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郊外ニュータウン再生 まちおこし奮闘記 2020/1/18

本日の活動報告。

今日は「RFAまちづくりデザイン室」の業務の一環で、松戸市の未来を考えるワークショップ「MATSUDOING2050」のファシリテートを担当。

RFAは鳩山町コミュニティ・マルシェの指定管理を請け負っている、東京藝術大学准教授・藤村龍至さんが主宰する設計事務所です。

RFAのまちづくりデザイン室のメンバーとして鳩山町を飛び出し松戸市のプロジェクトをお手伝いさせて頂いております。

今回は、松戸市と市民が協力して行うワークショップをRFAがサポートしております。

MATSUDOING2050の詳しい情報はオフィシャルFacebookアカウントをご覧ください。

今回の会場となる「松戸市民会館」

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良い感じのレトロ建築です。

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こちらは松戸市の模型。
以前のワークショップで出た参加者のまちの展望が模型にプロットされています。

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会がスタートし、冒頭挨拶から藤村さんが会を進行。

松戸市でアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」を主宰する森純平氏のレクチャーからワークショップが始まりました。

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今回でワークショップ5回目という事もあり、参加者の皆さん慣れた様子で前向きなディスカッションを交わしてくれました。

こちらも詳しくはFacebookページで詳しくアップされるので是非ご覧ください。

第1回目の抽象的な議論からついに、自分が好きな事でどうやって自分も楽しく実際に行動してまちを盛り上げていくか、という議論になり意義深いものでした。

藤村さんからの冒頭のレクチャーでも明示して頂いたのですが、どんなにまちに大きな公共投資をして、見た目上キレイなまちを作ったところで、そこに実際に行動する市民が現れ、その活動を行政が支援するという本来あるべき好循環がなくては、まちが継続して発展していくことはできないと思います。

僕も含め今日の参加者には改めてこの循環の大切さを認識する良い機会になったのではと思います。

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