「頭のいい説明すぐできるコツ」鶴野充茂著
川上徹也さんと同じく、脚本家の今井雅子さんのご紹介で知り合った鶴野充茂さん。
さっそくシリーズ70万部超の人気本を送ってくださった。
前回の鬼100則のお陰で頭の良い文章をかけるようになった私が(あくまでも例え話)今度は「頭のいい説明」ができるようになる!らしい。
仮にもフリーアナウンサーとして司会も生業にしているので、フリートークには自信があるが、理屈を教えてもらうとより分かりやすい。
1、結論から始める
2、説明は短く
3、箇条書きで
これらは仕事の上でとくに重要なポイントだと共感。打ち合わせなどで回りくどい説明をされると、途中で話をさえぎりたくなることがある(笑)
かといっていつもこの調子で話をされたらされたでビジネスライクな感じ。
ところが、この本では後半に「いい言葉で人間関係をつくる」ことや「心を伝える」ことの重要性も教えてくれる。
なにしろ著者の鶴野さんが端的な話し方でありながら面白いことが好きで好奇心旺盛な人であることが、この本の魅力を増しているのだと思った。
毎朝一緒に話しながら朗読できたのは特権だった。
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