アメリカ横断6日目。 ラスベガス界隈を徘徊

2023.06.09
アメリカ横断6日目。今回のアメリカ横断旅行は、第1章はルート66を使い
、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るた
め、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シ
カゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク
、ボストンまでの行程である。


車を走らせているとストラトスフィア・タワーが聳え立っている。ラスベガス・ストリップとダウンタウンの間、ラスベガス大通り沿いにある。ストラトスフィアとは成層圏という意味で、この建物はラスベガスで最も高く、高さ1,149フィート(350m)のタワーがある。その上部にはレストランや展望デッキなどがあるよりも人気なのがスリル ライダーズと呼ばれる絶叫系アトラクションであるが、乗ってみたい気もあるが、足枷となっているのは、ガソリン代の高さで道中始まったばかりで残念ながら節約に努めなければならない状態であった。タワー入場+乗り放題で25.95$~。


ラスベガスにやって来た際の行動予定は、モノレールに乗って中心部ストリップ界隈に出掛ける。ここは、Sahara Las Vegas Monorail Stationです。ラスベガスモノレールは、2004年開業しSAHARAラスベガス駅から MGM グランド駅までの 6.3マイルのルートに沿って運行しています。1回5$で乗車でき、無人運転されるモノレールは、ストリップなどの観光スポットを巡る交通手段として便利であった。


降りる駅は、Flamingo & Caesars Palaceでベラージオの噴水やストリップ中心部最寄りの駅であった。ところでラスベガとは、スペイン語で「肥沃な土地」を意味する女性名詞で、ベガスはその複数形である。これに女性定冠詞を付けてラスベガスとなり、それが固有名詞となり、略してベガスと専ら言われている。


また都市伝説として「ラスベガスはカジノ収入があるので消費税がない!」という噂があるが、それはまったくの誤りで、食料品など一部の免税品もしくは軽減税率品を除き、原則として全ての物品やサービスに 8.375% の消費税(Sales Tax)が課せられる。


ラスベガスでまず観てみたいのは、ベラージオの噴水ショーだね。ラスベガスの中で最も栄えている通りのストリップ通りの中心で圧倒的な存在感を放つ5つ星ホテルが ベラッジオ ラスベガスで、このホテルは北イタリアの高級別荘地をイメージして造られ、ホテルの前に造られた人造湖は、北イタリアのコモ湖に見立てて作られた。


毎日ここで繰り広げられる壮大な噴水のショーは、日本のみならず世界中のバラエティ番組や旅番組でよく紹介されているので、知っている人も多いことでしょう。


コンピューター制御の噴射装置を使い、音楽に合わせて噴水が躍るよりに噴き上げられる噴水は横幅が304.8mに及び、高さは最高140.2mまで達するというのだから驚きである、陽が落ちると、照明が加わり、音と光と噴水の感動的なエンターテイメントとなる。


音楽は毎回異なり、噴水のパフォーマンスも変わるので、何度も噴水ショーを見たとしても飽きることは無い。この噴水SHOWは無料で楽しめるアトラクションである。噴水SHOWが始まるのを待っていると奇抜な姿のお姉さんが現れ記念撮影しようとしたら有料と知って一緒の記念撮影は行わなかった。さすが、アメリカ、ベガスだね。


ラスベガスは、アメリカきっての“不夜城”として人気の観光地で、世界各地
をテーマにしたホテル群は、想像を絶するほど巨大でゴージャスであった。


そのラスベガスの中心地はメインストリート・ストリップ通りである。


まだ日が陰るまでは時間があるが、夜になるにつれ数々のネオンが光り輝く街並みもラスベガス名物であろう!様々な色を放つネオンに包まれた街は、NYタイムズスクエアとは又違った華やかさがあり、街を歩くだけで楽しくなっちゃいますね。


ここはフラミンゴ (Flamingo)ホテル」で、1946年創業の老舗ホテルであった。このホテルには、シンボルである鮮やかなピンク色のチリーフラミンゴやオウギアイサなど、およそ60種類の鳥を見学できます。


ラスベガスの目抜き通りといえば巨大カジノホテルが軒を並べるLas Vegas Boulevardで通称 THE STRIPと言われている。因みにに STRIP とは細長い帯状の物の事を指しており、ネオンきらめく南北に長いストリップ大通りが正に帯状になっていることからこのように呼ばれるようになったそうだ。当然のことながら「ストリップ劇場」のにはなんら関係ない。


ショー、カジノ、グルメ、ショッピングとラスベガスの街全体がアミューズメントパークのようである。


ここは、ミラージュホテルは、1989年にオープンし、ラスベガスのメインのストリップ中心に位置にあり、ホテルの前にはラグーンが広がり南国のイメージで作られたホテルであった。砂漠に突如現れた蜃気楼(ミラージュ)であった。こうして世界中をテーマにしたホテルが建ち並ぶラスベガスに何故日本をテーマにしたホテルが無いんだろう。


入口を飾るUFOのような巨大建造物の「クラウド (TheCloud) 」は、40mほどの高さに円盤が“浮いて”おり、その楕円の長さはなんと213mで、フレームや柱などに412tものスチールが使用され、砂漠に突如現れたひとひらの雲(クラウド)は、心地よい日陰をもたらしてくれます。


施設名にもなっている「ファッションショー (Live Runway Shows) 」は、この時間開催されていなかった。ここパラッツォホテルでイタリアをテーマにした大型カジノホテルで、パラッツォはイタリア語で宮殿や大邸宅という意味である。


イタリアのヴェネチアを模して作られた三大ショッピングモールのひとつ「グランドカナル・ショッパーズ」は、館内に運河が作られゴンドラに乗
ることが出来ますが、ここで裏情報でそのゴンドラを漕いでいるゴンドリアは、実際のベニスにならって、あたかも自分が漕いでいるかのように振る舞っているが、ここのコンドラは低騒音の電動モーターによるスクリューで推進するようになっているため、ゴンドリアはさりげなく足でそのモーターのオン・オフ操作をしているだけであった。


2016年にイタリア・ヴェネチアに行った記憶が蘇ります、雨の日も快適に買い物が楽しめます。


ジェラートも売られていてここは正にイタリアだね。こうして世界中をテーマにしたホテルが建ち並ぶラスベガスに何故日本をテーマにしたホテルが無いんだろう。



ラスベガス・ダウンタウンに移動してきた。近年このダウンタウンに客足が
戻ってきたという、なんでもラスベガスのは、この地から始まったんです。
20世紀初頭、突如砂漠に輝くネオン街が誕生したこのエリアは、数年前まで
閑古鳥が鳴く寂しいエリアであったが、「フリーモントストリート (Fremont
Street) 」が出来るとかっての賑やかさが戻ってきたというのでそれを見に
やって来た。


このLEDに光るアーケードが新名所のフリーモントストリートで、日没になると始まるのが、ラスベガス流天の川ともいえるエンターテイメントショーの「フリーモントストリート・エクスペリエンス (Fremont Street Experience) 」である。


商店街を覆うアーケードのおよそ450mのスクリーンには1250万個ものLED電球を使用した「ビバビジョン(Viva Vision) 」では、アゲハ蝶が飛び交い、荒々しく炎がうねり、遥かなる銀河が現れると共に55万ワットのサラウンドシステムによる大音響の音楽にあわせ光と音楽の映像ショーが投影されるのです。また3つあるステージ上では、ライブ演奏やダンスが行われ、ストリップ周辺は大人の街として賑わい、ここフリーモントストリートは若者の街として賑わっていた。


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