イベント18番目のMySDGsの裏側➀~立ち上がりは思いつきから~
耳ビジ★耳で読むビジネス書のコンセプトは
「ながら聴きなら猿でもできる」「本を読んでおわりにしない」
みんなでチャレンジできる気づきを得た本があると
チームを作ってみんなで実践していくことにしている。
今回、耳ビジで実践チームに発展した本は
中谷昌文著「全図解 中小企業のためのSDGs導入・実践マニュアル」
発足のきっかけは、著書の中に
「アイデアを社員に募ると、中にいくつか良いアイデアが出るものだ」
ということが書いてあったのを見て
耳ビジメンバーにアイデアを出してもらったら、なにか面白い企画が生まれるかも?と思ったことだった。
そこで、1ヶ月後までに何かしらSDGsにまつわるアイデアを考えて発表しようと呼びかけた。
1ヶ月後の発表会。
案の定、なかなか良いアイデアが見つかった。
ひとつは自分自身が思いついたものだったが
もうひとつ興味を引いたのが今別府夫妻の提案した「竹トング」だった。
話を聞いているうち、これならゴミ拾いが楽しくなりそう!というイメージが湧いた。
ほかにも簡単に作れてSDGsにつながるアイデアグッズが紹介され
せっかくだからこれをこの発表会で終わりにはしたくないと欲が生まれた。
「リアルイベントやろうか!」
提案してしまった。
思いつきで動き出してしまうのは私の欠点でもあり長所でもあると思う。
「やりたいです」
そういう声があがり、18番目のMySDGsチームは
「18番目のMySDGsイベントチーム」へとアップデートしたのだった。
2023年3月4日のことだった。
テーマは「親子でワークショップを通してSDGsを学べるイベント」
日程はタイトル「18番目」に合わせて「18日」に開催することにした。
準備期間を考えると・・・約3ヶ月後の6月18日日曜日がいいね!
大阪や東京他、大げさに考えず、同じ日にそれぞれの場所でSDGsを考える。それくらい緩やかな連携イベントにすることにした。
とはいえ、せっかくなので、イベントらしく企画してPRをして、参加者を募りたい。
まずはワークショップ内容を決めた。
1 持ち帰り箱
2 竹トング
3 コルクで作るフラワーアレンジメント
4 ストッキングの掃除グッズ
5 保冷剤でつくる消臭剤
私は自分が言い出しっぺの持ち帰り箱を担当するほか、主催者代表なので全体管理をすることにした。
東京チームは、耳ビジスタッフの三木英彰さんと 村田直子さんを中心に進めてもらう。
竹トングも言い出しっぺの今別府夫妻におまかせすることに。
日にちはまだまだある。焦らず行こう。
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