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トヨタの就職難易度は高い?元トヨタ社員が解説します

こんにちは。ベーコンです。


このnoteでは、元トヨタ社員の私がトヨタのことを色々語っていきます。

この記事では、トヨタの就職難易度について解説していきます。

トヨタは比較的人気なメーカーですが、就職難易度は高いのでしょうか?

個人的には、採用人数が多いため、そこまで難易度は高くないのかなと思います。

また、メーカーの人気が下がりつつあることから、難易度はこれから下がっていく傾向にあると予想しています。

また、学歴フィルターはあるのかが気になる方も多いかと思いますが、学歴に関しては別の記事がありますのでそちらを見ていただければと思います。

トヨタの就職難易度は高い?

それでは、トヨタの就職難易度について詳しく解説していきます。

難易度について

中堅国立大以上の方であれば、トヨタの就職難易度はそこまで高くないかと思います。

トヨタは、最近は採用人数を減らしてきていますが、それでも数百人単位で採用しています。

数十人しか採用しないような少数精鋭の企業と比べると採用されやすいといえます。

また、関関同立以上の大学であれば、たいていの場合リクルーターがいます。

リクルーターに入社意欲をアピールすることで、面接やESのアドバイスをもらえますので、内定確率は上がります。

トヨタとしても、優秀な学生を囲い込みたいという想いはあるはずなので、リクルーターをうまく活用して就活を有利に進めましょう。

大学にリクルーターが来ない!という方でも、可能性はあるので安心して下さい。

内定辞退によって空いた枠を埋めるための採用も行っています。

特に理系は推薦が廃止されたことから、内定辞退によって多くの採用枠ができる可能性があります。

トヨタの難易度は下がってくる?

昨今、優秀な学生の中ではコンサル、IT系企業への人気が高まっています。

東大生の就職ランキングなんかでも、アクセンチュアやマッキンゼー等、コンサル系の企業が名を連ねています。

そういった流れから、メーカーの人気が下がっているのではないかと思います。

そうなると当然難易度は下がってきますよね。

これからしばらくはそういった傾向が続くのではないでしょうか。

トヨタに入りたい人にとっては嬉しいような悲しいような、という感じですよね(笑)。


以上、トヨタの就職難易度についての解説でした。

そこまで難しくはないといっても、さすがに全く対策をせずに挑むと危険ですので、しっかりと準備は怠らないようにしましょうね。


最後までご覧いただきありがとうございました。


ではまた!


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