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地方に移住して変わったこと

おはようございます。シンです。本日は「地方に移住して変わったこと」について。

目次
①仕事の仕方が変わった
②家族との過ごし方が変わった
③結局仕事と家族が大事

①仕事の仕方が変わった

前職は大手企業で勤めていたので組織やシステムができあがっており、あえてネガティブな表現をすると「窮屈な職場」でした。

例えば労働時間については「1分単位」でタイムカードが押されるし、残業時間も月の上限が厳しく決まっていて、少しでもオーバーしようとすると「サービス残業!」とスタッフから怒られる笑。

休みは週2日が絶対。有給も必ず取らなければいけないし、特別休暇という年間14日ほど?の休暇もある。これも取らなければ怒られる笑。

1日の労働内容なんか、スタッフは15分単位で何をするか決められていた。

とにかく何もかもガチガチにシステム化されていて、ポジティブな表現をすると効率的だし「問題が起きない仕組み」ができあがっている。けど機械的で窮屈な職場でもあった。

一方で、地方に移住してからの仕事はどうか。1年目は少し仕事をやり過ぎて前職以上に無理をしていたけど、2年目からはオンオフのメリハリをつけて楽しく働けています。

自分の仕事がしっかりできていることを前提に、休みも休憩も労働時間も自由。どこで働こうが、何をしようが、本当に裁量権を持って働かせてもらっていて。

これは地方だから!というわけではないかもしれませんが、僕の場合は地方でこのような仕事を見つけて今の生活が実現しているので、「地方」とひとくくりにしています。

②家族との過ごし方が変わった

家族との過ごし方も変わりました。関東にいる時よりも妻との時間は2倍か3倍くらい増えたはずです。

以前は店舗で働くことがほとんどだったので朝から晩までずっと職場で過ごしていました。妻も仕事をしていましたが、僕が帰るころにはご飯も食べ終わり、お風呂に入っていることが多かった。

休みの日も僕は仕事をすることが多かったので、一人でスタバに行って仕事をしたり、家で集中して仕事をしたり。夜は一緒にご飯に行くこともあったけど、とにかく妻と一緒にいる時間は少なかったし、そこに違和感を感じていなかった。

けど地方に住んで一緒にいる時間が増えてからは、今まで以上に仲良くなった気がします笑。

一緒にスーパーに行って買い物をしたり、休みの日は実家に遊びにいったり。関東にいる時はあまりできなかったことです。

そして何より妻と一緒に事業を始めたのも大きいですね。

裁量権を持って自由に働かせてもらっているので、仕事の前後や休みの日は基本的に妻と一緒に(自分たちの)カフェにいます。

何をどうしたらお客様に感動していただけるか、次はどのような新商品をつくるか、いろいろな話をしていつも楽しい時間を過ごしている。

これも地方に来たからこそ実現できたことだと思います。

③結局仕事と家族が大事

結局、人(少なくとも僕は)って仕事が充実していて、家族と仲良く過ごせたらそれだけで幸せなんだと思います(もちろん友人も大事ですが)。

僕の場合は地方に来て「仕事と家族の時間が融合された」というか、仕事している時も家族と一緒にいることが多いし、家族といるときも仕事の話をすることが多い。

良いか悪いかはその人次第かもしれませんが、「こういう生き方が一番理想だったんだな」と思います。

なので地方に移住して本当に良かったと思うし、これからもこのライフスタイルを継続できるように日々頑張っていきたいと思います。

それでは良い1日を!


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