[ツアーナースのひとり旅]知床@北海道
YOUは何しに知床へ
当初のプランは、札幌在住の姉の運転で
札幌→帯広・知床で各1泊しサウナ入りまくりつつ、道中の道の駅グルメも気ままに堪能しようぜ的な、姉妹でお気楽2泊3日の旅予定でした。
そもそも、招待演奏でイタリア滞在中だった姉。やんごとなき事情でしばらく帰国できなくなり、急遽ひとり旅決定になったのが本番数日前。おいー。
いや、もう羽田⇆新千歳の飛行機とっちゃったし。
中止か行き先変えるか。そんなテンションじゃない。心は知床。
でも私、洒落にならないレベルのペーパードライバー。公共交通機関様無しでは何もできないただのブタです。
逆にさ、車なしで北海道ひとり旅をどこまで満喫できるか?どうせなら、移動をメインに楽しみたい!に予定変更。
道東出身の現職場(ホテル)同僚からは「えー?流石に、車なしはかなり厳しいと思うよ…。田舎だから本数も少ないし。」と引かれ気味。イタリア隔離姉もそんな感じ。
確かに、少ない公共交通機関に合わせて、時間が勿体ないようなプランニングは強いられるけれど、予定と言ってもホテルでサウナ程度であくまで道中・車窓を楽しみたいだけだし、大丈夫でしょ。
各地での細かい予定は、流れの中で。
添乗で道東は訪れたことはなく、初めて足を踏み入れます。
ツアーナースのひとり旅とタイトルにぶち込むくらい、普段から仕事で旅している人間の鮮やかな旅ログ!
とは思えない壊滅的な爪の甘さが続発。
道東を車なしで旅行するなんて無謀!という周囲の声を振り切った自分を殴りたくなる展開を迎える、道東にお金を注ぎ込みまくった3泊4日をどうぞ。
1日目 東京→札幌
前提知識として。
まず、私が宿をとったウトロとは。
知床半島、斜里町内北部に位置するこのエリア。
J Rの駅があるのが街の中心部、そこから北上し車で40分程度かかる場所。観光船が出ていたりとか、リゾートホテルが立っているあたりですね。
また、東京から知床・ウトロ。最短かつ効率の良いルート
新千歳ではなく女満別空港に飛ぶこと。
深夜バスからの、ホテル早朝プランもあり!
新千歳経由で札幌まで出て、札幌発の深夜バスでウトロに直行する手もあり。次回、ウトロに足を運ぶとしたらこの往復バスを利用します。
ちょいとパンフ全部載っけてみましょうか。
旅行前は、
深夜バスを利用した際、早朝の知床に放り出されても…と思っていたのですが、こんな素敵なプランがあったとは!アリですねー。素晴らしい。
↑記事では、第一ホテルさんのみ朝対応みたいな表記ですが、値段の差はあれ複数のホテルで同種のオプションはあるようですね。
でも今回は
遠回りで効率悪かろうが、初日はこの3つのプランは外せないの。
都内での日勤終了後、羽田空港へ直行。
っていうかこの時点で、どう逆算しても17:45終業後に羽田へ直行しても、
23:15札幌発の深夜バスは間に合わず。泣く泣く、バス+トレッキングを諦めちゃったという本音もあります。
20:30 羽田→ 22:10新千歳
このルートは何度も行き来している上、迷いようもないので難なくサクサクと進みます。
離陸前に爆睡し、着陸のズドン!という刺激で覚醒。よって、機内の記憶なし。いつでもどこでもおやすみ3秒。
22:35 新千歳空港→23:15札幌
快速エアポートで札幌へ。
始発だから、並んで自由席座ればいいやとケチった時に限って、毎度争いに負けていつも混雑立ちっぱなしの移動になる私。
今回きちんと、えきねっとで指定席(Uシート)を予約するも、ガラガラ。やっぱ去年の、530→810円の値上げがでかいのか。時期・時間的なものなのかは謎。
23:15 札幌駅到着
寒くて、薄手のコートを羽織ります。東京では元気よく半袖おばさんでしたが。そうだよね、6月の札幌舐めていたわ。
滞在6時間。始発で経つので駅近で、ちょいと眠れりゃOK=駅前のネットカフェにしました。
セブン・セコマで買い出し
北海道に着いたらまずやること、セコマでお惣菜を買うこと。夕食・朝食を買っておきます。明日は昼の回転寿司に全力が出せるよう、軽めに。
23:40 ネカフェでおやすみなさい
レディース・フラットシート。
週末の深夜に駅近という立地で席空いていてラッキーでした。ここがダメなら、すすきのまで歩いて別店舗当たる予定でしたので。
こういうところダメな人はダメでしょうが、飛行機の通り
