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出張先で2時間のボーナスタイム。地元ガイドと過ごしてみたら…

出張先の福岡。仕事を終えて、最終便まで2時間ある!
でもこの街のことよく知らないわ。
忘れずにお土産も買いたいし、
できれば地元ならではのお店でお茶したり、食事も軽く食べたいけれど…
ここ何日かは仕事のことで頭がいっぱい。
最後の夜の過ごし方を何にも調べてない!

うーん、困った…

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これは先日、大分、福岡に弾丸出張したときの私の本心です。
皆さんも、出張に限らず、旅先で「興味はあるけれど、どうしたらいいか分からない」時があると思います。

私の解決策は「地元ガイドの友人に案内してもらう」でした。
地元ガイドがいると、2時間で博多をどれだけ満喫できるのか?
レポートの続きをどうぞ。

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まずは、待ち合わせ前におすすめのカフェを教えてもらい、ひと休み。
お隣の人のパフェがものすごく美味しそうでしたが、後のペース配分を考え、アイスのみでがまん。

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カフェの前で待ち合わせ、ツアースタート。昔からの川端通商店街を通り抜け、いろいろな小ネタを挟みつつ、櫛田神社に到着。
境内には博多っ子の心意気の象徴、博多祇園山笠の実物展示もあり、その壮麗さに圧倒されました。
さすが、博多人形で有名な土地ということもあり、山笠の人形がとても精巧なつくりです。

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また境内には大相撲九州場所の際、力士が参拝する力石もあります。60キロの見本を持つも…びくともしませんでした(-。-;

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その後は中心地、天神へ。
今回時間のない中でも、どうしても行きたかった屋台。
早い時間なら予約も可能!
屋台 喜柳(きりゅう)

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豚骨ラーメンしかイメージにないので、メニューの選択は友人にお任せ。
すると、あれよあれよと言う間に、
できたての美味しい物が次々と。

思い出すだけでヨダレの出る、明太子卵焼き

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太宰府名物梅ヶ枝餅の生地で餃子の餡を包んだ、もちもち餃子

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そして締めは
豚骨半ラーメン!(ハーフサイズ)

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博多で屋台。
憧れるけど、
よそ者1人だとお店もメニューも分からない(しかも私はお酒が飲めない)
という
不安を全て鮮やかに解消してくれました。
さらに、タイムマネジメントも完璧。
地下鉄に乗るまで、何も心配せず、安心して楽しむことに集中できるありがたさ。
参りました。

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今後は旅のスタイルも変わり、過密スケジュールをこなす団体ツアーから、少人数でゆったり、ディープにその土地を楽しむ方向に変わっていくと予想されます。
そんな時、限られた時間でその土地を最大限に楽しむには「地元のガイドさんをお願いする」ことを強くおすすめします。
(プロの方のほうが、タイムマネジメントや様々なリクエストにより柔軟に応えてくれます)
きっと、その土地にいる昔からの知り合いのような感覚で、旅行者の夢や憧れを期待以上に叶えてくれるはずです!


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