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夏が僕を狂わせる。

暑いですね〜。夏!!って感じがひしひしとします。それでも今日は新弾の発売日ということも有って、結構あちこち回りました。まあ結果はどこも殆ど売っていなくて残念な結果でしたけども。いやもうマジですごい人気なんですね。予約していた分は兎も角、それ以外が2箱確保出来ただけでも奇跡に近い。とはいえ、友人が一つも買えなくて落ち込んでしまっていたので、予約分以外は友人に譲ることにしました。昨日の夜、初回特典のドラ娘を結構欲しがっていたので不憫でしたし、僕自身はそれ目当てって感じではあまり無いというのが正直なところだったので。大人しく再販で追加買おうかな〜、今回結構どれも高そうなのでシングルでガッツリ集めたくないんですよね…

それにしても本当に外はすっかり夏。考えてみれば7月も後半ですから当たり前といえば当たり前なのですが、まあとにかく夏の空気というか景色というか、もう見た目からして暑くなってくるような感じがします。これが僕は本当に好きです。暑さでクラクラしてくるのはキツいですが、思い出すのはやっぱり冬よりもこの夏らしい景色で、とにかくこの時期になるたびに昔を思い出して嬉しくなります。いや、どうだろうか。楽しいのは嘘では無いのですが、反面この時期にのしかかってくる「過去」の重さ、遠さに耐えられずに染み出す涙の塩気は年々濃くなっているような気もします。遠ざかる、寂しい、苦しい。或いは暑さで脳がショートしているのでしょうか。何にせよ、若干安定していた筈のメンタルが最近またおかしくなってきていて息が詰まっています。

楽しい夏はいずれ終わる。僕の今はいつか崩れる。親は確実に死ぬし、僕は毎日一歩ずつ、しかし無情に子供では無くなっていく。本当に夏はそれを思い知らされます。もはや僕は夏休みに一喜一憂する子供から大きく遠くまで来てしまった。苦しくても、それを見つめなければならないのです。


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