最近の記録。
怒涛の1週間でしたわ。めっちゃ歩きました!! 4日で6万歩くらい!(引きこもりのワシにしては歩いてるほうです笑)
語りたいことがたくさんあるので、初めて目次なるものを作ってみます。とりあえず時系列順でダラダラ書いていきまふ。
ほんとはトピックごとに分けて投稿しようかとも思ったけど、なんかめんどいので、一つの記事で語ることにしました。書くことにストレス感じ始めたらあかんのでね。好きなように語らせていただきまふ。おもろそうやなと思った章タイトルだけ選んで読んでくだすったら嬉しいです!
吉沢亮のトークイベント
はい今回の記録のメイン章ですわよ〜!!
7月10日のトークイベントに参加してきました。
吉沢亮、同じ世界に生きてました。動いてましたわ。テレビやスクリーンの向こう側でしか拝見したことのなかった方が、ちゃんと目の前で動いていました。もうそれだけで感動がハンパなかった。
すごい人なんだなぁと思いました。改めて。すごい人ですよ彼はほんま。殿上人なんだなぁと。生き物としての格が違う!!ってなりました。お芝居に対する真摯な姿勢もだし、温かいファンサービスもだし。この世の存在と思えないほど美しすぎて、こんなミジンコが推させていただいているのが畏れ多くなりました(笑)
リアルイベントって、推しを身近に感じるというよりは、心理的にはよりいっそう遠くに感じるものなんだなぁと。距離的には明らかに近いのに、何とも不思議な現象だと思いました。これが近くて遠いってやつですかね??笑(わかってくれる方にはわかってくれるかもしれないこの感情…と思ってたら下記の記事が旧Johnny’sで説明してくだすってました。なるほどね〜!!)
1部ではね、吉沢氏がなんと隣の通路を通ってくださったんですよ。1部も2部も汗だくになって会場回っていただいて。感謝しかないですね。
でも時間過ぎるのは、ほんま一瞬でした。体感15分のイベント~~!
2階席、3階席の方に申し訳ないって何度も言うてはりましたけど、そんなこと思わなくてもええのになぁと思いました。同じ空間の空気吸えるだけでファンは幸せなんやからさ。お忙しいなかトークイベント開催してくださってほんまありがとうですわよこちらは。
運が良ければ、目とかワンチャン合わないかなぁなんて思ってたけど、まあ難しいですわよね(笑)煩悩の鎌足…じゃなくて塊なので、がんばって作ったうちわのことも視界に入れてくれるかしら?? なーんて始まる前は調子に乗ってましたが、特に何事もなく、つつがな〜く公演終了しましたンゴ。至極平和でした。
↓ちなみに作ったうちわはこんな感じ。
何はともあれ、実存は確かめられたわけです。推しの。これは推し活の喜ばしい第一歩と言えるのではないでしょうか??(遅い)
最初お着物で登場されたとき、心臓バクバクしてヤバかったです。
女形の所作も本当に美しかった。国宝の映画が愉しみすぎます。
たくさん笑ったし、知らなかったことも新しく知ることができました。パンツね、パンツ(笑)
豪華なお土産もたくさん用意していただきました。お土産あることだけでも驚いたのに、こんなにもらえるんや〜太っ腹やなぁてなりましたわ。本当にありがとうございます。
「これからもファンの皆さんが喜んでくださるような作品に出られるようがんばります」みたいな感じのことを仰っていた気もしますが、ワシは吉沢氏が出たいと思った作品ならファンの反応なぞ気に留めずドゥンドゥン出ていただきたいと思ってます。ファンが十人いたら十人全員が喜ぶような作品てないやろし。長年ファンでいた方もある日突然プツって心が離れる人もおるわけで。あまり外野のことは気にせず、みんなジャガイモやと思ってええので、好きに生きていただけたらと思ひます。まあ人気商売なので、そんなのんきなことも言ってられんのだろうとは思いますが…。As you like it!!って感じですわね。
