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webマーケティング戦略(ドライヘッドスパ編)

webマーケティングを真剣に取り組もうと思いまして、議事録的な目的も含めて今回お仕事でいただいたものの戦略を書いていこうと思います。

今回いただいた案件は『ドライヘッドスパ』でした。

最初はドライヘッドスパのことがよくわかりませんでしたが、調べてみると東京や大阪ではすでに有名でブームにすらなっている施術で、確かにテレビでもよくやっていたなぁと。

富山県にいるとそういう情報感度も悪くなってしまうので、注意が必要ですね。

それでまずは書かせていただいた記事広告がこちらになります。

1. ターゲット

まずドライヘッドスパを行なうターゲットは誰かと考えたときに、お客さんのことを想像しなければなりません。

お店のプランはというとスタンダードで60分7500円というものでした。

これだけ見るとやはりお金に余裕がある人がターゲットだと考えられます。また美容に意識があり、60分という時間からして時間に余裕のある人とも捉えられます。

そうなってくると子育てをしている方は、お金も時間にも余裕がないためターゲットから外れます。

つまり、まず最初にターゲットになるのが①独身の人です。

そしてどちらかといえばやはり女性であるため、20代〜50代の独身または子育てが終わった女性ということがわかります。

もちろん男性もあるかと思いますが、ドライヘッドスパに大金を払う若い人はいないので、いるとしても50代男性かなと思います。

まとめますとターゲットはこちら。

・20代〜40代の独身女性
・50代の男性女性

特に富山の遊び場!というwebサイトは若い方しか読者がいないため、おのずと20代〜40代の独身女性がターゲットとなります。


2. お店に行く目的

今度はどのようにすらばドライヘッドスパに行ってみようと思うか考えていきます。

先ほど50代の方だとすれば、純粋にリラックスしにいきたいと思うかもしれませんが、20代〜40代の女性となるとそれだけでなく話題性も欲しいのかと思います。

例えば『今東京で話題のドライヘッドスパが富山で体験できる!』となるとかなりの割合で富山県民は食いついてくると考えられます。

これは肌感覚になってしまうのですが、富山県民は新しいモノ好きで話題のお店となると行列を作ってでも行こうとします。

そこで今回の記事では、話題新しい体験というワードを押して書くことにしました。

つまりターゲットがお店に行く目的は、話題と新しい体験をいち早くゲットしたいという欲求に追及するようにしました。


3. ゴール

webマーケティングでできることと言えば、潜在顧客から弱い見込み顧客へ階級を上げることです。

なにもリピーターを増やせるわけではなく、そこはお店側の努力になります。

そうなってくると今回の記事広告のゴール地点は順にこうなります。

①お店を知ってもらう。
②お店のLINE登録してもらう。
③実際にお店に行ってもらう。

お店を知ってもらうことなんて、記事を公開してSNSに投稿すれば簡単で、次にお店のLINE登録をしてもらうために、記事の最後や合間にLINEQRコードを設置しました。

最後の実際にお店に行ってもらうには、先ほどのターゲットの明確化とお店に行く理由をしっかりと記事にすることで可能になります。


まとめ

ということで、今回はこんな感じで記事広告を作成しました。

まだ詳しい訪問顧客の人数はわかっていませんが、オーナーの方にはすぐに反応があったと喜んでもらえました。

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