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IoT民主化への道「装置テックIoT]

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コロナ対策:危機的状況だからこそ何かサポート出来ないか研修事業

コロナ対策:危機的状況だからこそ何かサポート出来ないか研修事業

https://commstep.com/commlabch/

世界中に蔓延しているコロナ騒動、
人類最大の危機的状況で経済界への影響も計り知れません。

地域では自動車産業の城下町である太田市も操業休止も発表され
関連企業の多大なる影響が出てきます。

そうなると、多くの従業員が自宅待機などが余儀なくされます。
厚労省の新型コロナ「雇用調整助成金」も含め受給要件の中で
「教育訓練は加算」との情

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「低価格、簡単設定」のシンプルIoTにこだわる理由



IoT民主化への道なぜ今、スモールスタート版IoT機器を開発するのかを紐解きます。
「IoT、ビッグデータ、AI、スマート工場、インダストリー4.0」
とキーワードだけは一人歩きしました。

しかし、現場に目を向けるとまだまだ様子見です。
なぜ、ここまではやし立てられた「バズワード」が繁栄しないか?

そこには「提供側」と「利用側」の大きなギャップがあります。

提供側
・一社で全てを賄えない

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IoTによるカイゼン:設備の生産能力・稼働率って美味しいの?儲かるの?



企業へのIoT売り言葉「設備のIoTで生産能力・稼働率をモニターしましょう」

これがまさに「見える化」ですよね。
一見理解出来そうなこのワード、しかし

わかったような、
いまいちよくわからないような・・・といったところでしょうか?

製造業の方なら何となく解っているとの思い込みでコンサルは
「生産能力・稼働率」を連呼しますが
意外にも現場の経営者や担当は理解していない事も多々あります。

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中小企業向けIoTの「民主化への道」

こんにちは。CommStepLLCです。

弊社は・IoT・センサー・Webサービスなどの先端技術製品の利活用や
啓蒙することで社会課題を解決する事に夢中になっている技術オタクのチームです。

本来IoTと言うバズワードは誰もが手軽に利用できるようなスマート製品をつくり、世界中の工場が、当たり前のように便利に有効活用出来るIoT製品が自然に浸透している世の中にしたいと思っています。

弊社の製品は

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産業系IoTが進まない理由はユーザー側の課題よりビジネス活用する側の発想力が足らないから

IoT(広義ではビッグデータ活用)がまだまだ限定的です。
それぞれ経営者は興味は有る物の一歩踏みでせていません。

ステレオタイプ的な言い回しでは
「予算不足、IT知識不足、地方格差」と言葉を並べるのは簡単です。

しかし、間違いなく近い将来「IoT民主化」は進み
「なんだ、これがIoTと言うやつだったのだね」的に普通にごく自然に
企業内に入り込む時がやってきます。 ここ数年ですね

この「IoT

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