20年後も、30年後も俳優として在り続けてくださるとのことで、ファンとしては愉しみで仕方ないですね。でもときどきは思いっきり休んでほしいです。心と身体の休息を普段から取れてるとええなて思います。
上の日記で「今年30歳になられたとのことですが、10年後も20年後も、ワシがおばあちゃんになっても、ずっと好きなんだろうなと思ひます。」って書いてたんじゃけど、婆さんになっても心置きなく推してる未来が想像できてほんま嬉しいです。
――と、ここからは書くかどうか迷った、運営側に対する改善の余地についての個人的考え&運営すら関係ないただの感想の羅列なので、興味ない方はどうかスルーしてください。
オペレーション面で気になったことを書いてしまうと、あのスタッフの人数で5,000人以上さばくのはムリゲーやと思ひますわ。公演前に外に割いていた人員が明らかに少なかった気がします。最初どこに並べばええんか全然わからんかったし。外の階段おりる前の段階から、もっとスタッフさんにはわかりやすく誘導してほしかったンゴ。というか人立たせんでもええのでタテカン?とか欲しかった。そんな皆が皆パシフィコに行ったことある人間じゃないわけで。まあ、グッズ待機列を分散させる意図で先行販売なるものもあったんでしょうけど、平日の朝っぱらから行ける人ってなかなかおらんでしょ。
あの蒸し暑い中で長時間室内に入れず長蛇の列に並ぶのは正直しんどかったです。日傘も持ってってたけど、自分が生理やったら確実にもっと気分悪くなってたと思ひます。何なら途中雨も降ってきたし、帰るときはもっと雨風強かったし、天候面ではジェットコースターのような1日でした。もう帰りは疲れ果てて電車の中で揺れながら寝ちゃいました(笑)ホテルに帰ってきたときはフラッフラで、身体の衰えを感じたなぁ。3次元の推し活って、こんなに体力削るんか……てなりましたわ。
あと気になったのはファンの治安(笑)かなぁ。ワシがそれまでリアルイベントとかに参加してたジャンルって、某アニメ(上記のアレです)の界隈だったんですが、品の良いお姉様方が多かったんですわ。それは実際、舞台の演者の方もトークイベントで「このジャンルのファンの皆さんって落ち着いてますよね」って言われてましたし。まあ、5,000人も集まればそら色んな方がいらはりますよね。ワシ鼻はええほうやから、ファンの方が香水を至るところで振りまいてたのはしんどかったな。。ある意味スメハラやなぁと。
あとは、2部で隣の席のお嬢さんが公演中もけっこうなゲホゲホ咳を繰り返されてたんですが、マスクもされてなくて。いやわかるよ吉沢亮に可愛い顔面見てもらいたいよね。うんうん。わかるわかる。学生さんやったんかなぁ。御母堂様と来られていたようでございますが、せめて口を覆ってくれんか??ってなりましたわ(笑)それか自分のおかんのほうにしてくれへん??
ワシもそんな神経質なほうじゃ全然ないし、咳のつらさもようけわかるから、こんなこと言いたないけど、エチケットとは???ってなりました。電車とかでも咳をするおっさんほどマスク付けてない気がしますわ。
でも咳ってほんま体力奪われるからしんどいよね。咳1回で2kcalくらい消費するんでしたっけ。学部生の頃に咳喘息の一歩手前みたいなのになって、吸入型のステロイドと漢方で治したことあるけど、むぁじであの頃はしんどかったです。案の定、イベントから帰ってきたあと夜中に喉痛くなったけど、入念たる手洗いうがいが効いたのか今んとこ何ともないですわ。コロナちゃんも最近流行ってるからね。でもこんなに近くで咳されると気をつけようもねえよな??となりました(笑)こっちがマスクして予防するしかないですね。
人多すぎて、展示品の写真撮影とかも思う存分(というかほぼ笑)できなかったけど、まあしゃあないですわ。うまく撮れてる方がたくさんネットに投稿してくだすってて、ええ時代やなぁとなりました。あざす!!
