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DJ環境のDX化作戦 その1

はじめて人前でレコードまわすDJをしたのは
1996年の冬。

なので、まもなくDJキャリア30年ということになります。
キャリアだけは……

本業はラジオディレクターですが
プライベートで月イチのイベント行ったり、
ラジオ番組で流すDJミックスを作ったり、
お仕事の現場、公開イベントなどで
イベントのディレクションしながらDJもやって、
ということもあります。

DJ機材の進化がすごすぎて……

私の基本セットは
ターンテーブル2台(レコード)+CDJ(USB可、PC不可)+
アナログミキサーです。

アナログレコードでDJすることがほとんどだったのですが
時代の流れとともに、CD → データ と現場の環境も変化する中で
私も少しずつアップデートしてきて、

そういえばUSB2本ポッケにいれて現場に向かうことが増えたなぁ……
と、いうところで止まっています。

PCを使ったDJスタイル……いわゆる
DVS(Digital Vinyl System)はまだやったことがないんです!

でもPCは使っているんですよ。
楽曲のデータ管理として。

rekordboxはデビュー済み

現場にUSBを持ち込むようになった10年くらい前?
楽曲の管理としてrekordboxを使い始めました。

Pioneer社が展開するPCDJのソフトウェア「rekordbox」に
とりあえず曲を登録し、ジャンル分けをしてプレイリスト化し、
必要に応じてUSBにエクスポートして使用していましたが……
コントローラーの導入までは至っていませんでした。

変化を恐れるな(最近の独り言)

フリーランスとしてこのnoteをはじめたように
新しいことに挑戦すること、時代の変化に応じて
柔軟に変化していくことはなにより「楽しい」こと、
だと思います。

DJ現場での機材まわり、ラジオコンテンツとしてのDJミックス、
なにより、機材の進化による時代の変化で門戸が広がる
DJ、音楽シーンの新しい景色。

たのしまないなんてソン!

そんな気持ちでついに!ついに!
DJ機材まわりの「DX化」を宣言します!

これまでも何度も何度も導入を検討したPCDJの世界。

自分のプレイスタイル、手元にある機材と予算から

オーディオインターフェイス+コントロールヴァイナル

に決定しました!(暫定)

なぜその選択肢なのか、そしていつ実現するのか
せっかくはじめたこの場所で
紆余曲折具合を共有できたらと思います。

とりあえず

まだ買ってません

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