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YouTubeで「デザインLOVE」なチャンネルを作るための台本を書く

こんにちは。
アートディレクターでグラフィックデザイナーの佐藤です。

佐藤可士和さんが新国立美術館で展覧会をやっています。
現役のアートディレクターが
美術館で展覧会を開催するのは稀なことだと思います。

可士和さんはいくつか年下ですが、
同じ多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン科卒業。
職業は、アートディレクターでありグラフィックデザイナー。
仕事の規模や知名度の差はあれど、
同じ世界で活動してきたと言えます。

彼のインタビューや仕事をあらためて見ているうち、
こんなことを忘れていることに気づかされました。

デザインてかっこいいー
デザインでがんがん稼ぐのはもっとかっこいい

もちろん、彼がただかっこいいだけのものを作っているわけじゃないことはわかっています。マーケティングに基づくことも当然計算に入れてないわけはありません。その上で、やっぱりかっこいいと思わせるものじゃないと自分の存在意義がない。そんな姿勢を感じるんです。


これを発端にいろいろ考えました。

35年ほどデザインと言う仕事に携わり、
デザインの専門学校でアートディレクションの授業も経験してきました。

それは、仕事だから?

仕事だからだけじゃ続くわけない。
デザイン愛(ラヴ)が根底にあるからだとしか言いようがない。

で。

YouTubeでデザインに関するあれこれを
発信しようと思い至りました。

それで、この台本なんです。
話すのが苦手なので、
台本作って読み上げることから始めようかと。

内容は、まだ手探り状態ですが、
AdobeのBehanceにアップしている仕事の
アイデアが生まれるまでとか、
ラフスケッチとか紹介しながら、
デザインて楽しいよね、
デザインて面白いよね、
と思えるチャンネルに育てたいと思っています。

第1回は、Maiden Callと言うバンドのビジュアルと
デザインができるまでの経緯をお話ししようと思います。




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