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プロフェッショナルってこういうことやと思う。
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プロフェッショナルってこういうことやと思う。

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半日外に出たら熱中症気味の"とや"です。ご無沙汰しております。
新期に入った7月。何かとドタバタしていました。縁日の開催や現在進行形の開発案件の試作、改良、新しい開発案件のスタートなどほんと色々。
そんな中で私の周りのプロフェッショナルから学んだことがありました。
今日はそんなお話をさせていただこうと思います。

経営のプロフェッショナル ー計画立てて確実に実行ー

コロナ前まで開催していた月に一度の交流会、「テックバル」
今月から「居酒屋マチコ」にリニューアルしてスタートしました。
先日、クラフターズのメンバーに声かけさせてもらってプレ開催しました。

「居酒屋マチコ」は情報交換、共有できる 、建設的な話が飛び交う 、人と人が繋がって何かが始まる!? そんな前向きな話をする場所です。 ネガティブな愚痴や誰かの文句を 言うのはNG。 「こんなんやってみたいねん。」「 ○○に困ってるけどどう思う? 」「そのアイデアいいやん!やってみよ!」 そんな話をワイワイしながら 何かが始まったりしても 面白いんじゃない!? 

この中に全国あっちこっち飛び回っている経営者がいて、周りから質問が。
「明日はどこにいてるんですか?」
SNS見てたら今日は北海道、次の日は島根みたいななんだかすごい動き方をしている人なんですよね。活動の幅が広すぎて体力も半端なさそう。。。
会社もいくつか経営しておられて、みんなからさらに質問が。
「どうやっていくつも経営してるんですか?」
その経営者さんの答えはこうです。
「私、計画魔なんです。計画ないと好き勝手に動いてしまうのを自覚しているので1年、3年、10年と自分で計画立ててそれに合わせて動いているんです。」
計画ってなかなか立てられないという声もある中でよくよく聞いているととても合理的な動き方をされていて、一見あっちこっち走り回っているようできちんと計画に沿って動いて確実に答えを出して動いておられました。
これ、大事ですね。

「時代の流れ、世の中の流れがほんと早くてPDCAも大事ですがoodaの法則っていうのも考えないといけなくて、スピードに合わせて計画も立てていかないといけないんですよね。昔みたいに何年も先の計画をその通りになんてことはできないので常に情報更新していかないといけないっていうのもあります。」

oodaって?
「データの時間」から引用
https://data.wingarc.com/what-is-ooda-11126

計画性って大切。それに沿って時間の使い方を考えれば効率よく仕事ができるし、スケジューリングもできて無駄なく動けます。
わかっているけどなかなかできない・・・という人も多い中で実行しているところは見習うことであり、自分たちもやらないと!って思うことでした。
ちょうど年度替わりして計画立てているところだったのでたくさんヒントをいただく事ができて感謝です。
こういう情報交換ができるところが「居酒屋マチコ」の良いところ。

ものづくりのプロフェッショナル ー必ず形にするー

お馴染みになってきました「町工場のマチコ」
キャラクターが走り始めて「見たことある!」って言ってくださる方が増えてきました。キャラクター作ると覚えてもらえるという特権がありますがそれに加えてモノづくりでも活かせる事があるのでは?と考えて色々実験を開始しました。
今回は「フィギュアを作ってシフトノブを作ろう」ということで図面もなく、ただただこれを作りたいと皆さんにオーダーしてきました。

まずはキャラクターモデリングからスタート。
キャラクターモデリングって想像力も必要でなかなかできないことが多いのですが2次元のイラストからすごい再現力で立体にしてくれました!

マチコの前に何故かイワケンをモデリングwww
ZBrushで2次元イラストを3次元キャラクターにしてもらいました。
靴の再現性などかなり高精度。

3Dプリンターも年々すごい勢いで進化しています。フルカラー造形できるプリンターも精度がすごくて一番ちっちゃいイワケンの靴でさえも再現されていて驚きました。

3Dプリンターでフルカラー造形。高精度すぎてびっくり。

ここまでは3Dの世界ではすでにいろんな事例がある話なのですがこのままだとフィギュアにしかならないと思い、パートナーさんに相談。

私 「アクリルの中に入れることできないですか?」
パートナー「素材が何かわからないとなんとも言えない・・・・・」
パートナー「とりあえずやってみます。置いといてください」

そして数日後に連絡が。

バッチリ作ってくれました!

「できましたよ」って軽く連絡くれましたが結構大変だったと思います。
ゴミゼロ、超クリアでアクリルの中に入れてくれました!
初めての素材だし、テストも必要だったと思うのですが確実に製品にしてくれました。こういうところが職人さんのすごいところですよね。
「必ず形にする」
この後の旋盤加工はいつもお世話になっている職人さんへ加工依頼。

旋盤屋さん「フィギュアが真ん中におらんからなぁ。角より丸でやって
 もらいたいところやねんけど、、、とりあえずやってみるわ」

「とりあえず丸にはできたでー」

フィギュアの芯を真ん中に取って円筒に仕上げてくれました!さすがです。
この後、形状加工を追加してもらってこんな感じに仕上がりました。

シフトノブ完成

ニーズはこれから探りますが車好きの方に世界に一つだけの自分のシフトノブが作れるサービスをテスト展開してみようかと考えています。

シフトノブにすることは両者にお伝えしていました。
使用用途に合わせて寸法や形状も考えて製作してくれる。
さすがすぎて感動しました。

プロフェッショナルってこういうことだと思います。


「必ずやる」
・計画立てて確実に実行すること
・オーダーを聞いて確実にモノにすること
経営者としてのプロ、ものづくりのプロ、どちらも共通していることが
「必ずやる」です。

プロだったら当たり前。だけどなかなかやりきれないこともあります。
途中で離脱することを「決を割る」と言いますが私の周りのプロは決を割る人がいなくて確実にやり切ってくれます。
22年製造業の世界にいてたくさんの経営者や職人さんの姿を見聞きしていますが尊敬すること、見習うことばかりです。何年経ってもそれは継続で日々勉強ですね。



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kayotoya
17年、金型屋でモノづくりに携わり、製造業の面白さと課題を体感した女子。2018年子供から大人、そして企業の可能性を形にするために会社を起業。専門技術に卓越したものづくり企業「ザ・クラフターズ」とともに面白いものづくりを展開。可能性を形にするものづくり専門プロモーターをしている。