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龍神と俵藤太 下野國ツアー②

2月26日
宇都宮に向けて早朝から行こうと
決めていたのですが
前の晩に実家に帰省し
寝たのですが
ストーブが悪く
一酸化炭素中毒になりかけ
午前はダウンしてました。
また命の危険を感じた。

午後に歩けるくらいになったので
無理しても高速で行こう!
ヨドバシカメラもあるし!
ミラーレス一眼購入を見据えて
絶対行こう決めてたので
強行してきました。

前回は…

2月12日
佐野市 出流原にて
弁天池を取材しました。

そこで再び出会ったのが
俵藤太

なにかのゲームにも登場

彼ですね
龍神から授かった宝具を
たくさん現代に残す武将です。
伊勢神宮に宝刀が二本あるお!

前回のツアー①
前置きが長かったので読んだ方は
まだ旅始まらへんの?
って疲れちゃったかも。
でもそこが無いと
何と再会したのか
繋がってこないので
ご容赦ください。

実はツアー①と②には
日数が空いており
その間、
榛名神社で凍った滝を撮ったり
とある弁財天社へ御詣りしたり
(また弁財天!)

妙義神社で命の危険を感じたり
(ホンマにあかんかった)

妙義

それを経て
ようやく宇都宮へ
上陸しました。

一之宮 宇都宮二荒山神社

宇都宮は大変栄えた街です。
そのど真ん中に
二荒山神社は鎮座します。
ビル群の中にドンとあります。
なかなかの異空間

市街地の中心に鳥居

まるでヤキンとボアズのようにビルが聳え立つ。

二荒山神社 と書かれている

この鳥居とビルの対比 いあはやなんとも

右手

階段を上がると左右に御社がたくさん

左手

さぁ上がりきるといよいよ見えてきます

豊城入彦命とメインに 大物主 事代主を祀ってます

拝殿

立派でしたねー

中心地に生い茂る木々

こちらは素戔嗚命を祀っています

刀がたくさんありました

御朱印貰いに社務所へいくと
刀がたくさん並んでいました。
実はこれも見どころのひとつ、
ここに奉納されていた霊剣を持って
将門公と戦ったという。


風邪に効く神社

駐車場に葵の御紋がある神社があります。
妙にシンパシーを感じる。

百目鬼通り

またこの宇都宮二荒山神社の真裏に百目鬼通りがある。
この地を脅かす 身体中に目をたくさん宿す鬼
ここでいう鬼は魑魅魍魎の類を指す。
火炎と毒霧を吐くという 恐ろしい

大百足退治の俵藤太が
またもやその悪鬼を退けた。
そして傷の癒えた百目鬼が
女性に化けて街へ降りると
僧侶に説得されて
襲う事を辞めたという。
百目鬼通りと名付けられた。

私の見解だが
どうめき どどめき ももめき
地方で呼び名が変わる事から
部族 種族の事だったのではと思う。
来ている衣装の柄などから
百の目が体にあるとか
過大比喩へ発展したと思っているのです。

話は戻って
蛇と百足の争いは
製鉄と製銅の覇権だったのかなと。
大陸からやってきた移民が
(今でこそ日本人云うてるけど)
葛城氏 和爾氏 ら
いろいろ吸収していって
元々の住まう人々を制圧していった経由が
物語になっていったと考察。

親指姫も一寸法師も竹に収まるかぐや姫も
そんな種族がいたと考えると
ぶっ飛び話でもなくなってくるという。
国津神側で尽力した 少彦名神も
小さかったなどの諸説がある。

俵藤太の武勇伝で
将門公だけは比喩されることなく
武将として扱われたんですねぇ

カメラを握りに

私 千代田区外神田が
職場だった時代がございまして、
ヨドバシカメラ秋葉原に入り浸ってた頃があるんですね
ラジオ会館とかUDXとか懐ぃぃぃ。
また関西に移住すると
ヨドバシカメラ京都で
会社の備品やらなんやら
買いまくってたので
それはそれはお世話になってたんですね。

宇都宮といえば
ヨドバシカメラ宇都宮がございますので
初めて行ってきました。
狙いは
一眼レフの握り具合を確かめに。

私の愛機Canon5Dは相変わらず
高額でした。
手にした感覚は一番しっくりくる。
ミラーレスはもっと高額。
驚いちゃったw

SONYは
α7Ⅲ系を考えていましたが、
無理に小型化を美化して
ムキになって小さくした印象

最新大人気の
α7Ⅳはボディに妙な厚みを感じました。
店員さん曰く
「α7sⅢの動画機構を積んだので」
「写真/動画ともに品質を実現した」
そりゃスゲェです。
握った印象 うん大きさはイイ!
だが なんだ
厚みがある。
箱にすんごい詰まってる印象。

一度Ⅲを握ってしまうと
分厚く感じるっす。

尚、指が細い私はⅢでも握れましたが
太い大きいという方は
Ⅲは小さすぎますので
後付けLグリップは必須のようです。
さぁ
α7Ⅲかα7RⅢか
どちらにするか 数日悩むのです。

で、後日
α7Ⅲにしました。
理由はふたつ
・予算(悲しい)
・データ大きすぎるとsurfaceでは処理しきれん
相対的にα7Ⅲにしました。

まだ一度しか使っていませんが
さっそく不満点を見つけてしまうわけです。
他メーカーからの乗り換えた人あるある。

ダイチ画伯の動画

これを見れば行った気分になれる!
というわけで是非ご覧ください。

そんなこんなで藤原秀郷公
俵藤太に纏わる伝説を
正月関西の唐橋から始まり
栃木の宇都宮まで辿り着きました。

秀郷は今でいう栃木県知事だったので
武将として扱われますが
時代が時代なら神様ポジションで
語られていてもおかしくなかったかもですね。

これも記述の編纂次第なとこですが。
俵藤太編 以上です!

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