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読書の日々「本屋図鑑」

こんばんは、藤里です。

日々の寒暖差が身体に堪えますね。最近、ご近所に救急車が止まる回数が増えて心配事が尽きない毎日です。

今回、ご報告するのはコミックエッセイ。


『そうだ、本屋に行こう』が合言葉の藤里ですが、実は本屋さんや図書館の仕組みってあんまり知らないんです。

仕事とプライベートはきっちり分けたい派。
憩いの場に仕事を持ち込むと、その場所で嫌な気持ちばかりがフラッシュバックするネガティブ藤里は、アルバイトも就職も本関連が選べませんでした。

「本好きなあなた! ! 書店員の仕事を体験してみませんか?」

本屋図鑑

だからこのフレーズは心惹かれるものがありますよね(*^_^*)


実際の書店員がその経験を活かして、四コマ形式で描いているので、本屋さんの裏話も上手にイメージできると思います。



趣味と実益を兼ねたい友人は学生時代、本屋さんでアルバイトをしていましたが、何度ぎっくり腰をやっている姿を見たか分かりません(笑)

老若男女、それこそいろんなタイプのお客様に囲まれて、心身ともに大変そうなお仕事だなぁ、とは思っていましたが、読んでみると思った以上に大変そうな本屋さんのお仕事。


書店のレイアウトが変わるたびに、楽しくなる藤里ですが、その裏側には書店員さんの通常業務+αの苦労があったり。

万引きで本屋が潰れると一時期話題になっていましたが、販売マージンが2割程度だという事実に納得してしまったり。

最近セルフレジになって、自分でバーコードを読み込むことで初めて気が付いた2つのバーコードの謎だったり。(あれ意外と上手に読み込めないんですよね)

そして本屋さんの本は委託販売だということもですかね。
一冊ずつ買って時間をかけて読んでいたシリーズ本が、残すところあと二冊である日突然棚から消えたあの絶望感…あれは期限を迎えて返本されたということなんですね(T_T)
一気に買うべきだったなと、当時めちゃくちゃ後悔した記憶も無事返ってきました。


と、そんな豆知識が、本屋さんを楽しむエッセンスとして詰まった一冊です。


コミックなのでさらりと読めるのも嬉しいところ。


これを読んで少し前から気になっていた「一箱本棚」が俄然気になり始めました。

自分が本棚のオーナーになったら、どの本を並べようかな?

そんな楽しい妄想と共に読了です。



今回の画像はじょり様にお借りしました。


最後までお付き合い下さりありがとうございます。
また来週お会い出来たら嬉しいです。



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