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私の世界 詩集 弐

こんにちはyです。
今日は天気が良くて暑いくらいの日ですね。
久しぶりにnoteに戻ってきました。
最近は詩集を書いたり、歌詞を考えたり、ゆっくり音楽を聴いたりしています。
体調を崩してしまって作業所に行けないことも多々ありますが、それでも前を向いて歩いています。
時には活気が出ず、母を困らせてしまいます。
たとえば「お風呂入りたくない。」とか何言われても「うーん」だったり。
そんな時は第三者と話すのが一番いいことに最近気付きました。
私が利用してる訪問看護は24時間対応の電話が繋がります。
これは本当に心強い。
私は昨日そこに電話をかけました。
理由は些細なこと過ぎるのですが「母にいくら催促されてもお風呂に入れないです」と伝えると、電話番だった看護師さんが「そっかー。今日は1日何してたの?」とお風呂とは全く別の話を振って来たのです。
私は喜んでその日の出来事を話しました。
時折褒めてもくれます。
「yさんは優しいんですね」とか「作業所行くのって凄く疲れますよね」とか。
だいたいの人が週5日フルで働いて更に残業まである人もいるのに、こんなに優しく頑張っていることを褒めてくれるのは本当にうれしいです。
話してるうちにどんどんやる気スイッチが入ってきました。
そして自ら「お風呂入ってみようと思います」とちゃんと言えました。
少しでも看護師さんと話すということはとてもとても心が癒えるんだと思います。
勿論プロっていうのはありますが、寄り添ってくれてる感じがとても伝わってきます。
今書いてても涙が出そうなくらい感謝しています。
感謝を伝える。これはいつまでも忘れないようにしなきゃいけないことですね。
ちょっと似たエピソードでこんなことがあります。
私が入院してる時何やら談話室でパンを焼いてくれているみたいで勇気を持って行ってみました。
「あの・・」とちょっとコミュ障気味だった私に優しく「焼きましょうね」と優しく声かけてくれました。
その看護師さんの顔も名前も今でも覚えています。
こんなに優しい世界があるんだなとじんわり心の内が浸って幸せを感じます。



独り言はこんなものにして、今回の私が考えた詩はこちら。

「できたことに丸をしよう。それを心掛けるだけで笑顔になれる。~朝起きれたら〇とか~」

このもととなった出来事は私ができないことだらけで凄く落ち込み辛かった時に支えてくれた方に言われた言葉を少しアレンジして詩にしました。
洗濯も回すの忘れる。料理も出来ない。ダイエットもできない。
そんな自分がとても情けなくてでも体は言うこと聞かなくてとても苦しんでいました。
しかし、この言葉でその逆をすればどんどん光がさすように思えました。
「こんなの幼稚園生でもできることじゃない?」と思う人や「当たり前じゃん」と思う方も多々いると思います。
それでも私を救ってくれた言葉です。
それから自分の中で〇をつけるようになりました。
まずは簡単なこと。
薬飲めたら〇。歯磨き出来たら〇。お風呂は体力と気力が必要なのでできたら◎。とやっていくと自分の中が丸でいっぱいになりました。
そしていつしか「自分、こんなにできてることだってあるじゃん」と気付けたのです。
体調が本当に悪い時ってそれさえも気付かずただただ項垂れてるだけで何もできなくなります。
私の場合はですが。
でも少しずつ少しずつ工夫次第ではその沼から出れます。
私はそう信じています。
あなたにとって救われた言葉はなんですか?
私は他にも色々な言葉をいただき救われたのですがこの言葉は胸に沁みついています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
またお願いします。

それでは、また。

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