何も書けないから書き殴っている。
心が自己否定に耐えられなくなると、指先がチリチリと削られるように痛くなってくる。痛くて痛くてしょうがないけど、肉体的な問題が出るわけではないから不思議である。一種の幻肢痛のような、痛みだけがそこにある気持ち悪さ。
苦しくてしょうがないのに、調べても調べても原因がわからないから耐えるしかない。頭がおかしくなりそう。
気持ちいい。苦しみが、自罰が快感に変換されているのが分かる。そんなこと望んでないのに、自分の頭の中がグジュグジュに腐っていく。それが気持ちよくて、狂った快楽だと分かっていても、ますます腐れが広がるのである。
どうしたらいいのか分からない。僕はもうとっくの昔に狂ってしまっているのだろうか。逃げ場も無く、救いもなく、ただ吐き出すように呪いを叫ぶだけの毎日に、何もかも嫌になる。愛されたい。愛を享受したい。報われたい。休みたい。一日中寝ていたい。性欲を発散したい。遊んでいたい。人を好きになりたい。
愛されたいよぅ。自分に愛されたいよぅ。誰か助けて。どうしたらいいの。疲れた。
自己矛盾と自己否定と自己破壊ばっかりで、好きになっていい理由を必死に作っている。そんな自分も嫌い。なんで自分を大事にしないの。
自分に愛されたくてしょうがない。そんな自分も嫌い。本当は自分のことが大好きでしょうがないくせに。
人から愛されたい。そんな自分も嫌い。自分ならこんな奴を好きになんてなるわけないって知ってるくせに。
結局、努力しないといけない。人から愛されることも、自分を好きになることも、人を信じることも、頑張らなきゃいけない。出来ないのは努力してないからだ。お前が悪い。甘えるな。言い訳するな。
皆頑張ってて偉いなぁ。
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