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ハッピーで埋め尽くして!って・・・ヒェ。

きらびやかな日常。憧れちゃうなぁ。

コリーヌ・ベイリー・レイでも聴きながら書いちゃおう。

少し前に、こういう記事を書きました↓

稲の生育にの際に、敢えてストレスを与えて強くしっかりとした苗を作る話です。人の成長にも適度なストレスが必要なものではないかという提案と、物事を多角的に見るための気付きです。

こちらもちょっと読みつつ、今日のも読んでいただけると、いい感じになれます。(日本語ヘタ)

今朝の朝日新聞に興味深い記事があり、僕なりにビビッときたので、発想を飛ばして書きます🖋

今昔

新聞内の記事では、運動会の在り方についての記事が唆られました。

運動に苦手意識があり、運動会参加が億劫になる子がいる。

それはとても理解できました。

集団行動が取れないと、辛い思いをする子も僕も実際に何人か知人にいます。

しかし、じゃあ運動会や各イベントをやめようとか休ませようではなく、そこからの学びや、運動会を見直してみるべきではないかという点が多く挙げられていました。

特に下記のついては、読んで一考いただきたいなと思いました。
ちょっと長いですが抜粋させていただきます。

運動会を辛いと感じいる子について気がかりなのは、教師との対話がないまま、「嫌だから」という理由で積極的になれないケースだ。「『負ける』『うまくできない』』という感覚や経験は、子どもの成長にとって大切。『嫌だ』という感情とどう折り合いをつけ、自分なりに工夫し、時にサポートを得ながら試行錯誤できるか。そんな体験ができるのが運動会ではないでしょうか」
2022/11/01 朝日新聞朝刊より


今回メインは運動会として取り上げられていましたが、結局どのことにも当てはまります。

嫌だとハナから投げてしまうと、後からそうした事態に遭った時、同じ思考に陥るしかできない。そこに話し合う機会やスキマは作れなかったのか。

ストレスや課題は、小さいうちに乗り越えさせたい。そうした生きるための力。自分で考え、行動する機会。

だから、さまざまな体験が必要なんです。


ノンストレス・ハッピータイムばかりじゃ、ノーハッピーの時間がきたら、生きづらいよ。

なんか、ルー大柴さんみたいになりましたね😅


勉強、習い事、子どもの成長を願って何かをさせたい、頑張らせたい保護者にとって、きっとこの記事を読み込むと符合する感情がいくつも出てくるはずです。

ゆずーれーないー♪

僕がすごく違和感(ハッキリ言うと気持ち悪い)を感じる、近年の風潮と言いますかなんと言いますか。。。

子どもの意見をファーストに!そして褒めて伸ばそうという「やつ」です。

言い方が汚かったら本当ごめんなさい💦

子どもにも人権があり、尊重される「個人」が成り立っています。
これはもう間違いないと断言できます。

褒められた方が人も気分が良くなるし、明るく過ごせますよね!!

僕も日々褒められたいです‼️😂

しかし、しかしなんです。


ちゃんと叱れない人が多すぎる。
アカンことはアカンのです。
僕は褒める時は、全力で褒めます!
だけど、褒めるだけではやばいっす!!!


外食先で、

走り回っている。
足を上げて食事をしている。

親の目の前でやっていても、それがその家庭の日常の姿なので、声かけもしない。


もうね、尊重というより、ワガママを許しているとしか映らない親子関係。


もっとキツくいうと、言う事を聞かない、子に嫌われたくないから(この感情が謎でしかない38歳です)とネグレクトに近い、放棄しているとしか見えない人も。。。

それでいいの??
先々、「子ども」が困らない?


ヒェ。
自分にないモノだから、そうした状況に出くわすと、ボヤくよりも絶対に我が子にはやらせないぞ!と学びに変えています。

今となっては、誰も彼もが(こうしてnoteでも)意見を知ったり述べたりが容易にできるようなった時代。

不特定の意見に恐怖を覚えてなかなか言い出せない事がたくさんあると思いますが、自分の信じるものや生きる芯にしているものは無くさないようにしたいですね。


それで人と衝突するなら、してもいい。
そこから学ぶことがあるはず✨
衝突もそこだけで留めておけば、社会にはノーダメージ。

だけど、衝突だけにエネルギーを使うほど元気や時間がみんなにあるわけではないので😅人生楽しく時間使いましょう。

あとは衝突しても、人をぜったいに傷つけなければ議論は大いに広く、されるべきです。
意見と誹謗中傷は、履き違えなく。


保護者が描くファーストは

「その子の未来のために」
であってほしい。

これを頭の片隅に置いて接していただきたいと思います。
これをみんなの芯にして欲しいなぁ🥰世の中良い方に変わりそうだけどなぁ。


子どものいっときの感情や反発に折れることがドンドン重なっていけば、もう子どもには届かなくなり、タイムオーバーを迎えます。

その子の未来のために、「今」かけてあげられる言葉や行動があるはずです。

考えというものは偏りやすいので、たまには外部の情報をうまく入れて、ご自身が持っている芯と並べながら、成長していく親子関係にフィットした考えを更新していきましょう。

だって、親も子も歳をとっていくでしょ?

いつまでも年少さんの時のままの考えで接していたら、未来はそうした未来がやってきます🚀


こんなことを日々考えながら、面白おかしくスポーツ教室をやってます。


スポーツに、できること。
S.A.C.ちびっ子教室
吉谷 康志

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