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20代で夢を語る大人が必要

おはようございます。シンです。本日は「20代で夢を語る大人が必要」について。

僕が最近夢を語るようになった理由をお話します。

目次
①近くに夢を語る人はいますか?
②なぜまた夢を語るようになったのか
③近くに必要なのは夢を語る大人

①近くに夢を語る人はいますか?

あなたの近くに夢を語る大人はいますか?自分は今何をしていて、将来何をしたいのか。どういうことを成し遂げたいのか。仕事でもプライベートでも、どちらでも良いです。

おそらく「いない」か「少ないけどいます」と答える方がほとんどだと思います。

子どもの頃は夢を語っていたのに、大人になると夢を語らなくなる。なぜだろう…。

「大人なんだから現実を視なよ」
「良い歳になって何夢を見てるんだよ」

とは直接言われなくても、夢を語ったらなぜかそのように思われる気がする。

「夢を語って実現できなかったら怖いな」
「失敗したら周りの人にどう見られるかな」

なぜかネガティブに考えてしまう。

気持ちは痛いほど分かります。僕もそうでした。

社会人になって数年は何もかも上手くいかず、失敗の連続。一生懸命やってるつもりなのに評価されず、自信を失う毎日。

社会の厳しさを知れば知るほど「自分なんて何もできないや…」という思考になり、夢から遠のいてしまった。

そして「こんな状態で夢なんか語ったら笑われるな」と思い、更に夢から遠のいてしまう。

②なぜまた夢を語るようになったのか

僕も正直、昨年の春くらいまでは自分に自信はなく、夢を語る気力もありませんでした。

しかし職場近くのあるクリエイターさんと話す機会が増えたのがきっかけで変わりました。

その方は確か6年ほど?サラリーマンをしていたのですが、30歳くらいで経験のないカメラと撮影用機材を購入して独立。

全てゼロからのスタートでしたが地道に努力し、少しずつ仕事を手に入れ、今では県内でも名の知れたクリエイターさんになりました。

独立前から結婚もしていて、今では3人の子どもを持つお父さん。彼はいつも夢を語っています。

「この街をこういうふうにしたいんだ」
「この仕事をこのように面白くしたいんだ」

常に前向きで、常に夢を語る人。そんな彼が僕に火をつけてくれました。

「本気で努力したらできないことなんてないし、子どもが3人いて独立した僕が上手くやってるんだから、やらないのは言い訳にしかならないよね」

「やる人とやらない人は生まれた星が違う。村上さんはやらない星の人なのかもね」

少し攻撃的な表現になりましが、確かそんな感じでした笑。

僕が自分の夢から逃げていることに気付いて、彼はド直球にそのことを指摘してくれた。

そんな彼の言葉を聞いて負けず嫌いな僕は火がつき、「よし、本気で自分もやろう!」と決意しました。

そして休む間もなく死に物狂いでいろいろなことに挑戦し、少しずつ自信がついてきた。

彼には感謝しかないです。

③近くに必要なのは夢を語る大人

人は誰しも失敗をします。特に何かを始めたばかりの時は何度も何度も失敗をして、ネガティブになる。これは仕方のないことです。

ただ、そこで勇気を与えたり、火をつけてくれたりする大人が近くにいるかどうか。自信のないあなたに夢を語り、夢を見させる大人が近くにいるかどうかだと思います。

このような大人と出会えた方はラッキー。だけどその比率を上げていかないと、世の中は良くならない。

なので夢を語る大人はもっともっと必要です。

何でも良いと思います。奥さんを海外に連れて行きたい!子どもと将来お酒を飲みたい!自分で事業を始めて地域に貢献したい!奥さんとお店を始めたい!全て素敵な夢です。

あなたにも本当はいろいろな夢があると思います。

そんな夢を聞いた子どもたちは「大人ってかっこいいな」とか「大人になっても楽しそう」という気持ちになる。

だから大人はもっともっと夢を語り、子どもたちの未来を明るくしてあげましょう。

僕も自分の近くにいる子どもたちには夢を語り、未来を明るくできるように頑張ります!

それでは良い1日を!

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