あとはグッズ販売の列によっては進むスピードが違かったのも観察してておもろかったです。これをおかんに言ったら「ズートピアのフラッシュみたいに?」って言ってて笑いました。フラッシュは運転するとゴリ速くなりますけど、ワシの並んでた列のスタッフの方が、ちょーっと慣れてないというか、ボーッとされてる方で。おいおい大丈夫かお姉さんって何回かなったわ。1人の客にかける時間が明らかに長くて、その間、隣の列のスタッフの方は5人以上さばいてましたわよ(隣の方が有能すぎたのかも)。それで目の前で黒のステンレスボトルがSOLD OUTになってしまったときの気持ちを50字以内で述べてください(笑)あとから通販で買えましたけどね!! 列ごとに並ばせるんやなくて、本屋さんみたいに空いたレジのカウンターに「次の方、◯番レジまでどうぞ〜」てな感じでお客さん誘導するような形にしていただけたらよかったなぁなんて思ひました。CLAMP展のグッズ販売はそんな感じでしたね。
すべてはワシが夏のリアルイベントに慣れてなかったのが敗因です。パシフィコで開催されたイベントに参加したことあったなら、どこに並べばいいかもすぐわかっただろうし、その分グッズ待機列にも早く並べたことでしょう。塩分チャージタブレットや水分、日傘も持ってってましたが、人間って、あんな蒸し暑い中外出たらもうあかんと思ひますわ。。ぶっ倒れた人おったんかは知らんけど、いつ救急車呼ばれてもおかしくない気温と湿度でした。
あと、会場内に入ってからのお話ですが、ファンの1人が、ファイルケース?を持参されてたの見て、さすがやなぁとなりました。お土産袋に入ってたチラシの数々をきれいにファイルのポケットに入れて保管されてたんですよ。ワシもそういうヲタクグッズ家に持ってたのに、何も持ってきてなかったのが悔しくて(笑)まさかチラシが配られるとは思わず。。体力だけじゃなく、ヲタクの勘さえも衰えてました。反省反省。
まったくの余談ですが、2部が終わったあと、双眼鏡を座席に置き忘れてってました(アホ)
でもさすが日本ですね。留学先でもたくさんの落とし物をした粗忽者のワシですが、一つとして手元に戻ってきませんでした。しかーしパシフィコの防災センターには双眼鏡ちゃんと届けられてました。次の日取りに行きましたわよ。ありがとうございますありがとうございます。。
とまあ、そんなこんなで初めてのリアルイベントは反省点も多かったわけですが、とても貴重な思ひ出になりました。また当選したら行けるといいな。。その前にもっと体力つけんといかんな(笑)
「111年目の中原淳一」展
双眼鏡を受け取ったあと、渋谷の松濤美術館に行ってまいりました。
中原淳一は祖母が好きでですね。まあ6年前に他界してもうたんですが。
祖母にもらった手紙とか、話したこととか色々思ひ出しながら観覧しました。
この絵って終戦前の、1939、40年の絵だったんだ、とか。知らなかったり、意識していなかったことに触れられたりして、改めて感動しましたです。
婆さん、嫁(ワシのおかん)には厳しい人でしたが、孫には優しい方でしてね。最期は病気で苦しみながら亡くなってもうたのがつらかったなぁ。婆さんの手紙とか、色々しみじみ思い出して今ちょっと書きながら泣いてます(笑)
行けてよかったなぁと思いました。そういえば広尾のお店も閉店しちゃいましたわね。
でも楽天の通販は続いているようなので嬉しいです。
婆さんの最期の言葉、今思い出すとちょっとおもろいのですが、病院のベッドで、もう長くないってので家族が周りに集まっていて、一瞬だけ意識が戻って呼吸器外したときに、「◯◯ちゃん(ワシのこと)きれいかねぇ」「◯◯くん(兄のこと)色が白かねぇ」「……あんた(ワシのおかん)なんでおると」って言ってました。
「あんたなんでおると、って、ずっと見舞いに来よったろうもん!!」ておかんわろてましたけど。ワシは「きれいって言われた!」って感じで嬉しかったです(笑)
