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流行りの歌を知らない僕

つまらない雑音の劣化品が今日も街を汚してく
濁った水は流れてもどうして綺麗にならないの


耳を流れる洗脳の音が
誰かを傷つけて 惨めな思いを募らせる
ストレスを重ねさせて 馬鹿にしては仲間集め
点数をつけてはたった一人の王様を崇めてる

あぁ気持ち悪いな 
全ての言葉の音鳴りは
君が紡いでくれれば良いのにさ
クリスタルのように透明で 
光を味方にする純粋な君が

人工源頭にため息ひとつ
神秘もクソもないようなこんなものに意味はない
理論もレベルもただの罰ゲーム
火も揺れず水も動かないね そんなもん
流行りの音楽を君が歌ってくれないから
僕はずっと世間知らずのまま
僕はずっとずっと君しか知らないはずだ

誰かのラブを着飾って踊って歌って楽しいか、い?



あーーーあーーーーー
もう興味もないや
全ての奇跡の音鳴りは
君が奏でているから良いはずだ
アメジストのような神格で
僕を虜にする劇薬の君が 


公害電波の悪口よっつ
御託を詰んでゆくようなこんなものに味はない
理論も評価もただの言い訳だ
風はなく土は死んでゆくよ このせいで
流行りの音楽を君が歌ってくれないから
僕もずっと心知らずのまま
僕はずっとずっと君しか知らないままだ

不協和音の面影欲す
音符を欲と思うようなこんなものに価値はない
監視に呪いをかけた生き様か
知恵もなく人は泣いているよ その歌で
流行りの音楽を君が歌わずにいるのなら
僕はずっと世間知らずでいい
僕はずっとずっと君しか知りたくない
君と僕しか知り得ない愛


僕らのラブを着飾るにはちょっとばかし重すぎて動けないで、しょ?

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