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冲方丁のマイクラ紀行

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息抜きに欠かせないマイクラ。子どもらから色々と教わり、こつこつ作り続けているワールドをご紹介します。
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記事一覧

マイクラ紀行20 マイサン・ドーターのキッズとプレイの巻

久々のマイクラ紀行の更新です。 今回は、我が息子&娘ことマイサン&ドーターとの冒険の様子をお送りいたします。 まずこちらはマイサンが築いた「風雲マイサン城」ワールド。 一歩間違えると溶岩に落ちるかネザーの炎に焼かれるといった、はっきりいって攻略難易度が爆高の施設が盛りだくさん、地獄のマイサンランドです。 マリオの終盤ステージかというくらいの難易度でスクショすらろくにできません。最後までクリアできない父の尊厳が暴落する憂き目に遭いました。 ゴールのダイヤ神殿にて、厳かに

マイクラ紀行19 サルベージ船と沈没船

サルベージ船をどうしたら作れるかなと試行錯誤した結果、こうなりましたというものができました。 彼方に海面につき出たマストが!沈没船です。 しかし商人、おぼれ死にすぎです。ラマが放し飼いになっています。 どーん、とサルベージ船を建築。 シーランタンの投下装置。 クレーンの重り側にはコンジットもつるされています。 沈没船につけた鎖を起点に、なんとなく形を作っていきました。 甲板に例によってダイバー装備とボートを設置。 船内は、水中作業を監視できるよう船底はガラス張り

マイクラ紀行18 極北のイグルー船と、熱砂の化石船

引き続き船作りシリーズにいそしむスティーブ。 今度は、イグルーと化石をモチーフにしてみました。 まずはイグルー船を作ります。そもそもがシンプルなので、骨組みもシンプルに。 船底作業は楽しいな~。 水抜きも楽! さあイグルーを設置しますよ。 シンプルで素晴らしいデザイン。 あっという間です。 中身も再現。 地下階へ。 地下も再現。奥に何を作るかといえば…。 雪原名物であるホッキョクグマの檻です。こいつを獲りにいく船なんですね。 雪を置いてもどんどん溶けるの

マイクラ紀行17 ポータル搭載船<オーバー・エンド>号

今度は空を飛ぶ船を作りたくなりました。 ジ・エンドの船をアレンジした、各種ポータル・ゲート搭載船<オーバー・エンド>号が登場です。 まずは土台作り。 両脇に、ドラゴンを倒したときに出来るやつを設置。 デッキにはゲートを設置。どこにでも行ってしまいそうです。 船尾にもドラゴンのあれを。 外郭を組み立てていきます。 船尾を作ると嬉しい。 さっそくあちら側への入り口が開きました。 だいぶ形ができてきました。 今回は船首を二頭立てに。 二頭立てというか三頭立てに。

マイクラ紀行16 寺院船<ジャングル>号

なんでもかんでも船にすればいいのか? いいのだ! というわけで建物の船化というか、今回は建造物を載せた船という感じが文字通り満載の、ジャングルの寺院船です。 なんと設計図があるんですね。 すごい楽です。さくさくやりますよ! 土台です。丸石と苔石は適当に置きました。 さくさく~。 さくさく~。 トラップやレバーのギミックも再現。 設計図があるのでアレンジも楽です。船室っぽくしていきます。 すごいトゲトゲした感じ。 設計図通り忠実に作っています。 珍しく土台が後

マイクラ紀行15 前哨船<アウトポスト>号

森の洋館を作ったからにはやるだろうと読まれた方は大正解。 前哨基地を船にしたくなってしまいました。 まずは天然の前哨基地を探して撮影。 海辺であったため土台のブロック数がけっこう多めになっていました。 さっそく土台から。 せっせと再現。 よく出来てるな~。さすが公式。 基礎部分ができました。 例によって丸太部分はグロウストーンに。灯りは大事。あと丸太を横にするの面倒なんです。 意外にややこしい。 できました~! 基地部分がだいたい完成! 船にしてゆきます。

マイクラ紀行14 森の洋館船<ウッドランド・マンション>号

ひと頃ひたすら船ばかり作っておりました。 こちらもその一つ。 「森の洋館を船にしよう」という思いつきで作った、森から来た洋館船です。 実際に天然の森の洋館を探して、構造を撮影して参りました。 施設探索コマンドとテレポート万歳です。 まずは枠組みから作ります。森の洋館を再現するための装飾も施します。 ざっと形を作ります。 なんとなく森の洋館っぽくなってきました。 船尾は思い切って真っ平らです。森の洋館の特徴である三階部分を意識しています。 洋館の特徴の一つである赤白