嫁と姑って、最期の最期まで平行線なんですかね。こわやこわや。ワシのおかんは「あたしはかわいいおばあちゃんになるから!」って言うてます。いじわるばあさんが反面教師になって、アッニの嫁はんになる人はよかったですね。まあ、家族と恋愛話なんかせんのでアッニが今彼女おるかさえも知らんけど。
婆さんの通院に付き合って、病院で車いす押してたこととか、病院からバスに乗って都心部に出て、お昼にお蕎麦食べたこととか、文具屋さんで一筆箋買ったこととか、最後電車の改札まで見送ったこととか、「お孫さんと一緒で嬉しいですね」って看護師さんに声かけられて「ええ、ええ」って感じで誇らしげに返してた婆さんのこと思い出しました。
ワシは彼女に何か返せたんだろうかね。いつか彼岸で逢えたらきいてみたいですね。
吉沢亮の写真展
満を持して行ってきましたわよ。
もうさ〜〜〜写真集かっこよすぎて息が止まるよね…。なんでこんなにかっこいいんだろうこの方は。
スン…ってしてるおなじみのお顔も好きやけど(笑)、ワシは笑ってるお顔が1番好きかなぁ。安心するンゴ。くしゃって歯を見せて笑ってるのも好きやけど、「ん?」って感じで少し口角上げる感じで笑ってるのが大好きなんですわ…。片眉が皮肉に上がってたら、なおのこと素晴らしい。もう結婚してください!!
そして会場ごとにわざわざメッセージを別撮りしてくだすっていたみたいで、ありがたい限りでしたわ。
でもその別撮り箇所が終わったら、渋谷の写真展で流していた映像に結合されてたのかしら?? お顔のテンション?が前後でまったく違くてちょっと笑ってしまいました(笑)
「◯◯会場にお越しの皆さん、こんにちは。吉沢亮です」(こんな感じのニュアンスのことを言ってた気がします)のところまでは笑顔だったのに、そのあとすぐ、スン…って目が死んで、カンペ読んでる部分に繋がってったのがおもろかたです。これ他の会場の分も見てみたいですね。
渋谷ではグッズもほぼ売り切れてましたけど、地方の写真展ではその分買わせていただきましたンゴ。
これまでもヲタクグッズを保管する部屋を掘っては埋め、掘っては埋めた結果、クリアファイルとかかさばらんのが1番嬉しいのよね。気に入ったものは保存用と使う用の二つ買いますね。眺めるだけでええかなってのは保存用だけ。
学部生の頃、世の中にはクリアファイル収納フォルダーなるものがあると知ったときの衝撃はすごかったけど、今では立派な愛用者です。
写真展すっごい楽しかったです。吉沢氏のサイン入りポスターが会場に到着したとのことで、また見に行かねば〜!
Immersive Museum Tokyo
吉沢氏が公式アンバサダーに就任されたとのことで行ってまいりました。
上京して働きだして1番最初に見たのが国立新美術館で開催されてた印象派展だったの思ひ出しましたわ。なんか職場の上司にチケットもらって、女性のパイセンと二人で観に行きました。まだ4月初めのリクルートスーツだった頃かな。トーキョは仕事帰りに、こんな気軽に美術館に行けるんだぁって感動した覚えがあります。印象派展とかゴッホ展はそれからも何度か行ってます。
印象派の絵はわかりやすい、というか、見やすいですよね。
クリムトとかは見てると「コッテリしすぎてなーい?」って英文学のセンセが言うてはったの思い出しますが。クリムトがとんこつやとしたら、印象派はしっとりって感じ(伝われ笑)
音楽が良かったですね。デートで来てはるカップルも何組かいて、「ええなぁ」ってなりました。フツーにうらやましいわ。ぼっちでクッションに体育座りしながら見ました(笑)
でもずっとスマホでビデオ撮ってる方がいらはったけど、目に勝るカメラはないというか。余計なお世話でしかないですが、肉眼でもうちょっと楽しんでみてもええんじゃないかなぁって思いました。
7月14日から吉沢氏の音声ガイドが始まったようで。タイミングよくなくて聞けなかったですが、会期末までにもう一回くらい行けたらなぁて思います。聞きたかったンゴ~~!
