見出し画像

そのままの自分には価値がないと思って生きてきた

いま振り返ってみると、
わたしの人生

「そのままのお前なんかには
なんの価値もないんだからな!」

って日々言い聞かせられてるような
そんな人生だった

とにかく鼻をへし折って
思い上がらせないようにすることが
母親の育児では重要なことだった

わたしは勉強もできたし
小さい頃は容姿を褒めらることも多かった

でも母の信念のおかげで
わたしの自己肯定感は地よりも低くなった

その意味で、母の子育ては
成功したと言えるのかもしれないね

そのままの自分には
なんの価値もないと思っていたから

早く何者かにならなければいけないって
強迫観念が最近まで凄かった

おそらく母親もそういう風に
生きてきたんだろう

早く何か見つけるように
応援されてた

応援されてるから
一見いいことのように
見えるかもしれないけど
そこに含まれるメッセージは
「そのままのあなたでは価値がない」
ってことだから

このままの自分じゃダメだ
と思って生きるのはすごくしんどい

わたしはわたしでいいんだな
と思えるようになったのは最近のこと

わたしがわたしのままで良ければ
そんなにやるべきことってないんだよな〜

なんだかいっきに暇になった笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?