あたしゃどこでだって秒で爆睡できる側の民。この広さがあれば充分です。極楽かよ。
いやー、左右おっさんに囲まれてすげえイビキとかも覚悟していたのに、まさか静かなレディースフロアが空いていいたとはありがたい。
快活CLUB 札幌駅南口店
ネカフェで就寝はちょっと…でも寝るだけでいいので安く抑えたいという方は、ドミトリーやカプセルもアリかとは思います。
私も、ここなら綺麗そうだし良いなと目をつけていましたが、最終チェックインに間に合わず諦めました。
だいたい22:00〜23:00がチェックインのリミットなので、22:05空港着の時点で門前払いという状態。
あとそもそも札幌は、男性専用カプセルばかりで女性はほぼ壊滅状態。東京だとファーストキャビンや9hという有名どころ以外にも、SHIZUKUやCUBEなど女性でも気軽に使えるカプセル沢山あるので、その感覚でいると落とし穴と学びましたわ。
余談ですが、ファーストキャビンがヤマト運輸、9hが佐川という比喩がわかりやすく色々現せると思います。両方いろんな店舗数回泊まった感想。
2日目 札幌→釧路→知床
5:30 起床
日勤明けで移動し、疲れ果てて起きれないのでは?なんて心配は無用で。ここ2年くらい、目覚ましなしでも自然に4:00〜5:30にシャッキリ覚醒するんですよね。年かしら。なので、朝の心配は一切ありませんでした。
身支度を整え、徒歩数分ってか目の前の札駅に向かいます。
滞在7時間で約1700円。お安い。朝パンも無料で置いていましたが、車内でおにぎり食べるからスルーしました。
6:35 ネカフェ出発、札駅へ
ここからは、1本でも乗り逃したら詰む、綱渡り乗り換え移動が始まります。
季節運行経路とかで、実は運休というトラップなんてないだろうな?と慎重に進まねばなりません。
とりあえず、特急おおぞらは大丈夫でしょ。
知床斜里まで行ってしまえば、なんとかなりそう。でも、最終の路線バスを乗り逃してタクシー片道40分とかは避けたいところ。
6:48 札幌発 おおぞら1号
そうそう、特急おおぞらは駅弁・車内販売・自販機がないので、買い込み必須。
ちなみに、ミロはお粉をまるで散剤のようにスプーンで口に含み、そのまま牛乳を吸い込むという癖強めの飲み方をします。ミロは私にとって薬ですから。
乗車約1時間で、夕張あたりまで進んでいました。
この辺りの車窓が美しすぎ、目に焼き付けるのに必死で写真撮らず。
ここで車窓、反対側の方が綺麗じゃね?に気づいて移動。誰もいないし。
流石に、帯広では乗ってくるだろうと思ったら誰も来ず。貸切は続きます。
あと1時間ちょいで釧路に着くところまで来ました。海側を通ります。
ラスト30分になって「そういや車両借り切りなら、動画撮ったり歌ったりしても大丈夫じゃね?」ということに気づきました。遅いよ。
各駅停車ことに、車掌さんが巡回に来る以外は誰も来ませんし、隣の車両からは10mくらいは離れています。
身内向けに、クマ動画をとって車窓を紹介したり
なんかが憑依したのか母校・宮古西中の校歌を2番まで通しで歌ったり、好きなYouTuberが引越し片付けライブをしているのを観たり、一人でそれなりの過ごし方をしていたらあっという間に着きました。
10:56 釧路駅到着
結局、釧路まで誰も乗ってこず。
釧路駅でデカデカと掲げてあったこの看板で納得。
うん、知ってた。そうだよね。
確かに私もえきねっとでグリーン取る時に、自由席安っ!と思ったんだったわ。よく観る鉄道系YouTubeでも再三言ってたし。
なんせ“前泊ネカフェの分、グリーンで優雅に4時間過ごす!“しか頭になかったので私の選択肢にはなく。
でも実際、自由・指定も覗かせてもらったら新車両だけあって、綺麗だし座り心地も良さそうだし。切れ痔なので座席が心配だったのもあったけれど、指定で充分だったわ。よく考えりゃ私、仕事で片道7〜15時間エコノミー座りっぱななし添乗とかやっていても平気だったしと、今更いろんな気持ちが渦巻きます。
というか、それどころか
2022年3月26日から、北海道6日間周遊パスが12,000円という破格で売り出せていたのですね。前日までに購入しなければ使えないという縛りらしく、旅の最終日に知床斜里のポスターを見て知った私は、もうどうにもなりませんでした…。
そりゃ誰もグリーンなんぞ使わねえよな!