こんなに構図とか日本の浮世絵に影響受けてはったんやぁて思いました。インスパイア、オマージュ、パロディ、模倣(パクリ)の線引きって難しいですが、今の世の中やと「構図パクッてるやん」って一蹴されそうなレベルでパクッ……インスパイアされてますよね(笑)
オリジナルなんてものは世の中にないと思ってます。というか、オリジナリティなんて、時代によって変容するものやろし。シェイクスピア劇だって種本(元ネタ)ありきですからね。0→1というより、1→10の能力が彼は優れていたんですわ。
イングランドではシェイクスピアが、日本では近松門左衛門が生まれましたが、江戸時代ってほんま、文化の大成期というか。さすが世界第一の百万都市やったといわれてるだけあると思います。黄表紙の第一号『金々先生栄花夢』が発刊されたのって田沼の時代やったと思いますけど。文化芸術に対して、金に糸目をつけない時代というか。(後に松平が政を執ったので、文学は無駄なもの、風紀を乱すものとして取締まりの対象になって、衰退の一途を辿ってしまいましたが)
まだ学部生だった頃、肉筆浮世絵展に行ったんですが、そのとき春画も飾られていて、一緒に連れてった純粋無垢な友だちがキャーキャー言うてたの思い出しました(笑)春画って、性器が大層誇張されて描かれてますからね。それ知らんで行った友だちにはさぞ衝撃的だったことでせう。そんなピュアッピュアやった彼女ですが、実家から離れて働いてる今ではもう驚くほど性に奔放に生きてて。人間っておもろいなて思います。
今回買ったお土産はコチラ。
CLAMP展
CLAMPの源はジョジョの二次創作に通ずるってことを知らないときからCLAMP作品には触れてました(笑)
うちにあったコミックはCCさくら、HOLiC、エンジェリックレイヤー、こばと。、ちょびっツ、GATE 7ですかね。いわゆる初期のCLAMP作品は知らずに育ちました。
HOLiCって、コミックの装丁からすごかったよね。小口染めっていうんかな。そんな豪華なコミック初めて見たし。
色んな話が好きだな。猿の手。座敷童。管狐。夢買。きつねのおでん。爪切り。紫陽花の下に死体が埋まってる話。小羽ちゃん。本の虫。百目鬼のおじいさん。などなど。書ききれないですね。
↓ツバサとHOLiC読み終わって「???」ってなってる方は、この方のまとめ見るといいかもしれない(笑)
はい。すべての元凶はクロウ・リードですね。おもろすぎ。
CCさくらって、すべての要素(性癖)が詰まってるの、幼稚園児の頃はまったく気づけませんでした。職場でも同僚と話したけど。「全部入ってますからね」って同僚が言うてたな。ショタ、ロリ、百合、BL。。。エリオルくんと観月さん、桃矢と雪兎、寺田先生とリカちゃん、知世ちゃんと桜ちゃん。。これらの関係性をあの、ほんわか~~~した絵柄で包み込んでるの、あるイミ反則ですよね(笑)
小学生の頃はあまり疑問にも思いませんでしたが、大人になって振り返ると、すげえなって思います。なかよしで連載してたんですよコレ。これらの要素をここまで性愛抜きに爽やかに描けるなんて、素晴らしいですわ。なんて優しい世界。。もう教科書にしたらいいかもですね。
図録も会場で予約しましたンゴ。届くのが楽しみでございます!
