【子育て楽しくなあれ】2030年の会社の姿をみんなで“楽しく”考えてみた(後編)
こんにちは、TowaStela note編集部です。
わたしたちは、「いちばん子育ての楽しい時代をつくる」という
ビジョンを掲げ、育児領域でサービスを展開する会社です。
会社がこの世界に生まれたのが2016年のこと。
このnoteでは、子育てをするように
みんなで楽しく会社を育てている様子を発信していこうと思っています。
前回の記事では、TowaStelaが目標としている、
「2030年までに子育て領域のブランド価値ランキングで、日本のTOP3に入ること」をふまえて、2030年のTowaStelaの姿について考えた様子をお伝えしました。
今回はその後編ということで、
「では、どうしたらそれが実現できるのか?」について、
みんなで勉強しながら、じっくり考えてみました。
プロジェクトってどうしたら成功させられるんだろう。
前回みんなで考えた「2030年のTowaStelaの姿」から、
アンケートでテーマをピックアップしてみました。それがこの4つです。
難易度はさまざまですが、どれもすぐにできるものではありません。
こういう大きな目標ってどうしたら実現できるんでしょう…??
そこでみんなで勉強したのが、
誰もやったことがないプロジェクトに取り組むときに便利な
WBS(Work Breakdown Structure)の作り方。
WBSは、プロジェクトの作業工程を細かな作業(Work)に分解(Breakdown)し、構造化(Structure)して管理する手法のこと。
これをやれば、途方もないプロジェクトも「目に見える小さなタスクの集合」にできるので、実現する可能性を高めることができます!
桃太郎が鬼を退治する…というプロジェクトであれば、ほらこのように!
私たちも、会社の未来を見据えて①~④の4つのプロジェクトについて、チームに分かれてWBSを組んでみました。桃太郎の物語のように、全工程を把握しているわけではないですから、調べ物の量も膨大です。
「そもそも、政府公認企業ってあるんだっけ?」
「2030年に就職したい企業ランキングで上位になっても遅くない?」
考え始めてみると、いろんな気づきが生まれていきます。
自分たちの会社が理想の状態になるためのステップを、大項目・中項目・小項目に分けて壁に貼りだしていきます。はじめはフワフワしていたプロジェクトの輪郭が、だんだんとはっきりしてきました。
「法人さんにお客さまになってもらうんだったら、政府に認められてるって大きいよね」
「就職企業ランキングにも影響しそうだね」
対話の中で、バラバラだった4つのプロジェクトのつながりも見えてきました。
みんなで考えたプロジェクトが、ひとつずつつながっていって、
2030年までに子育て領域のブランド価値ランキングで、日本のTOP3に入るにはどんなことをしていけばいいのかが「わかる」。
「時代をつくる」という壮大なビジョンを掲げている私たちだからこそ、
どんな階段をのぼっていけばいいのかを知ることは大切だなーと感じました。
やったことがないことも、分解すれば「無理」じゃない。
「いちばん子育ての楽しい時代をつくる」
「2030年までに子育て領域のブランド価値ランキングで、日本のTOP3に入る」
高い目標の実現には不安がつきものです。
でも、分解すればやることが見えてくるし、
仲間たちと分担すれば、少しずつ前に進めることができる!
高い目標を掲げる会社だからこそ、私たちは仲間との対話の時間を大切にしています。
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