とはいえ、座席に充電コンセントが付いているのはグリーンのみだし、やっぱ足を伸ばせて楽チン。人少ない(今回は貸切状態)気楽さと安心さも含め、天秤にかけたら、今回の私にとっては正解ルートでした。と無理やり鼓舞。
ま、次は指定にしますがね。
しかしまぁ私、ナックスの特にも音尾さんが好きなのに、なぜこの広告・情報を拾えなかったかと悔いのデカさが桁違い。
参考
特急おおぞらについてわかりやすい記事
指定席の様子や、混雑状況・注意点などまとめてくださっています。
車窓を美しくまとめてくださっている動画
私が乗車した1ヶ月前の、同じ時間出発の車窓ですので観た景色まんま。もっと天気良かったけれど。十勝平野が美しい。
11:30 釧路市内で回転寿司
タクシーを使おうかとも思いましたが、11:30オープンなのでゆっくり歩いたらちょうどくらいに着きそうです。彼の引っ越し進展も気になるので、観ながら歩いていたら途中で配信終了となりました。無事に片付けられた模様。
とりあえず寿司寿司。
釧路の回転寿司といえば、まつりや・なごやか亭の2強とのこと。
迷いましたが、ぎりぎり徒歩で行ける場所に本店があること、サクサク注文したいので、タブレットのある、まつりや新川本店にしました。
汁が1位なのかよと自分でも思うのですが、3つともほぼ同率1位かしら。
ほたて・赤エビは甘味と厚みとぷりぷり感が別格というか初体験。今まで私の胃袋に葬られたホタテ達はなんだったんだレベル。あら汁は、サーモンとお出汁の絡みが絶品でした。
念願の“道東のハイレベルな回転寿司を、欲望のまま食す”をクリアして大満足。
ゆっくり駅まで遠巻きに歩きつつ、カロリーを燃やします。
セコマで飲料など買い出しをして早めに駅へ。駅の売店で、憧れのバナナ饅頭が売っておりもちろん購入。
14:14 釧路駅発 網釧本線
駅でお土産を少々仕入れ、早めに並びます。
池田名物・バナナ饅頭も売っていました!
バナナが高級だった時代
なんとかそれっぽいもので皆を楽しませたいと作られた、というコンセプトそのままの、素朴なお味で私は好き。箱を開けた瞬間のバナナの香りがすごい!これは公式のお勧め通り、温めて食べるべきでしたね。
さて、発車30分前にホームへ着いたのに、なかなかの行列。
それもそもはず、1両編成=座席の壮絶争い。
しかも左右で、釧路湿原側かオホーツク海側か、車窓が分かれてしまうようで。私「車窓じゃ車窓じゃ」と騒ぎながらその辺りは全く調べておらず。
とりあえず、撮り鉄っぽいおじさん達が真っ先に向かう方に座席をキープ。なんとか座れました。
珍しく早めの行動、功を奏す。
鹿がみえたりと、新緑の美しい湿原にうっとりして写真撮るのを忘れており、後半で適当に何枚か。
時期によっては、ノロッコ号という湿原を観れるようノロノロ走る車両も出ているとのこと。寿司もいいけど、ノロッコ+湿原ウォークも魅力だったな。
16:40 知床斜里駅
列車は、終点網走へ向かうのでここで途中下車。
私とごく数名くらいしか降りず、みんな網走に向かうのでしょう。見送ります。
意外と綺麗な駅校舎。
やはり、世界自然遺産を有する町。観光収入で潤っているのでしょうか。
次は、最終バスに乗って宿泊地・ウトロを目指します。
バスターミナルは探すまでもなく、目の前。
斜里バスターミナル
バスまで時間があるので、徒歩すぐの道の駅・お土産屋さんをチラ見し、駅前のセコマで買い出しし、バスターミナルに戻ります。
道の駅しゃり・しまとこ屋
道の駅自体には謎のねぶたしかなく
お土産屋さんは、道路挟んで向かい側というトラップ。
17:20 知床斜里 バス出発
1日4本しかない便の最終。お土産見ていたら逃しただなんて洒落になりませんから、ビビって20分前にはスタンバイ。乗り込みます。
ここで気づく。PayPay使えたのかよ!
斜里バスのサイトにも、バスセンターにもさえもなんの表示もなかったのに、バス乗車して知るPayPay利用可な事実。わざわざ現金出して、チケット準備したのに…。まぁいいか。
ちなみに、片道1,600円!バス本数や立地的に正当な値段設定なことは承知していますが、45km 50分でそうかぁとビビります。しかし中年妖怪ペーパードライバーババァの私には、路線バスとタクシーしか選択肢はありません。
私含めて乗客3名で出発です。他2名は明らかに地元民。観光客は私だけ。
ちなみに、知床斜里→ウトロへの道中は
かの有名な?有名か?定期的にSNSでバズっている風景でお馴染みの、天に続く道といういい感じの場所がありますが、通常の路線バスでは通らず。無念。
ウトロ→知床斜里の定期観光便という縛りで、1日1便(運行期間限定)でチラッと寄ってくれるみたいです。そこまでしては、、、いいかな。
18:00 ウトロ到着
知床斜里から乗客3名でスタートしましたが、序盤で2名脱落(下車)し私だけ残りました。みんなレンタカーなのね。車を持たぬ民は、変に目立って気まずいな。
ウトロ港にデカデカと君臨するホテルなので、地図を見なくてもすぐ場所はわかりました。
