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自分の人生を拓くことが真の幸福

もし誰かに「お前などこの世に存在していないも同じ」と言われたら?

私の近くにこんな人がいる
・自分だけ残りの人生を何とか生きていけたらいい
・自分が生きている間だけでも日本が平穏ならいい
とよく口にしている。

余裕がないのは理解できるが30代後半にもなって、こうも利己的では寂しいものがある。

利己的に生きるも自由ではあるが、度がすぎると社会、あるいはこの世の全体からみて、貢献度が低くて正に存在していないも同じだ。人はそもそもこの世をより良くするために地球に存在しているのだ。

そんな利己的な人でも「この世に存在していないも同じ・・・」などと言われたらショックであろう。でもショックなのであれば、内心は社会全体、この世に対して何らかのカタチで自分も活躍したいという願望を秘めている証拠である。

実際、そのようなことを言われることはないから気が付く機会さえ逃している。自分の内面と向き合うことなく、毎日を何となく過ごして時間やお金を無駄にしている。

気が付こう。
自分はどうしたいのか?本当は人々を感動させたり、何かの役に立ったり、社会や世界全体に貢献したいのではないか。

ある研究では一万円の臨時収入よりも「あなたが居てくれて本当に助かった」と人に感謝される方が幸福度は高いそうだ。

この世に自分が存在している意味を探求するのだ。キミにしか出来ないことが必ずある。
ヒントは自分が幼いころから好きだったもの、得意だったもの、あるいは恵まれている環境などにある。
繰り返すが本当は自分はどうしたいのか?を問い言語化しておく。

それを飛躍させ魂の成長とともに堂々とこの世界で発揮しよう。
自分はこの世に存在するのだ!と誰に遠慮することもなくアピールしようではないか。

願望が成就すれば幸福度があがり、不思議とお金や時間、望む出会いや健康もあとから入ってくるものだ。利己的ではなく利他的に、自分だけの人生を拓く旅に出よう。

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