見出し画像

なんでもない、普通の幸せ

息子がね、まだ小学生の低学年くらいだったとき、熱を出して体調の悪い日が何日が続いたことがあったんです。そのときにね、息子が言ったんです。
「もう、熱がなかったときのことが思い出せない」って。
その数日後には、ケロッと元気になったんですけどね(笑)

調子の悪いときって、その中に入り込みやすいんですよね。
「もうこの先もずっとこのままなんじゃないか」って思っちゃうんですよね。
体調だけじゃなくても、起こる出来事に、でも。
嫌なことが起きていると「いつもこうだ」とか「ずっとこのままかも」って思っちゃうんですよね。

でもね、そんなことないんですよ。たまには「良いこと」も起きているんですよ。「調子の良いとき」もあるんですよ。ただ、気が付けていないだけで。

だからね、「なんでもない日」をね、ちゃんと覚えておきたいなぁって、思うんです。

「なんでもない、普通の日」を、「今日は何事もなく平和で良い日だったなぁ」って、意識に残しておきたいなって思うんですよ。

ちゃんとあるんですよ、「普通の良い日」が。

意識していないと、忘れていってしまうけど、「なんでもない、普通の良い日」は、たくさんあるんですよね。

「辛い経験」をした後は、「なんでもない普通の良さ」がよく分かるようになります。
「辛い経験」をしたときは、前よりも「幸せ」が分かるようになります。
だからね、前よりも幸せが増えているんですよ♪😊

辛い状況は、絶対にずっとは続かない。
必ず「良いとき」がある。
必ず「良いとき」が来る。
だから、大丈夫!😊

今辛くても、大丈夫だよ。
きっと、良くなるから😊


元気な空♪✨😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?