事前にチェックした通り、セコマも近いし安心です。北海道滞在=ガラナ1日1L摂取がルーティーンですから買い込みます。添乗中も然り。
ちなみに、ガラナは飲み比べまくった上で、ぶっちぎりでKIRIN派。あの濃さは唯一無二。
18:10 ホテル
誰もいない静まり返ったフロントで、テキパキと手指消毒・検温をし「チェックインお願いしまーす!」と声を出すと同時に、スタッフさん登場。
こちらまでどうぞとカウンターに案内されて待つと、ものすごく怪訝そうに「 あの〜チェックインでしょうか?」と言われ、は?いまさら?最終の路線バス到着時間と共に、スーツケース引いた客が現れた時点でわからんか。
食い付きそうになるのを抑えて、淡々とチェックイン手続きを済ませました。
え、大丈夫か。
ここ、そこそこのお値段する一応高級枠のリゾートホテルだよな。完全に、このコントの出だしの部分じゃないかと思いつつ、今はまだ5月で慣れていない新人さんなのかも…無理やり拡大解釈の舵をポジティブに向かわせ、温かい気持ちを沸かせ心を落ち着けます。
この懸念がバチくそに当たり、最終日とんでもない事態を起こす引き金となります。
お部屋は客室最上階の
シービューツインハイフロアを選びました。
お部屋。
こちらのお部屋か、低階層だけれど露天風呂付きのタイプかギリギリまで迷いましたが、景観重視でこの部屋選んでよかったわと思うオーシャンビュー。
ですが、やはりこの海で不幸な事故が起きたことは頭から離れず。海に向かって手を合わせます。
テレビをつけたら、ちょうどローカルニュース。その日から、献花台が斜里町役場に移動されたとの報道。え、さっきまでいた知床斜里駅の近く?!献花に行けばよかった…でも徒歩往復20分に、途中でお花買ってとなると時間ギリギリだったかななど、もやもや。
明日、海上から黙祷することで許してください。
色々部屋の写真を撮ってはみましたが
こちらのプロカメラマンさんのレビューや動画には敵わないので、貼らせて頂きますわ。
全てはこちら参照。
ホテルの朝食や部屋の様子をブログレビュー/フォトロマのマサユキさん
北海道知床の贅沢ホテルを徹底解説!2021年リニューアル「北こぶし知床ホテル&リゾート」/仲れいこさん
このホテル、超有名なのでいろんな人が動画あげていますが
宿泊してみた上で改めて見返すと、一番的確なレポートだし簡潔にまとめられていて良い。ホテル公式にしたらいいレベル。可愛いし。PRじゃなく自腹で2泊した様子なのに、飯に一切触れないところに共感しました。うん、わかるよ仲れいこ。
この方、他の北海道Vログもすごく見やすく旅の参考になりそうです。このチャンネルはもっと伸びそう。編集うまいし。可愛いし(何度でも言う)。
19:00 夕ごはん
路線バスにもロビーにも誰もおらず、やはり事故の影響で閑散…と言うのは思い過ごしで、大賑わい。団体客・カップル・親子でほぼ満席。
デザート
お部屋で食べてねスイーツボックスという配慮。デザートレベル高い。アイスも10種くらいあり、メロンやカボチャなどなど全部うめえ。
館内散策
夜なので微塵も伝わらないけれど、ウトロ港まん前。
しっかりとしたテーブルもあるので、昼間は足湯しながら海を眺めてPCで作業もできます。しなかったけれど。
食後→売店・足湯に行くルートで毎回お目にかからなければならないクマさん。そういった趣旨の出店の前とはいえ、うーーーん。
気を取り直してお部屋に戻ります。
ホテルオリジナルの浴衣
知床の動物や自然をあしらったデザインで、可愛いのに老若男女イケる柄に仕上がっているのが良すぎて。帯も、ピンク・お抹茶色のリバーシブル。
実際に着用した写真をUPしてみたかったのですが、カジュアル目の力士というかドスコイ感が否めず自重。
同じホテル系列のKIKIさんだと、さらにかわいい。
気に入っちゃったので、知床の思い出がてら同じ柄のハンカチを購入。
ホテル公式オンラインショップにはなかったけれど、こちらには売っていました。
売店では青が一番人気のようでした。納得。だが私はピンク。
ホテルでのお買い物
ホテルオリジナルグッズから、サウナグッズまで。品数はこの規模のホテルにしちゃかなり少ないですが、レジの女性がフレンドリーで足繁く通いました。滞在中、1万近く課金しちゃったよ。PayPay使えます(大事)。
ツアーナース記事でも度々推しているMOKUタオル。
このMOKUタオルって、色んな企業とコラボしまくっているので、お印?も種類が豊富。私は1889ホテルのLを5枚持っており、家でも旅でも使い倒しています。↓このサウナ部も可愛い。
あと、こちらのカンカン。かわいいー。
館内散策・売店うろうろをサクッと済ませ
最大目的であるサウナに行こうと張り切っていたのに、気づいたらベッドの上で意識を失い気づいたら翌朝4時でした。
まぁそうなるよねー。
3日目 サウナ尽くし・大型観光船
「やべ!サウナ!」とい言いながら布団からガバリと起床。
漁か捜索か、続々と出港する船と海をボーッとみているうちに時間に。
5:00〜6:30 サウナ①
ここからは、撮影禁止なので
