現実逃避の逃げ場も無い
現実逃避したいしたいしたい。生きるのはとっても辛くて苦しくて楽しく無いので、毎日のように逃げ出したくて仕方がありません。なんでご飯って食べないと生きていけないんでしょうか?なんで楽しい事がないと死にたくなるんでしょうか?なんで僕はこんなに頑張っているんでしょうか?もう何にもしたくありません。本当に何にもしたくない、その辺に捨てておいたら勝手に死んだりしないでしょうか。現実はお腹は空くし遊びたいし楽したいしな社会のお荷物なので、実際のところ捨てておいても戻ってきてしまう分ゴミよりも邪魔な存在なのですが。本当にどうしようもないクズです。
もう、本当に居場所が無い。昔はインターネットに逃げれば良かったのですが。ヘラヘラ笑って取り繕わなくても居場所が有ったはずのインターネットはもう帰ってはこなくて、今は現実と何も変わらない取り繕って正論しか言えなくて笑顔でいなきゃいけない場所になってしまいました。炎上は僕だって怖い。嫌われるのはいつだって怖い。だから、もうここは僕が逃げる場所じゃなくて僕が取り繕う場所になりました。それでも最近は、割り切っていくらか居心地の良い場所を探した方が良い事に気がついたのですが、やっぱり辛くなると上手く行かなくなってしまいます。余裕が無い時の駆け込み寺みたいに現実逃避をする場所として、インターネットが利用出来ないのは中々辛い物があるのです。
そもそもこうなって来ると、現実とインターネットの違いすら分からなくなってくる。現実と同じように上手くやろうとしなきゃ行けなくて、現実と同じように顔色伺って、楽しいことは探し出せなきゃ行けなくて。居場所が無かったから仮初の世界に逃げ込んでいた筈なのに、仮想は現実と重なるようになってしまって、僕にはもうすっかり針の筵です。生きにくい僕に、居場所を下さい。そんな場所はとっくの昔に無くなったのかも知れませんが。
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