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マッドフラッド 6 / タルタリア 失われた歴史 2

こんにちは、TOYOです。
200年前、人類の歴史から抹殺されてしまった、地球の歴史上最も巨大な国家「タルタリア帝国」について、お伝えします。
前回の「マッドフラッド 6 / タルタリア 失われた歴史」の続きとなります。

マッドフラッド 6 / タルタリア 失われた歴史 2

タルタリア帝国は、フリーエネルギーが活用され、現代文明をはるかに凌ぐ科学力を持った愛と平和の世界でした。

しかし、DSたちにとってそれは許されない世界だったのです。
1816年、タルタリア帝国は、大規模核攻撃によって一夜にして滅んでしまったのです。

「核の冬」

この核爆発の影響で、長い期間太陽光が遮断され、地球に初めて「冬」という季節が出現しました。
雪というのは、この核戦争の結果に過ぎません。この出来事は「核の冬」と呼ばれ、「夏のない年」が3年間続きました。

私たちが教えられてきた歴史は嘘で塗り固められています。
そこには隠されている歴史の真実があります。

その真実のひとつは、マッドフラッド以前のこの地球には、「冬」と呼ばれる季節は存在していなかったということです。
私たちのごく最近の過去に冬はなかったのです。

9世紀初頭 ペテルブルグ

上の写真は19世紀初頭のペテルブルグですが、タルタリア様式の建物とヤシの木が写っています。
ペテルブルグはロシア第2の都市です。
今現在では寒冷で冬は雪に閉ざされていますが、200年前はヤシの木が生い茂る熱帯の気候でした。

19世紀中頃まで、「冬は存在しなかった」のです。
この地球に一度も冬はあったためしがないのです。

そして、この気候変動が、現在まで延々と続き、毎年冬が来るということになってしまったのです。

地球温暖化の正体

地球温暖化が叫ばれ、原因は、石油や石炭、天然ガスを燃やすことによって排出される二酸化炭素の温室効果によるものとされていますが、それもまた捏造です。
地球温暖化は起こっていません。

「核の冬」による寒冷化は徐々に緩んでゆき、やがて核の冬は終わります。
これから50年もすれば、雪は全く降らなくなるでしょう。
地球は自浄作用によって、本来の温暖な気候に戻ろうとしているのです。
地球が本来の状態に戻ろうとしている。これが、地球温暖化といわれている現象の正体です。

さらに、核戦争後に起こったマッドフラッド (泥の洪水) は、タルタリア帝国を一夜にして滅亡させ、世界でも多くの人たちが死に絶えるほどの甚大な被害を与えました。

北米大陸

北米大陸 1642年

上の地図は1642年の北米大陸です。北側に、もう一つ大きな大陸がくっついているように見えます。
しかしこの後、20年で北米大陸の形は一変します。

北米大陸 1700年

1700年の地図ですが、北に大きく広がってはいますが、北西部分が空白です。

北米大陸 1762年

1762年、空白だった北西部分には謎の巨大な湖が出現しています。
また、北部へ広がった部分が小さくなり、大陸が縮小化しています。

北米大陸 1772年

1772年には、北西部にあった湖がかなり小さくなっていますね。

北米大陸 1815年

1815年の地図。現在とほぼ変わらない地形になっています。
1642年から170年ほどで北米大陸の地形はかなり大きく変化しています。

カナダの森林は、シベリアと同じ様にすべて樹齢200年以下の木からできています。
北西部の森林に至っては、樹齢100年以下の木しかないそうです。

どうやら、北アメリカ大陸は現在の2倍以上の面積があり、北部に大きく張り出していたようです。
タルタリアの人々は、陸続きの北米大陸北部をつたって、南北アメリカ大陸に移住し、そこで巨大な帝国を作っていたのでしょう。

しかし、1816年の大規模核戦争の際、シベリア同様、北米大陸北部がその標的となり、完全に地形が変わってしまったと考えられます。

地図の年号は、実際よりも100年~200年早い時期に書き換えられたと考えられます。

考えられるストーリーは以下のようなものになるでしょう。

北米大陸北部は、1816年に大規模核攻撃を受け、北部はマッドフラッドによってそのまま海中に没した。

攻撃のひどかったカナダ北西部は、50年ぐらい人が立ち入ることができず、地図上の空白地帯となり、人が入れるようになると、マッドフラッドから50年以上たっているにもかかわらず、カナダ北西部内陸地帯から水が引かず、巨大な湖が出現した。

巨大な湖はそれから10年以上かけて、次第に縮小し、20世紀初頭には、北米大陸の地形変動が落ち着き、現在と変わらない海岸線になった。

泥に埋まった街

ワシントン州シアトル

アメリカ合衆国、ワシントン州シアトルの街の様子です。この町の標高は、42mです。
高層ビルの6~7階の部分まで、泥に埋まっているのが見えます。
泥の高さは10メートル以上に達するかもしれません。

土砂の排除作業のために鉄道輸送装置が設置されています。
線路は、町の道の上に直接設置されました。

長いベルトコンベアーが使われ、土砂は長距離に運ばれていきました。
また、屋根が付いた輸送用のコンベアーも使用され、土砂を港まで移動させています。

最終的にすべての土砂はバージで海に運ばれ処分されました。

大量の土が移動してくる方法は、水に乗って運ばれてくるか、空気に乗って運ばれてくるかのどちらかです。

おそらくアメリカ全土が、海底に沈んでしまうレベルの大洪水が襲ったのではないかと思われます。
その大洪水による地球への影響は、非常に甚大で広範囲であったのは間違いないでしょう。

洪水が引いた時、アメリカ全土が完全に土砂に埋め尽くされ、そこに住んでいる人々は、ほぼ全員が死亡したのではないかと考えられます。

アメリカ大陸こそが、DSローマの主要攻撃目標であったことがよくわかります。
おそらくタルタリア帝国の首都、または中心地は、シベリアではなく、今は水没している北アメリカ大陸の北部地域にあったのではないでしょうか。

前文明が滅亡し、リセットし、また始まる。歴史はこのような状態を幾度となく繰り返してきたのです。
現代文明は、前タルタリア文明の掘り起こしに過ぎないのです。


ブログ作成にあたり、「一日一食 OMAD エンドゥ」さん、「笹原チャンネル」さんの動画及びブログを参考にさせていただきました。


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