ホテル公式やらなんやらから写真を拝借します。
以前は、オフィシャル撮影タイムも設けられていたようですが、私が宿泊した際は廃止されていました。いずれにせよ、船の時間の兼ね合いで参加できず断念していたと思います。
↓こちらで他の方がUPしています。
公式で詳しく
サウナー視点ではこちら
5:00〜6:30
サウナ10分+水風呂1分+外気浴5分くらいを3セット。
約90度のオーシャンビューサウナに、熱すぎないオートロウリュ、海や鴎の鳴き声の心地よいBGMに美しい海を拝みながら。
水風呂も15度で、水深90mあるから浸かりやすいし、外気浴も海を眺めてカモメが目のまでビュンビュン飛ぶのを見ながらで気持ちいい。サウナ→水風呂→外気浴の動線も無駄なく完璧。
お水はハッカ水という道東ならでは。そりゃサウナシュラン2位になるわ。
最初の1時間は、サウナ貸切で静かに過ごせてもうそれだけでもアザーっす!だったんのですが、6:00以降は関西のおばちゃん団体が大騒ぎで乱入。
サウナの中でも、水を持ち込み大声で喋り。挙句の果てに、私のすぐ隣で「みてみ、擦ったら垢がすごいわ」と腕をゴシゴシして垢を落としてきます。なんの罰ゲームかな。
清々しいくらいに、関西のおばちゃんの悪いところを凝縮したバケモノたち。なかなか楽しい旅のスパイスではありましたが、まじイラネ。戦っても無駄。とっとと退散します。
6:45 朝ごはん
ホテルビュッフェは
クロワッサン・ヨーグルトの味で大体わかるという持論があるので、乗っけてみましたが、ヨーグルト忘れた。
8:20〜9:20 サウナ②
妖怪は一掃されており、完全貸切状態でした。
この時間、知床五湖トレッキングに出る方やチェックアウトと重なり、連泊者にとってはチャンスタイムとなりますね。
ここでもサウナ8分+水風呂2分+外気浴5分を3セットしつつ、露天風呂でダラダラします。
10:00 大型観光船おーろら
小型船は、事故を起こした会社を除いて3社。大型船は1社で運行。大型船は5月下旬から運行再開されたばかりです。
小型船は、6月上旬現在でこのような状況。
事前のオンライン予約と、公式サイトからDLした乗船名簿も準備し受付でお支払い。現金オンリーとのこと。
すでに団体客が並んでいます。予約の時点で、残席10以下だったので予想通りですがまさかこんなに並ぶとは。この写真を撮っている間に、乗船開始になったのでダッシュします。
基本は自由席。
指定席が欲しければ、当日早い者勝ちの特別客席に座りキープ。出港してから船員さんが巡回・席代600円を現金で手渡すという原始的なシステム。
団体席が殺到し、秒で満席に。なんとかいい感じの席を確保できましたが、結局ほとんど外のサイドデッキで過ごしたし、自由席は空きまくっていたので課金した意味なかったという。
ここで自分でも呆れる事実。
最初の1時間、いつの間に爆睡しており気づいたら11:00過ぎ。よくまぁ眠れるよな私。隣のじいさんが船酔いで倒れていました。どんまい。外に出ます。
私も船には酔うのですが、最終兵器・アネロン内服済みにて大丈夫。ウトロのコンビニには、しょぼい酔い止めしか売っていないので事前準備必須よ。
しばらく進みんだところでそろそろかなと、Googleマップの位置情報でカシュニの滝前を確認し、一人で黙祷をしました。私が外にいたため聞き逃したのかもしれませんが、船内で特にそういった呼びかけはありませんでした。
この辺りは、考え方が分かれそうですが、まだ見つかっていない方が多い中での運行。私自身も、乗船する神経を疑われている身なので偉そうなことは言えず。でも、全体での黙祷があってもと個人的には…。
ここで、知床旅情が大音量で流れてUターンします。
この時点で、12:00前後。出港して2時間。ゆっくりだった往路ですが、復路は1時間程度で戻る様子。
1Fサイドデッキ。
公式サイトにはおすすめ席と案内されている割に、出入り口が分かりにくいのか誰も来ず貸切。復路の終盤、他の客にもこの席まじいいぞがバレ、カップルやジジババなどが押し寄せたため指定席に戻りました。ちっ。
復路もカシュニ近辺で黙祷をしました。
大型船で遠目に見てこの迫力。
そりゃ小型船選ぶ人は多かったよなと実感したことと、あの海に放り投げ出される絶望感など様々なものを感じ取り、手を合わせました。
被害に遭われた方々とそのご家族に、心よりお見舞い申し上げます。
13:15 帰着
ウトロの港でテレビカメラが待ち受けていましたがスルー。このテレビクルーの方に、翌日も会うことになるとはまだ知らない私。
13:50 下船・ウロウロ
予定より長く、約4時間も船に乗っていた様子。
15:00から大浴場解禁になるので、それまで軽く道の駅でも見たりしますか。ホテル作のMAPを見て動きます。
ガイドブックやネットの口コミも大事ですが、こういった地元視点の手作りMAPも参考になりますよね。地元民おすすめ的な穴場も書いているし。
TOTTANという、知床発のシリーズらしいけれど、意外とお取り寄せ不可?できるのか?なんかパッケージ凝っている割に、まともなブランドサイトがありませんでした(2022年6月現在)。お土産で買ったため、食べておらず。お味は謎。