このあと同じ六本木ということで、ミスディオール展に行こうと思ってたんですが、残念なことにもう予約がいっぱいでした。前日予約状況見たときは空いてたから当日でもええか思てたらムリでしたわ(見通しが甘い笑)
まあ足もけっこう疲れてたし、そういう運命だったということで。
ディオール展って、なんか前も行けなかった覚えがあって。東京都現代美術館だったかなぁ。その場まで行って「もう今日の当日券ありません」言われてビビった覚えがありました。
でもDiorの香水、色々嗅いでみたいなぁ思て、渋谷のPARCOに行ったんですが、店員さん忙しかったんか知らんけど、「???」って思うほどのあしらいを受けてしまいました。え、ワシ見えてない?? いやさっき店入ったときに目ぇ合ったよなお兄さんって感じで。またホスピタリティの話かよって話ですが(前書いた本屋さんの話)、売る気あるんか??ってなったわ(笑)え、買う気なくても接客が素晴らしかったら物って買いたくなってくるもんやない?? ブランド名に胡坐搔いたらあかんと思うでほんま。
まあワシが店員さんに舐められがちなのが原因やと思いますわ。庶民オーラしかないんやと思ひます。グッドルッキングガイの一人や二人連れてたら店員さんもワシを幽霊扱いしなかったことでせう。
と、ここまで書いてそのお店のGoogleクチコミが目に入ったんですが、さもありなん~って感じで書かれてて、モヤモヤしちゃったのワシだけじゃないようでした(笑)ちょっと安心。(いやこんなに悪くクチコミに書かれてるってことは改善したほうがええと思うでほんま…)
まあ、普段使ってる化粧品はshu uemuraやし(おい)。Diorのアンバサダーを務められている吉沢氏には申し訳ないですが、とことんDiorには縁がない女です(笑)
ふぉーしーずんずほてるでごあん
先月も行きましたが、今回は家族と食事しましたです。
これ行った人しかわからんと思うけど、ホテルのロビー横のトイレの扉が重すぎて。「フンッ」って力いれんと開かんかったわ(笑)
H×Hってなんであんなおもろいんですかね。幽白もレベルEも大好きですが。冨樫義博展は東京と地方の巡回展どちらも行けたんですが、またいつか語ろうかなと思います。
皆さんH×Hは何編が好きですか??
ワシは全部好きですが、選挙編読んだときはおもろすぎて震えましたわよね。ジンってたぶん作中で一、二を争うキレ者だと思うんですが、そのキャラを鮮やかに描ける冨樫センセに脱帽しましたほんま。「うわ、あったまいいな〜」しか言えん(笑)作者は自分より頭いいキャラは描けん(協力者がいれば別)とも言われますが、冨樫センセの場合、ほぼ1人で書いてそうやのにほんますごすぎンゴ(そして武内直子センセが奥様という最強のタッグ)。
H×Hの話はまた別に語るとして、コース料理はこんな感じですた。
「食べ物の好き嫌いの多い人は、人間の好き嫌いも多い」っていう自論をワシの上司が持ってましたけど、実際どうなんですかね。確かに好き嫌いが多い人って神経質だったり線が細い人が多かったりした印象ですが…。なんというか、顎が小さい人が多い気がします(完全なる主観)。ちなみにワシは出されたモンはすべて食います(笑)(強いて言えばレバーは苦手な部類やけど、人と一緒に食べたときは残さなかったな…)
でもちゃんと腹八分で抑えられる人っていますよね。素晴らしい…。ワシの女性のパイセンもそうでしたけど。好き嫌いはそんなないけど、自分がお腹いっぱいになったら残されてました。ワシが飼ってた猫はとても賢かったんですが(身内贔屓)、お腹いっぱいになったらそれ以上食べてなかったの思い出しました。イッヌは出された分だけ食べるって聞きましたけどほんまなんですかね??笑
最近言われたのは、「笑いのツボが合う人」、「家具の好みが合う人」、「一緒に快く食事ができる人」を配偶者に選ぶのが良いというアドバイスでした。「ほんまか??」て思いましたが、どうなんですかね。確かにワシ食事するときとか相手の挙動見てしまうもんな…。同僚の女子とかでも、食事中に箸を持ってないほうの手を机上に出してない子とか見ると、「子どもの頃、おかんに注意されんかったんやなぁ」て思てしまいます。まあ、価値観とか信条とか育った環境とか人それぞれやし、注意なんて絶対しませんけどね。
