プロフェッショナルのコンディショニング - あるいは最もコスパと機能性の高い寝具

本当に寝れなくて辛い日々を過ごした人間には睡眠のありがたさがわかります。というか、いまの日本で働く方なら誰でもわかりますね。
寝具にはこだわるべきです。何故なら睡眠改善は、仕事面もさることながら人生の幸福感に対して最も投資対効果が高い領域の一つだからです。

ぼくは寝具については一回激しく失敗しました。それは「一番いいものを買って、それを丁寧に長期間使う」というアプローチで、とんでもなく高い羽毛布団を買ったことです。

が、すぐに機能性の面で評価出来ないという結論に達しました。寝ていて、気分がいいと言えばいいのですが、一つ決定的な問題点がありました。あまりに柔らかすぎる布団は腰を痛めるということです。ぼくは座りっぱなしの時間が長い勤務形態なので、これはクリティカルな要因となりました。あと羽毛布団って実はメンテナンスが大変なんですよね。コストは高め、手間がかかる、機能性は低い、だけれど気分はとても良い、というのが主な特徴なので機能性を重視するタイプのぼくには向いていませんでした。温泉にいった際に楽しめばいいかなという存在になりました。要は、どれだけ疲労回復の機能が高いかが最も重要です。確かに「とんでもなく軽い」ことだけは機能性として優れていました。ただ世の中にはわざわざWeighted Blanketを使う方もいるのに、軽いということだけにあまり価値は見出せませんでした。

Weighted Blankets Plus LLC

あと、寝具って実は凄く汚れるものなんですよね。なので、布団については「頻繁に買い替えられること」が重要だと後に気が付きます。が、機能性はある程度価格に反映される為、そんな頻繁に買い替えるわけにもなと思っていた時に見つけたのがこれです。

Magniflex 高反発 敷パッド エルゴ・トッパー 

これは大変いいです。要は、これを敷パッドとして使用しつつ、布団自体は低価格のものを使用します。かつ布団は頻繁に買い替えます。こうすると高い機能性と清潔性が非常に高いレベルでコスパよく実現出来るわけです。しかもMagniflexの製品ってどれも高価格ですけれど、これはかなり良心的な価格設定です。Magniflexの機能性をこの価格で採用出来るというのはとてもお得と思わざるを得ません。この方法論を思いついてからは、ずっと採用し続けています。

また枕もMagniflex一択です。日本ではホリエモンがTempurを広めたので有名ですが、Magniflexの機能性の方が優位です。

Magniflex 高反発 枕 高反発 ピロー グランデ

ここまで書いて思い出しましたが、ぼくはなぜか生粋の布団派でベッドが嫌いなので、ベッドについての検証はまったくしていない点に留意ください。海外出張が嫌いなのは、ベットで寝なければいけないことも大きく影響しているなと改めて思った次第です。

またL-トリプトファンは安眠に凄く効きます。眠れないほどのプレッシャーにさらされている方には非常におすすめです。

L-トリプトファン


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