このUTARIシリーズは、ハイキング系の添乗時に着ても可愛いかなと思い2種買いました。今のところオンラインでは買えないみたいので、本当に現地に行ったもののみ入手できるお品。
そうそう、町中は知床のトコさんだらけ。いいねー。
旅先で、地元のスーパーで物色は欠かさない人、多いことでしょう。私もそうですが、今回は時間がなく外観だけ。
今晩は、団体客が来るのでサウナを静かに入れる時間は限られているのです。早くホテルに戻らなきゃ。
大浴場15:00〜からだと勘違いしており。
連泊者は、14:00〜OKと東京に戻ってから気づきました。悔しいー。
15:00〜17:30 サウナ③
サウナ10分+水風呂1〜2分+外気浴10分を5セット
〜17:00までひとっこ一人来ず、完全貸切。1時間に1回、サウナの温度測定と巡視で、スタッフさんが来ます。
あまりにサウナに入りまくっている私に「大丈夫?ハッカ水飲んでねー」とフレンドリー。
ところで、先ほどのYouTuber仲れいこも動画で触れていましたが
一番上のでかい窓が、大浴場。
清掃時間を狙って取りましたが、こりゃ完全におっぱい見えるわ。出してたね私。ってか、見えたところで私の場合はババァでごめんよ感。ドリフのひとみバァさん状態です。
18:00 夕ごはん
5分前に行ったら一番のりだったようで、海の見える席に通されました。
東京に戻ってから、道東出身の同僚に「コーヒー白玉はあなた方のデフォ?文化?」と聞いたら『は?なにそれ。』とのこと。
お部屋に戻る
夕日のスポットとかあるらしいけれど、部屋からうっすらで満足。
19:00〜21:30で、女性200人団体が風呂に押し寄せるという予告があったため、仮眠します。
22:30〜24:00 サウナ④
サウナ8分+水風呂1分+外気浴10分+露天風呂10分×3セット
22:00には入りたかったのに、ちょいと寝過ぎてしまいました。
団体がいなくなるのを待っていたかのように、サウナガチ勢系の女子が3名ほど。水風呂の入り方とか、外気浴の様子など横目で見て学びました。
ところで、大浴場のドライヤー。
ダイソンは結構見ますが、レプロナイザー4Dプラスも設置されており大興奮。マジで?て声出ました。
大体埋まっていて使えないことも多かったですが、夜は空いていましたよ。
さらっさら。ダイソンには風力はやや劣るけれど、それでも十分。下手に高級シャンプー使うよりレプロナイザーにした方が髪まとまるね。
お風呂の後は、荷物の整理をしつつYouTubeライブを視聴。気づいたら寝ていました。
最終日 知床→網走→札幌→新千歳空港→羽田
4:00 起床
ここでプチエピソードなのですが、ドライヤーで髪を乾かし+ケトルでお湯を沸かしつつ+テレビを観ていただけで、ブレーカー落ちてフロントに助けを求める事になりまして。え、そんなことある?その程度の電力で詰むの?と引きました。
5:00〜6:30 サウナ⑤
チェクアウト前、最後のサウナ。
貸切とは来ませんでしたが、静かに過ごせました。
サウナ8分+水風呂1分+外気浴3分×5セット 他露天風呂でダラダラ。
こんなに入りまくったら充分でしょ。
6:45 朝ごはん
ホテル→網走事変
さて帰りも、車窓を楽しむのがメイン。
行き同様に、釧路経由の方が早いのですがそんなの面白くない。帰りは別ルートで北海道ぐるっとせにゃ。
事前にネットで調べたところ
と思っていたのですが、ホテル前のバス停表示。
8:30の路線バスだと、知床斜里で2時間ほど乗り換えまでの時間がある上に、網走に着くのもギリギリ。網走観光ができません。
でもこのホテルからのエアポートライナーで直行したら、網走で2時間ほど余裕ができて、観光ができそう。
そうだよね、こういう交通の便が悪い観光地。ってか世界自然遺産を観る拠点地だよ。
ホテルも沢山あるし、エアポートライナーくらい出てるよね。
事前の調べが甘かったわと、8:15にはチェックインを済ませてロビーで飛行機を待ちます。
とはいえ
なんか心配なので、念の為にフロントスタッフに確認しましょうか。
とりあえず5分ほどロビーで待機しましたが、不安なのでホテル前のバス停に立って待つことにしました。この時点で8:25頃。
チェックアウトには早い時間帯という事もあってか、ロビーには、団体客対応の添乗員さん2名と私しか客がおらずフロントも暇そう。私の動きは嫌でも目立っていたはずです。
玄関前のバス停に立つこと10分。私以外に利用者いないのかな?とこの時点で気づいてもいい違和感。っていうかさっきの対応の時点で怪しい。なんなら、初日からなんか微妙だったぞ。
と、もう一度よく時刻表を見てみよう。
宿泊は6月第1週=今は運休期間
はい終わったー。路線バスも行っちゃったよ。
これさ、何が一番ガッカリかって
私が来ないバスを待っている様子明らかなのに、ホテルスタッフ誰も声かけてくれないこと。他罰的思考フルスイングになりましたが、よく調べなかった私が悪い。