アッニの嫁はんには、魚くらい捌けてきれいに食べられる人が来てくれないかと思ってしまいますが、まあ無理でせうね(笑)(小姑ムーヴ、ウザすぎる)
ていうかそこんとこワシよりアッニのほうがこうるさいから、彼の彼女は大変だと思ひます。ええ。のだめの千秋先輩並みに細かいから…(実際昔、元カノと比べられて「お前、食い方はきれいよなぁ」てアッニに言われたことがあり候…。そらウチはアジとかカマスとかの開きを日常で食べてたけど、世の中には魚の開きなんて修学旅行先でしか食ったことのない子もおるんやで…しかも骨あるから食いきらんって残すんやで…)
良妻賢母てなんやろね。世の中バカ親が増えてる感はありますが、ウチのおかんみたいに頭の回転速くておもろくて気が利いて料理うまくて歌うまくて裁縫もうまくて運動神経よくて利他精神のある嫁が一番やろって個人的には思ひますわ。だって容姿とかは否が応でも衰えるんですからね!(実際今のおかんは、おとんより15kg近く太い笑)
でも、そんな親近くで見とったら、アッニの女見る目厳しそうやな。
……すみません。人の心配するより自分の心配します(虚無)
静嘉堂文庫美術館(丸の内)
職場からもけっこう近いんですが、今まで行ったことなかったですね。曜変天目こんなとこにおったんかいって感じでした。
古刀と新刀ってありますけど、今の刀鍛冶さんて、タイムスリップできるとしたら真っ先に平安鎌倉時代に行って刀鍛冶とか、たたら製鉄の現場を見に行くんだろうな、なんて(笑)当時の技術が一度は途絶えてしまったのって、残念といえば残念ですが、それが時代の趨勢ってやつなんだろうとは思います。
皆さん、タイムスリップできるとしたら行きたい時代はありますか?? 抗生物質持ってっていいなら、ワシも過去に飛んでみたい気もします。とりあえず邪馬台国論争に終止符を打ちたい(笑)
ドクスト読んでて思うけど、一から文明を築くってほんま大変ですよね。
刀って、とうらぶが始まる前からけっこう好きで、色々図録とか中高生の頃に買ってたんですが、日本人の魂というやつなんですかね。とうらぶとか知財コンテンツの力で、こういう文化芸術面の保護発展にお金が回っているのはほんま素晴らしいことやと思います。もっとお金落としてかんとな。経済回してこ。
アジトでパイセンとごあん
静嘉堂文庫美術館に行ったあとはパイセンと久しぶりに会いました。色々職場の近況が聞けて楽しかったですわ。
トーキョのど真ん中で、時間休1時間余分にとってまでお昼一緒に食べてくださるパイセンに出逢えたことが奇跡ですよね。
このアジト、一時はコロナで閉店してしまったのですが、名前を変えてリニューアルオープンしてくれました。ありがてぇ。
3年くらい前、ワシが職場で色々しんどかった時期に話聞いてくだすったのもパイセンでした。
ワシは人のお話聞いたり、愚痴聞いたりするのだ~い好きなんですが、それが澱や淀み、悪意になって自分の中に溜めてしまう人もいるというのを忘れていた時期がありました。愚痴ってほんま言う人選ばなあかんですよ。マジで(戒め)
パイセンがお子様を全力で育ててるエピソードとか伺ってると、根っこから育児に関わられていてほんまエラいと思ひますわ。今の若いお父さんたちってすっごいエラいと思ひます。そもそも子育てを「手伝う」って言わんのがエラいですね。エラいって褒め言葉もふさわしくないかもしれません。だって彼らにとったらそれが日常で、当たり前のことなんやから。子育てに関わるのは当然のことやという認識が素晴らしい。ワシなんておとん忙しすぎて、遊んでもらった記憶とかそんなないですし(笑)忙しい職場から変わったあとに勉強みてもらい始めたくらいからの記憶はありますよ。小4やったかな。
時代なんかなぁ。昔気質の考え方なんかもしらんけど、男に甲斐性があるなら別に家のこと何もせんでええ派ですわ。逆に主夫業したいならワシがバリバリ働いたりますわ。本音いえばウチのおかんみたいに国家資格とって専業主婦になりたい人生だったな。キャリア志向、出世欲皆無侍とはワシのことです。(なんで今大学院通ってまでMBAのオベンキョしてるんですか??笑)
