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日本人の幸福度と信仰心

いつもありがとう。

読んでくれてありがとう。
でも、忙しい人は全部読まなくて大丈夫です。

そんな人もありがとうです。

こちらは私が自分用のアファメーション(自己暗示)とアウトプット記録(脳内のストレージ容量確保)としての記事でございます。

さて、今回は私たち日本人の幸福度と信仰心といった少々デリケートな部分について書いてみます。

突然ですけど日本って本当に素晴らしい国ですよね。

外国に行くと痛感するのですが町のどこに行ってもゴミは少ないですし、トイレや下水などの衛生面も良好、交通インフラは時間通り、物乞いやスリも見かけませんし、犯罪は全く無い訳ではありませんが夜道を普通に歩けるほど治安は良好です。

美味しいものも温泉もあり、富士山も神社も、ガンダムも鬼滅の刃も、スカイラインGT-RもAE86も、ホンダもヤマハもカワサキも、タミヤ模型もキーエンスも、みんな素晴らしいです。

国土の限られた島国なので都市、町、田舎、自然、農地、産業地で大半を占めていて、荒野や砂漠といった不毛地帯が殆どありません。
四季があり少々蒸し暑いですが気候も良い。
実に効率よく自然と文化が列島に凝縮されているのです。

そんな日出る国「NIPPON」は外国人の憧れの地でもある訳です。

私が個人的に日本って本当に素晴らしいって思うのは、神様だらけの国で神社や分杭峠のような大いなる宇宙へのアクセスポイント、または清らかなる自然【イヤシロチ】がコンビニや歯医者さんよりも沢山存在している。地球全体の視点でみると日本という国が丸ごとパワースポットのような所だということ。

日本の基本的な信仰とは1.神社神道(じんじゃしんとう) 2.仏教 ですよね。ここまで大丈夫でしょうか?

神社神道は恐らく縄文以前より存在していた日本の古来の信仰。分かりやすい例えで言うと神社参拝、七五三や初詣などのお宮参り、お祭り、祭日に国旗を掲揚すること、君が代斉唱などがそうです。そして絶対に忘れてはいけないのが天照大神(アマテラスオオミカミ)と天皇陛下への敬いと感謝です。

仏教は神道が縄文からと考えれば、割と最近になってインドや中国から入ってきたお釈迦様の教えを学ぶ信仰です。分かりやすく言うとお寺の参拝、ご先祖様のお墓参り、お題目やお経を唱える、といった感じで悟りの道を学ぶ、ご先祖様を大切にする信仰です。

え~、知らなかった。
という方もおられるかもしれません。
でも決してそれは恥ずかしいことではありません。
何しろ私たちは信仰について詳しく教育はされていないのですから。

ただ何となく風習として初詣やらお墓参りをしている、というのが日本人の信仰の現状です。

タイトルにも書きましたが日本人の幸福度について触れてみます。突然ですが皆さんは今、幸せですか??

多くの人は悩みや苦しみ、不自由さや不安をかかえているものです。私もそうですし、お隣の人もきっとそうでしょう。生きるのは苦しみが伴うもの、その苦しみを和らげたいと願い仏教の教えを広めたのがお釈迦様です。

健康の悩み、将来の不安、お金や仕事、人間関係、恋愛や結婚、社会的立場の責任などなど…私たちは生きていく上で様々な悩みや苦しみの中を忙しく生き抜いています。

だから今がとても幸せだとは感じにくい、という方が多いと思います。しかし今の「ある」に意識を向けて感謝をすれば自然と幸福度は実感できるものです。
今、生きている、食べ物がある、帰る家がある、仕事がある、家族がいる、歩ける、戦争していない国に住んでいる、ましてや旅行に行ける、バイクや車に乗れる、音楽が聴ける、アニメが見れる、洋服や時計を買ってお洒落が楽しめる、などなど超がつくほど恵まれた状況です。

一見して当たり前のように感じる「いまある」に意識を向けて、それに心から感謝をしてみましょう。

そういった話はどこかで聞いたことがあるけど、結局は現実は何も変わらないよ。という意見が聞こえてきそうです。わかります・・・

それは何故でしょうか?ずばり、私たちは祈る習慣がすっぽり抜けているのです。最後に両手を合わせて静かにお祈りをしたのはいつですか?それは毎日していますか??