斜里バスのサイト見たら、間違えようがないくらいこの期間運休と明瞭な表示。
さてどうしよう。
普通は①どう考えても①
でも私、どうしても最終日メインの網走→旭川の石北本線・特急大雪に乗りたいのです。もうグリーン取ってあるの。
タクシー代、おそらく1万円ちょい。勿体なさすぎるけれど、ここまで来たし。逆にもうしばらく来ないと思うので、課金しちゃえ。
ここでとっととタクシー呼べばいいものの、ホテルにタクシーも待機していたし温泉・リゾートエリア。タクシーはすぐ拾えるでしょ。せっかくなので、昨日ゆっくり観れなかった道の駅・世界遺産センターを見学でもするか。
その前に、スーツケースをフロントに預けよう。
相変わらずフロントは暇そうで、閑散としていました。さっき嘘こいた女性は避けて、もう一人のスタッフに声をかけます。胸元には、初心者マーク。でも、荷物くらいなら大丈夫でしょ。
だめだ。この人たちに何かを期待しては。
そう決定づけた一言でした。
知床世界遺産センター
タクシー事変
9:30になりました。余裕を持ってタクシーを呼びましょうかねと思ったら、1社目で断られる。斜里には2社しかないので、残すはもう1社。
ということは、遅くとも10:00には来てくれるのかしら。OK OK
落ち着かないので、ホテルの前で立って待ちます。
…………………。来ねぇな。
バルス!が瞬時に脳裏に。
「ってか、10分+知床斜里→ウトロまでの移動時間だなんて、あの言い方じゃわかるわけないじゃないですか!10分で来ると思いますよ!」などキレ倒してすみません。
なんとか無線でやりとりしてくれましたが、ちょうどホテル待機していた2台とも団体客で出た体調不良者を女満別空港(片道1時間半)に運んで出払い、タクシーは準備できないと。
11:00 ウトロバスターミナル
となると、とりあえずバスで知床斜里に出るしかない。
そこから釧路経由に切り替えても、21:00新千歳空港発には間に合わない。
タクシー&飛行機代で5万円は飛ぶわ。ははっ。
というか、
知床斜里からタクシーまた拾えなかったら?
網走→女満別行きのリムジンバスも運休でまたタクシーだったら?
そもそも女満別→千歳便がすでに満席だったら?
様々な不安がよぎって、まともに頭が働きませんm。
とりあえず、バスを待ち・乗車、移動しつつ
ルートをもう一度調べ、女満別発のチケットを手配します。
少しでも安くしようと、エアトリ経由で手配を試みたら満席。JA L公式で直で取ったら空いていました。片道26,000円。あーーーあーーあーぁうぁああーー
網走→旭川→札幌→新千歳ルートの、グリーン・指定を全てキャンセル手配もします。手数料900円ほど。私が取っていた席を、狙っていた方がいたら申し訳ない。
12:00 知床斜里駅
もうヘトヘトです。
さて、女満別空港経由で新千歳に行くしか道はない私。明日は日勤、しかもリーダー。絶対に休めません。
JAL17:45発チケットを取れました。まだまだ時間あるね。
今書いていて気づいたのですが、
知床斜里→網走
知床斜里→女満別空港も、約1時間で距離・時間的には一緒でした。
要するに、網走寄らずに女満別空港に直行し13〜14時台の飛行機に乗ることも可能だったわけですね。
それか、思い切ってウトロでもうちょいタクシーを待ち、網走まで1時間半かけてタクシーぶっと飛ばして貰えば、当初の予定通りに12:25網走発に間に合ったと思います。
今、冷静になって調べたらわかった事実であり
土地勘ゼロの地でパニック状態。そこまで頭が回りませんでした。ひたすら無念。
12:25 役場で献花
駅から徒歩10分で役場があります。
途中にある、すぎやまという花屋さんでお花を準備して向かいます。
このお花屋さんがまぁ良い方々で。今日初めてまともな会話をした!とウルウル泣きそうになりました。その様子に、神妙な面持ちの店員さん。遺族と思われたのでしょうが、ただのバスもタクシーも逃した通りすがりの中年で申し訳ない。
正面玄関入ってすぐ右手に献花台が設けらており、迷いようがありませんでした。今回の旅、帰りグダグダだけれどもウトロ観光は無事に終えられました。事故のこと、忘れませんどんな形であれ早く見つかりますようにと手を合わせました。
出たところで、待ってましたというように
テレビクルーの方がマイクを持って近づいてきましたが、全力でスルー。ごめんよ、テレビ局的にもいい感じのインタビューとって早く帰りたいと思うが、なんせ私はただの通りすがり。いい絵はとれんぞ。
しかも今から1万円かけて網走へタクシーで向かわねばなりません。
12:45 知床斜里→網走
先程と違う会社のタクシーは、秒で現れました。
狭すぎる僻地のタクシー業界。
「北こぶしの人ですよね。さっきはごめんなさいね。」と開口一番ドライバーさんから。やだー恥ずかしい。おっさんにブチギレてごめんなさいねなど、事の端末を説明。ホテルにそんなこと言われたの?と同情してくださるが、どう考えても私が悪いので。
13:35 網走監獄・博物館
運転手さんにお礼をし、タクシーを降ります。