パイセンと話してると、最終的に男と女の話に行き着くわけですが(倫理的な話しかしてませんよ)、パイセンが配偶者様と結婚を考えたときの話が印象的でした。でもこれ聞くのたぶん何度目かやった気がします。
ワシもいつかそういう人に出会えるとええな思ひますわ。ほんまに。
OZ(樹なつみ先生作)の主人公、武藤徉みたいな人が現れますように!(強欲)(ムトーは好きすぎて語れないくらい大好きなキャラです)
日本刀の未来展
青海ってどこやん。
科学未来館ってどこ??ってググるところから始まったよね。
アァアアアクセスが!!アクセスがぁよくない!!笑(鬼滅に出てくる、年号が変わっている鬼のセリフ風)
ゆりかもめだのりんかい線だの、そんなヲタクのイベントでしか使ったことないですわよ…(あるんかい)
ということで、1万年と2000年ぶりにゆりかもめに乗って行きましたわよ。科学未来館。でもこれ書いてるときに地方の巡回展があること知ったわよね。今はりきって行かんでもよかったかもしれない説あり候。
とうらぶの推しは山姥切長義です。はい。わかりやすいですねほんま。鶴丸国永と豊前江も好きですわよ。
とうらぶは友だちからずっと始めろって言われてて。でもまあ断り続けて幾年月。2020年に登録するだけで62振もらえるって期間があって、そこで登録して、放置してたんですわよね。2年くらい。
2022年9月のことでした。なんや始めてみようと急に思い立ちまして。1週間で厚樫山までクリアしました。(これ友だちに言ったら「は???」て聞き返されました笑)
最初はUIも全然慣れなくて「ポケモン見習って??」とか思ってましたが、今ではもう目ぇつぶっても操作できるわ。
過去のトチ狂ったツイートでも見てみませうかね。自分で見返してみると、ヲタクが沼に転がり落ちてく様が滑稽でした。9月から12月までの3か月分ダイジェストなので(でもマジで冗長と感じるほどたくさん呟いてる笑)適宜スキップしてください。
科学未来館に話を戻すと、展示ほんと楽しかったです。子どもも外国の方も楽しめるようになってて素晴らしいと思いました。
帰りは羽田に行くルートだったんですが、未だにこの科学未来館からどのルートで空港に行くのが適切やったんかわからん笑。Googleマップはゆりかもめに乗ってビッグサイトで降りて、そっからリムジンバスで羽田まで行きぃやって勧めてきたんですわ。
で、ビッグサイトでリムジンバス待ってたんよ。ほいでバス来て、さあ羽田空港に行きまひょってときに「予約していない方は乗れないかもしれません~~」言われましてん。
え、予約、、、いるん??
羽田とか成田まで向かうやつで今まで予約がいらんリムジンバスにしか乗ったことなかったのが仇となりましたね。
ビッグサイトなんてさ~~~ヲタクのイベントで休日にしか行ったことないよ~~。平日は展示会とかでビジネスパーソンがごった返してるんですね。皆さん並んでたのはちゃんと予約してはる背広姿の方ばかりでした。平日と休日でこんなに雰囲気が変わる場所もないよなって思います。
でも幸運だったのか、ワシ含む予約してなかった7人くらいは補助席に乗れまして。20分くらいで羽田に着いて楽チンでしたわ。ワシに財力があればタクシーでピュッと行けたんでせうがね。もう、かいわれ大根で食ってくしかないくらい今月は散財してもうたのでね。へへ。(後悔はしていません!)
そんなこんなで無事に羽田着きまして。体力的には疲れましたけど、非常に楽しい数日間でありました。
次はいつ遊べるかねと思っていたら、友だちから舞台観劇に誘われましてん。
ここまで読んでくだすってる方がいらはるんかわからんけど、18,000字以上書いたらしいです。やば(笑)
吉沢氏のトークイベントが7月10日だったので、編集に12日かかりました。最長記録ではなかろうか。
読んでくださった奇特な方(おい笑)、ありがとうございました~~!
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