外国ではキリスト教でもイスラム教でも、日本と同じ仏教の国でも、多くの人は毎日【お祈り】をする習慣があります。これ、日本人の多くがやっていないのは何故でしょうか。

実は第二次大戦より以前の日本では当たり前のように日本人は日常的にお祈りをしていました。戦争に負けたことをきっかけに、GHQが日本人の強さの根源である神社神道の信仰心を奪おうと教育から神道や神話を消したのですね。

それから何十年も時が経って、私たちはいま神社とお寺の違いすら良く分からないまま、祈ることなく毎日を何となく過ごし「いまある」に感謝せず当たり前に過ごしているのです。
その結果が幸福度の低さを招いているのではないでしょうか。

祈る文化と神話が失われただけでなく、食文化も乱れています。

便利で美味しい反面、添加物の入った加工食品、農薬に汚染された野菜や穀物、依存性のある化学調味料(TVでは放送できない単語)や過度の砂糖を口にし、乱れた食生活で臓器を疲弊させ、腸内環境を悪化させる。

その結果、思考が乱れ臓器は有害なこれらを無害化することに僅かな栄養を使い切ってしまい、慢性的な疲労で意欲が削がれる。つまりいつも何だかダルい。

栄養不足のため元気や活力が枯渇していて、社会活動における労働や家庭の仕事で疲れ切ってしまい、思考や創造性は停止状態。何か他にやるべき大切なことを何となくは意識できても何もできないまま時間が経過する。

卵一つ、米粒一つ、葉や実の一つが尊い命であることを忘れ、食事前の「いただきます」すら言わない。

これ、おかしいと思いませんか?
こんなの【おかしい】と気が付きましょう。

小さな命は尊い。それを知れば卵一つ食べる時も「いただきます」の感謝を忘れない。

脳の使い方のお話を少しだけ。

人間の脳はご存知の通り左脳と右脳で分かれています。左脳は言語、文字、記憶、特定部分の詳細など主に文明的、社会的に必要な理性を司る部位。一方で右脳は直感、全体を把握するイメージの認識、潜在意識などの神秘の領域です。

私たちは社会的な活動をしていく中で、どうしても左脳を優位として暮らしています。目に見えるもの、言葉や数字で証明できるものを主体に理論的に生きています。一方で直感を信じる、祈りをささげるといった霊性的な部分は信じる根拠をもてずに蔑ろにされているのです。

左脳と右脳、どちらが正しいのではなく、どちらも大切なのですがアンバランスを整えるように、いまこの時代に直感を信じて祈りを習慣化し、縄文から脈々と受け継がれている神秘の力を取り戻してみましょう。

具体的にはまず基本的な・手水で清める・二礼二拝一礼といった略式の参拝作法を知って近くの神社にいってみましょう。
お願いごとはとりあえずしない。
ただ生きていることに感謝するのです。そして境内にある自然、特にご神木や蝶々や鳥に意識を向けて自然界の生命を感じてみるのです。

よく分からなければ「なんとなく」で大丈夫。
そのなんとなくが超重要なところなのです。

秩父の三峰神社は荘厳の極みで徳を積んでいない者を寄せ付けない厳しさを感じます。普段、寺社仏閣に全く行かない人はこのような神社ではなく、まずはご近所の神社(鎮守さま)の参拝から。

あれこれ脳内でおしゃべりするのをやめ、精神の静寂をつくり直感を研ぎ澄ませてください。あなたが生まれてきた理由、どうしたいのかの意思を大いなる何かに伝えるように。

うさんくさい、あやしい。と思った人は想像力の欠如、極端な左脳優位、メディアの洗脳、の3つに影響を受けていると思ってください。特に3つ目のメディアの洗脳は根深い問題です。

メディアの洗脳の診断方法は1.総理大臣が靖国神社を参拝するのは問題だ 2.君が代斉唱を学校で強要するのは問題だ 3.STAP細胞などなかった とこの3つを全てそうだと思っている人は重度の洗脳状態です。日本を骨抜きにしようとしている勢力にまんまと嘘の思い込みを刷り込まれています。(もちろん1と2について自身の考えがしっかりある方は別ですが)

時代の変わり目である今、日本人である私たちは考えましょう。

祈る習慣、日本は素晴らしい国である!という誇り、自然への感謝、そして自分のアタマでよく考えること。

思考と想像(左脳と右脳)を使い、食を見直し生き方を見直そう。ネガな思い込みを外し好きなこと、得意なこと、本当の自分が望むことを明確にして、自分に正直に生きるのです。

機会があれば神社神道やカタカムナ文化、量子力学、思考が現実化する法則などについて、また詳しく書いてみたいと思います。長くなったので今回はこの辺で。

急に寒くなってきたので皆さまどうかご自愛くださいませ。
臓器が冷えないよう肝臓の位置に貼るカイロ、入浴時にふくらはぎをマッサージして血液の循環を促し、しょうが湯などで温めハチミツで風邪予防がお勧めでございます。

祓え給え 清め給へ
守り給へ 清め給え

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