マイクラ紀行12 豪華客船<ザ・ガーデン>号

いろんな船を作りたくなったので、まずは、ひときわでかいものを作ろうと思いました。 船底から作るスタイルです。クリエイティブ・モードの恩恵をしみじみ感じます。サバイバル・モードではコンジット制作に多大な時間を要していました。 せっせと枠を作ります。小説の執筆でいえば大まかなプロットを立てている感じです。枠を決めることで、その外側のことは考えなくていいという状態にしていきます。 イカだらけの海でせっせと土台を作ります。もはや船の形をした建築ですね。 外郭を固めます。 水

マイクラ紀行11 灯台とコンジット搭載船<ハート・オブ・オーシャン>号

入り江の小島に灯台を作っているとき、ボダナートの敷地の一角で船を作ったことを思い出し、世界の様々な船を作ろうとスティーブは思いました。 シンプルなスケルトン灯台。その土台もスケルトンです。海中展望室になっています。 灯台もと暗しどころか、盛大に明るい灯台守の住居。 泳ぎ遊ぶ魚たちを眺めます。たまにイルカも来ます。 これを見てふと思いつきました。 「コンジット搭載船を作ろう!」 「こんな感じで!」 海底神殿を制覇するために建造された<ハート・オブ・オーシャン>号である。

マイクラ紀行10レインボーマウンテンとテラコッタ工場

レインボーマウンテンという山をご存じでしょうか?  http://www.theworld-j.com/tour/index_peru_zekkei.html ペルーに存在するとんでもない色をした山です。 それを作りたくなり、そのためにテラコッタ工場を建てました。 あの山をレインボーにしたい。 あるときゴーレムが牛と羊を守ってスケルトンと戦うのを見ながら何の脈絡もなくスティーブは思いました。 そのためにはテラコッタを大量生産するのがよかろうと考え、川岸に建てていた石造りの

マイクラ紀行9 地下巨人像

紀行8の代博物館の地下には深いクレバスがありましたので、古代の神殿っぽくしたいと思いました。 こんな裂け目ができていました。石で段を作ってひとまず上り下りできるようにします。 いや~深い。このスペースを博物館にすればよかった気もしますね。 こうしてみているとシーランタンが上へのぼってゆくように見えるから不思議です。 さあ何かが見えて参りました。 地下に眠る巨大ゴーレム像です。 おお、迫力があるなあ…と思いながら形を整えていたら誰か出てきました。 邪魔なので塞ぎま

マイクラ紀行8 大博物館

チートコマンドを解禁した頃、スティーブは思いました。 「そうだ、すべてのアイテムとブロックを並べて眺める場所がほしい」 そうして地獄の山削りと博物館建設が始まったのでした。 山を囲む壁を選んでいるところです。 入り口になる予定の地形を整えたところです。 山沿いに壁を建ててゆくところです。 サバイバル・モードでやることではないと、なぜこのとき気づかなかったのか。 山を何周もしながら壁を作り上げていきます。 途中で足場がなくなり橋を建設。 ひたすら山を取り囲んでゆき

マイクラ紀行7 船と機織りと音楽堂

ボダナートのそばの入り江に船を作りました。一度、沈没船を復元してみたかったのですが、楽しいですね。のちに船造りに邁進するきっかけとなりました。 門前港になりました。 船乗りの酒場です。どうぶつを各地から集めてきた船乗りたちが舌鼓を打ちに来ます。 食堂奥にカウンターと厨房があります。 厨房の床にさりげなくベッドを埋め込んでおくと村人の常駐傾向が上がる気がします。 裏手は燻製所となっています。あつまれ、どうぶつのお肉ですね。 寺院の階段脇にはもう少し精進した野菜と

マイクラ紀行6 ボダナートと、あつまれどうぶつの檻

コンクリートをやたらと用意し、ボダナートという宗教施設をまねた寺院を作ります。お城という政治的な建築物があるなら、やはり寺院という宗教的な建築物がないといけない気がしました。 サバイバル・モードでやり始めたため、足場作りに大苦戦です。 ちなみに地図を見ると、どこにあるかが一目瞭然。 階段井戸に次ぐ巨大さです。なぜそんなものを作ろうとするのか。インスピレーションというやつはときに言い訳のきかない衝動を生み出すのです。 頭部というか塔の最上部。四面に顔がついているので、ブ