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JR鮫駅 サメのモニュメントが面白い


2024.04.29 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと青森県に突入だ。


次にやってきたのは、2020年8月に初訪問していたJR鮫駅です。


やってきたが、まだ記憶に新しく懐かしく思います。前回と違って別な角度から“鮫”を考えてみたいです。


青森県人にとって良く獲れた鮫は、県民ご当地食であり、特に正月や婚礼など“ハレの日”を彩る料理には欠かせない食材で三内丸山遺跡からもサメの骨が発掘されていることから、県内では縄文時代からサメを食用にしていたことがわかっています。県内のサメ漁獲高のほとんどを占めるのは、サメ類のなかでも特に味が良いとされるアブラツノザメで、アブラツノザメは通年で水揚げされますが、盛漁期は11月~4月で、なかでも厳寒期に漁獲されるアブラツノザメは身が締まり特においしいといいます。津軽地方の市場では、アブラツノザメの頭がずらりと整列している光景に驚きます。アブラツノザメの頭は青森県の郷土料理「サメのすくめ」には欠かせないものです。他サメ料理では、昔からお正月に『サメの飯ずし』を食べる風習と、とびきり新鮮なサメが手に入ると刺身でも食べるそうです。

2020.08.16
八戸にやってきました、ここ八戸に珍駅名があるのを知り出掛けてきた。その駅名は、鮫駅です。JR東日本八戸線の駅であり、昨日立ち寄った蕪島の最寄駅でもあったがその時は気がつかず気づいていたなら寄っていた。鮫駅は大正13年、開業した駅で今年で97年目、2024年には開業100周年となる。鮫駅の駅名は地名“鮫町”から“沢がたくさんある”“サメがたくさん獲れた”からなど由来したものだそうですが、それがいつしか訛り「サメ」になったという説があったが、拙者が思うに青森県民は日頃からサメをよく食べる県民性故サメがよく捕れた町だったんだろう。サメは、なますにしてよく食べるそうだ。鮫駅はリアス式海岸最北部に位置し、八戸市街地の端となっていて、主な列車は当駅で折り返す。八戸線唯一の開業当時からの木造駅舎で存在する駅でした。最後に駅前にあるサメのモニュメントは、中が空洞になっているためサメの口から顔出し写真が撮れたがそれを忘れてしまった。

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