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「あて宮」は菊の宴に続く巻です。 この巻はあて宮の婚儀とその後の親王誕生までを描きます…
実忠、妻子と気づかず、歌を贈答して帰る訳 お二人（実忠・仲忠）が家の近くにお立ち寄り…
前回からの流れ 実忠は、それでも性懲りもなくあて宮へと歌を贈り続けます。いつまでたって…
実忠、真砂子君の死を知り悲しむ訳 源宰相（実忠）は、真砂子君がなくなったことも知らず…
