見出し画像

スピーカーケーブルは大切

皆様こんにちは。
PCが使えなくなったので
有料版記事が書けません。
突っ込んだお話が出来ません、
話題が制限されてます。
iPhoneでちまちま打ってます。
(一瞬使えました、編集できた!)

前回、ギター&ベースも電源ケーブルを
換えて良い音で演奏しようよ!を
お送りしました。
高価な竿(楽器)やコンパクトエフェクター、
ヘッドアンプにキャビを
買い揃えても、
電源ケーブル無着手の方いらっしゃる。

ギターシールドや
ヘッド⇄キャビ間のスピーカーケーブルも
パッチケーブルも良い製品に
換えるじゃないですか。
同じ事ですから是非トライしてください。

今回はお自宅にある
リスニングスピーカーの
スピーカーケーブルについてです。

カタチ様々 スピーカーケーブル

画像1

例えばミニコンポの付属品に
赤黒のコードが同封されていますよね。
機器とスピーカーを繋ぐ、
細い赤黒コードですね。
あのコードも
より豪華に、より太く、
商品として販売されています。

画像2

ご覧下さい。
急に強そうになりましたよ。
赤黒のビニールの中で撚りをした銅線と違い
なにやらカラフル且つ、
束がいくつもあり、さらにそれを螺旋状に形成して
見た目もオシャレになってますよね!
先端もYラグというフォーク型の
プラグが装備されていますね。

画像3

あら!
スゴいことになっています。
アンプ側はYラグ端子が赤色黒色と
ひとつずつですね。
スピーカー側がキツツキのように
ピンが一本突き出ています。
スピーカーの端子の穴に差し込むタイプです。
ピンプラグが4つありますよね?
これはスピーカー端子が1本につき4つある型を
想定しての仕様です。
必ずそうしなければならない訳では
ございませんが、すると尚良いよ。です。
写真は1本なのでもう1本あって
左右ペアとなります。

いまご覧いただいた2つの写真は
どちらもキンバーというメーカー。
キンバーのスピーカーケーブルは
秀逸ですので、おすすめ致します。
輸入元はDENON(デノン)さんです。

シングルワイヤ バイワイヤ

画像4

シングルワイヤというのは
画像をご覧のとおり
赤黒(紅白の場合も)の色分けされた端子が
ひとつずつあるものを表します。

画像5

バイワイヤは赤黒の端子がふたつずつ、
計4つあります。
これは高音側の送電口と
低音側の送電口があって、
どちらから電流を流し始めるか、選べる。
というものなんですね。
金色のヘラのようなもので上下が繋がれてます。
それでどちらにも電流が流れている事になります。
この頼りないヘラを介さずに、
ケーブルでちゃんと送ってあげようよ!
というのが前のトピックスでご覧いただいた。
1本のケーブルに先端端子が4つに枝分かれした
ケーブルの存在理由です。

なぜ こだわるの?

そもそも画像のように
太い代物を使う必要があるのか?
大事なトコなの?
機械が良ければ、もぅいいんじゃない?
あなどれないんですよ。

画像6

アンプで増幅した大きな電気信号を送って
スピーカーのウーファーを
動かすのですね。
単純に太い線の方が良いって理屈です。
(高次元になると太さは無関係になります)

こだわりのポイントとしては
「見た目」これも大切ではないでしょうか。
お部屋にあるって事は
インテリアの一部と
私は理解します。
よって、ただ無骨な見た目は
No thank youです。

こだわりは見た目も

画像7

STEALTH Cloud 99
私の愛用しているスピーカーケーブルです。
10年以上彼女にお世話になっています。

ヴィジュアルが、もう、
普通じゃないですよね?
光を反射して綺麗なのです。
お部屋にただただ
這う大蛇では味気ないので、
お部屋にあってもいい!という
要素も選んだ理由です。
もちろんサウンドも。
赤黒に分かれる部分の白い所は
陶器です。
電線にも陶器製のお皿のようなのぶら下がってますよね?
陶器は電気を絶縁できるんです。

今年から某アジアメーカーの
格安スピーカーケーブルも実験で買い、
遊んだのちに、
低域側に接続。
シングルワイヤーから
バイワイヤーにしました。
STEALTHはアメリカのメーカーで、
物理学者セルゲイ・ティマチェフが主宰するブランドです。
私が敬愛するヘンリー・ディエン氏が
日本で輸入元を指揮しております。
ヘンリーのセンスは抜群で
私の目標であり「届かぬ永遠の頂き」という存在。
齢24の頃にヘンリーにオーダーしました。

以降、私の顧客様は
ヘンリーのアイテムをGETしていただいております。
オーディオショウも必ず
ヘンリーのブースを覗くようにしています。

画像8

この写真には
1本もSTEALTHが無いんですが^^;
私のオーディオ話には必ず
ヘンリーの名が登場してきます。
いつか有料版で彼とのエピソードも
綴れたらと思います。

キンバーというメーカーは
日本全国どこでも入手可能だと思いますので
今回はキンバーのスピーカーケーブルをおすすめ致します。
種類が豊富すぎるので、ぜひ
ご予算と相談してお求めください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?