知床斜里駅→網走監獄までのお値段はこちら。
いろんな意味で、気分は監獄。監獄日和。
まずは監獄飯から攻めます。
まるで囚人のように「○番!こい!飯だぞ!」と呼び出される演出を期待しニヤニヤしていたのですが普通に呼ばれました。
全て私好みの、ちょい濃いめの味付けで色んな意味で泣きながら食べました。予定通りなら、監獄による余裕はなかったので来れてよかった。かなりの重課金になっちまったけれど。
博物館
実際の網走刑務所はまた別の場所にあるわけで、ここはあくまで博物館。
ゆっくり見たかったのですが、なんせ空港行きバスに無事に乗れるかソワソワしていたのと、修学旅行生が3組もいて騒がしかったので足速に去りました。
普段、仕事で修学旅行生を相手にしている私ですが、ここは完全プライベート。野生の修学旅行生なんて、うるさいだけ。舌打ちしか出ません。あーヤダヤダ。
あまりに修旅生が多くうるさく、強制労働こんなに酷かったのか!というざっくりとした見学しかできず無念。いつか仕事で訪れそうな気がするので、その時に。
網走監獄→網走駅
網走駅まで50分歩いてもよかったのですが、もう疲れたのでタクシー。1,300円でした。ものすごく安く感じるのは何故だろう。
こんな超有名、網走の代名詞的な観光スポットなのに駅経由の路線バスは1日数本。道東は車が基本。慣れました懲りました半ベソです。車を持たぬ=圧倒的弱者なのです。
そしてトドメに後から気づくのですが、
わざわざ駅まで出なくても、監獄から徒歩15分のバス停(天登山入口)でも女満別空港行きに乗車できることが発覚。
ということは、早めに出なくてもあと2時間はゆっくり見学できたのか。でも修学旅行生いたしなーなど、もう頭が回りません。
16:25 網走駅→16:55女満別空港
バス乗り場や表示にトラップが多く、ここでも相当苦戦をしましたが割愛。不安すぎて網走バスセンターにまで、本当に出ますよね?!と電話かけたりしました。もう誰も信じられない。
17:45 女満別空港→新千歳空港
せっかくJALに乗ったからには、キウイジュース飲まねば!とギラギラと起きて過ごしたのに、寒くてコンソメスープに。美味しいからいいや。
18:30 新千歳空港・夕食
新千歳空港に着きました。
最後くらい美味しいもの食べたい!と五十七番寿司を目指します。
未だイタリア軟禁中の姉も「空港で飯食うならここ一択」と推しまくり。
気を取り直して、3Fのドラえもんエリアでグッズでも買うか。
他、大好物の北菓楼・ピスコットも売り切れ。
ロイズのチョコパンも然り。
もう一件の、回転寿司に行くか。10分ほど並んで入ります。
食後の口直しに買った、新種のガラナまでも口に合わず。薄すぎ。
20:35 新千歳空港→羽田空港
なんらかの新種っぽいポケモンジェットです。可愛い。
けれど、イーブイが最高知識の私にとってこのキャラは謎です。
AIRDOなので、到着も遥彼方に飛ばされ、バスでの移動となります。
仕事(修学旅行添乗)では絶対にないシチュエーションなので、ちょっとテンションが上がります。
22:15 羽田空港到着・後泊
流石に疲れました。
これから家に帰って、明日から4日勤か。無理だね。羽田の3タミベンチで雑魚寝でもいいかなと思いましたが、風呂には入りたいな。
リリーフプレミアム羽田
羽田にも職場にも近いホテルが、レイトチェックインの当日割やらなんやらで3,600円で。お風呂も足を伸ばせる広さだし、うどん・カレー食べ放題だし極楽か。
羽田空港内の、ファーストキャビンが6,000円/泊だったので、余計に安く感じますが、これ底値だったようで普段は5,000〜7,000円/泊前後はするみたい。
私はこのプランで、22時過ぎに予約した際に
3,600円まで下がっていたこと、部屋が余っていたのかシングルからツイン・最上階角部屋に変更してくれたという、最後にちょっぴりラッキーが。
まぁそれでも相殺されない位の痛手でしたがね。
お部屋。
空港で食べた寿司が口に合わず、無理矢理完食したもんだから、食欲がわかずせっかくタダなのに食べられませんでした。
延々と、うどん→カレー→カレーうどんの無限ループで、わんこそば状態で食いまくっているおばさんがいました。こういう場所、まじ民度問われるな。
翌日、無事に日勤を。4日勤+入り明けの6連勤を終えて、本日はようやくお休みです。
まとめ
車必須。
ダメなら、リムジンバス運行期間を選ぶ。
信じるのは己のみ。
サウナはとにかく最高に尽きる。このためだけでも、知床に足を運ぶ価値あり。
2022年6月16日追記
今回、私はホテルとの相性は合いませんでしたが、一般的には高評価のホテルです。ぜひ、旅サイトのレビューから良い意見もチェックを。
私がいつも利用するのは一休
お宿によっては楽天も
食事は、10年ちょい仕事で各地いろんなホテルご飯を食べまくっている中では、うーーーーーんでした。ごめんなさい。
こればかりは好みがありますからねぇ。
ひとまず以上です。
そして、この話はこれでは終わりません。というかこのままじゃ終われません。
続きは来月頭に公開します。