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【料理解説】 はじめてのnote / ひんやりビーツの冷製スープ / 野菜だしのジュレ / 桃 / バジルとヨーグルト添え

はじめまして。玄米菜食17年、心身の健康を軸に食を楽しむ towanifood です。この度インスタのキャプションに収まりきらない、私のこだわりを披露する場を作りました。笑 NOTEでは料理解説や、おすすめ商品、日々のあれこれなども更新していくので、よろしくお願いします。早速ですが、解説をはじめます♪


ビーツの冷製スープ
とろみのあるポタージュのような舌触りです。ビーツはビーツ。独特の土っぽい風味をしっかりと味わいたかったので、スープの中にコンソメなどは入れず、野菜の旨みと少量の塩のみで作りました。その分ジュレでバランスをとっています。内容は、角切りビーツ、赤玉ねぎ、にんにく、セロリ、パプリカパウダー、塩。冷蔵庫でしっかり冷やしたあとに、レモン汁をひと回し絞り、全体をひき締めています。セロリは外側の繊維をピーラーで剥き、煮込むときに葉と剥いた分部をフィルターに入れて一緒に煮込むので、茎の分部とフィルターに入れる分、ダブルのような使い方をしています。

野菜だしのジュレ
野菜だしのすっきりとした旨みと、微かに香るローリエ、スープとのバランスを考え、少し塩味が効いています。(ゼラチン使用) だしは久世福商店さんの 風味豊かな万能だし を使用しました。角のないやさしい味わいです。

桃 & バジル
桃は桃らしい食感を楽しむために、あえて少し大きめの一口大に切りました。自家栽培の採れたてバジルがフレッシュなアクセントとなり、スープともよく合います。(食べる前に手でちぎって全体に散らすと、それぞれのコンビネーションを楽しめます。手でちぎることによって、ハーブの香りが立ちやすくなるのがポイントです) お店の場合は手間と時間が追加されますが、桃のコンポートもいいと思います。お好みでお楽しみください。

まとめ
夏らしい冷製スープを旬の果物と合わせました。東欧では、夏の風物詩といわれるくらい、ビーツのスープが定番メニュー。スーパーなどでも、少バケツサイズのものが売られていたりします。ヨーグルトやサワークリームを混ぜたり、茹で卵を乗せたり、ディルと合わせるのが人気のようです。(今回は桃を使いたいかったので、桃に合わせたハーブ、バジルを使用しました)

旅の写真をご紹介します。
こちらはポーランドのレストランで食べた、シャルティバルシチェイ ( 冷たいボルシチ ) 。ヨーグルトが混ざって、かわいいピンク色です。ディルもたっぷり入って、爽やかにいただけるんですよ〜。
今回盛り付けた器は、大好きなトルコガラス。
お店で見つけた瞬間から、この器で冷製スープを作ると決めていました。夏は冷たいカッペリーニなども、いいですね。


いかがでしたしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また次回の更新を、お楽しみに!
Doei ☆ (ドゥーイ、オランダ語でさようなら)

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