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webマーケティング戦略(メンズ脱毛編)

webマーケティングについて、今回いただいた案件は『メンズ脱毛』でした。

富山県でもメンズ脱毛の店舗が増えてきており、それだけ需要が増えているようです。

理由は後述しますが、やはりコンプレックスや時短が理由です。

それでまずは書かせていただいた記事がこちらになります。


1. ターゲット

まぁ言われなくてもメンズ脱毛であるため、ターゲットは男性になります。

またレーザーを使用する脱毛であるため、相場が5万円とか30万円してきます。

これだけ見るとお金に余裕がある人がターゲットだと考えられますが、コンプレックスがある人にとってはそれくらいの値段でも普通に支払うかと思います。

そうなってくると今回の場合は、お金に余裕がある40代、50代男性だけでなく、コンプレックスのある20代、30代、さらには10代男性も含まれていきます。

結局のところターゲットはすべての年齢層の男性ということになりますね。

ただ追及ポイントは年齢によって異なってきます。

・10代〜20代の男性→コンプレックス
・20代〜30代の男性→美意識
・40代〜50代の男性→髭剃り時間の短縮

イメージ的にはこんな感じかと思います。

富山の遊び場!というwebサイトは若い方しか読者がいないということと、美意識のために脱毛する人はまだ少ないという肌感覚から、コンプレックスと時短をメインとした記事を書きました。


2. お店に行く目的


今度はどのようにすればメンズ脱毛に行ってみようと思うか考えていきます。

ここで考えられることは、ほとんどの人はメンズ脱毛に行ったことがない人ということです。

もし行ったことがあるのならば、自分で調べてすぐに行くでしょう。

ただコンプレックスを持っている人や一度も行ったことがない人がすぐに行こうとはならないはずです。

そこで意識したのはメンズ脱毛の透明性と知らない怖さの低減です。

コンプレックスを持っている人は潜在的に脱毛をしたいという考えがあるはずなので、あと一歩踏み出してもらうためには「このお店は安心ですよ。」と訴えてあげる必要があります。

今回紹介したお店は、プライベート空間のワンツーマンで脱毛を行なってくれるお店だったので、オーナーの顔を出しまくって親近感を湧かせるようにしました。

また初めてメンズ脱毛に行こうとする人のために、実際に脱毛を体験してみた素直な感想と流れを写真付きで書いてみました。


3. ゴール

webマーケティングでできることと言えば、潜在顧客から弱い見込み顧客へ階級を上げることです。

なにもリピーターを増やせるわけではなく、そこはお店側の努力になります。

そうなってくると今回の記事広告のゴール地点は順にこうなります。

①お店を知ってもらう。
②無料カウンセリングしてもらう。
③実際にお店に行ってもらう。

お店を知ってもらうことなんて、記事を公開してSNSに投稿すれば簡単です。

ただとにかくお店に行ってもらうために、まずは無料でカウンセリングができることを押しました。

おそらく一度カウンセリングをしてしまえば、信頼感が生まれて施術もすると思います。

なので今回は②の無料カウンセリングをしてもらうまでをゴールとしました。

4. SEO対策記事も執筆

SEO対策記事とは、あるワードを検索結果の上位にすることで継続的に集客ができる記事です。

今回の場合は「富山 メンズ脱毛」「富山 男 脱毛」などの検索結果が上位になる記事を書きました。

こちらの記事を見ていただけるとわかるのですが、随所に今回広告依頼をさせていただいたメンズ脱毛サロンをおすすめするようにしています。

他のメンズ脱毛も紹介しているのですが、結果として比較され、おすすめのメンズ脱毛に誘導する形になっています。

このようにSEO対策記事を書くことで、長期的に集客することが可能であり、これがwebマーケティングの醍醐味でもあります。


まとめ


ということで、今回はこんな感じで記事広告を作成しました。

とりあえず訪問顧客が来ているようなので安心しています。SEO対策記事により長期的に集客できるかが今後気になりますね。

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