東浩紀ほか『現代日本の批評』“検閲”読書会(無料記事)

 【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】

 東浩紀・市川真人・大澤聡・福嶋亮大『現代日本の批評 1975-2001』(講談社・2017年11月)および東浩紀・市川真人・大澤聡・佐々木敦・さやわか『現代日本の批評 2001-2016』(同・2018年2月)を熟読する「“検閲”読書会」(コンセプトは第1回座談会の冒頭で簡単に説明)である。
 サイト「web版『人民の敵』」で2017年6月から2017年10月にかけて公開したもので、もともと無料で読めるものだったし、かなり読まれて、軟弱ヘナチョコ文化人の方面にもそれなりの衝撃を与えたフシがあるので、せっかくだし今回も無料のままとしておく。
 なお、東らの座談会はもともと東が主幹する雑誌『ゲンロン』の創刊号(2015年12月)、第2号(2016年4月)、第4号(同12月)にそれぞれ「昭和批評の諸問題 1975-1989」、「平成批評の諸問題 1989-2001」、「平成批評の諸問題 2001-2016」として掲載されたもので、こちらの座談会も、のちの単行本版ではなく『ゲンロン』掲載版のそれぞれを対象に律儀に3回、2017年6月4日、11日、18日におこなわれた。
 いずれもムチャクチャ長い。

①.『ゲンロン1』 「昭和批評の諸問題 1975-1989」を読む

②.『ゲンロン2』 「平成批評の諸問題 1989-2001」を読む

③.『ゲンロン4』 「平成批評の諸問題 2001-2016」を読む

 

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