの史跡が保存され、毎年多くの観光客が見学に訪れる有名な所なのです。無事見学を終えもう少しプリマスの街を徘徊することにした。
ここは、プリマス グリスト ミルと言うプリマス入植者による1636年の製粉工場を再現した施設であった。
200年前の石臼が現在でも使われ、トウモロコシを粉砕しているが、当時の入植者の食料を支えてきたことだろう。
このプリマス グリスト ミルは現在も稼働している工場であり、石挽きの新鮮な穀物を持ち帰るか、オンラインで注文することが出来ると言うから驚きである。
オリジナルの工場は1636年に建設され、複製は1970年に建設されました。この工場が出来るまでは、入植者たちは入植後の最初の13年間、木の乳鉢でトウモロコシを手で叩いて過ごしていたそうです。
ミル工場脇には小さな池と無料の駐車場があり一休みすることが出来た。
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