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つながり

わたしが育った家には
安心がどこにもなくて。

わたしは安心を感じることができないまま
大人になった。

安心を感じる神経が育っていなかった。

それに気が付いて
安心を感じる神経を一から育てていった。

ようやくわたしはひとりで
安心を感じることができるようになった。

今度は誰かと繋がって安心を感じる
フェーズに入ったのだと思う。

そのための手放しが起きていた。

本当に苦しかったけど、
わたしの奥底に眠っていた観念を手放せた。

剣は捨てた。
もう武器は持ってない。
丸裸のわたしで
他人と繋がっていく。

それはひとりで安心を感じることよりも
何千倍も難しくて怖いこと。

そんなチャレンジが
これから訪れようとしている気がする。

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